春の茶膳
このお皿が出来てきました時、少し大ぶりですが春のお菓子を盛りましょうと決めました。下萌え、春の水、春の華の間を流れる水路の水、何かそんな風景が思い起こされるのでした。
こんな組み合わせでお菓子が出て来たらさぞ幸せだろうと、踊っている童子のお茶碗と箔の茶托を組み合わせて、少し思い入れたっぷりの茶膳となりました。
工芸店ようび 店主 真木
渦皿18.5cm
青から緑の渦がくるくる。伸びやかなガラスのお皿です。
d.Tam
7,700円
古赤絵唐子図茶碗
唐子が手をつないで和を作っている愉しい汲出です。
須田菁華
14,872円
金箔欅四寸二分筋目茶托・透漆
はんなりの引き立て役です。
奥田志郎
12,430円
二又フォーク
竹に木地呂塗りを施した小さなフォークです。
もくもく
5,500円
黒尺4×8.5寸角切脇取盆
ハレの日にも、いつもの一汁一菜にもお使いいただけるお膳です。
奥田志郎
55,000円