ひつまぶし
夏本番、土用になるとうなぎうなぎといつも騒がれます。
大阪焼と言われるうなぎは蒸さずにひたすらタレをかけて焼くもので、カリッとしてこうばしい香りがいたします。これを炊きたての御飯に山椒粉とたれを少しずつ入れながら混ぜて櫃まぶしをつくります。取り分けていただく時にわさびを乗せていただきます。
鰻ざくは生姜で、あまり甘味を入れずに少しお酢を(柑橘の酢は香りがよいので半分くらい)効かせて下さい。赤だし又はお吸物とおつけものでさっぱりと。こんな時はやはり拭漆のお膳が気分的に合います。日常に使っていただいて塗り直しながら一生お使いいただくというものです。初めてお見せする細い有平文の湯呑は、以前からある有平文をごく細く作ってみたものです。少しおしゃれで持った時に気持ちのよい湯呑です。
青瓷飯碗
青磁の静かな青が白いご飯をいっそう美味しく見せてくれます。
海老ヶ瀬保
3,960円
ストライプ鉢
うつわの中央に吸い込まれるように描かれたストライプはとても涼やかです。
小西晃
5,500円
朱筋文端反椀
少し小振りなお椀。独楽文のようにも見える愛らしい箔絵です。
奥田志郎・山本哲
48,400円
灰釉小判鉢
灰釉のゆったりとした印象の中鉢です。
有松進
8,800円
吹墨月兎豆皿
シンプルが美しい・・・。
土山敬司
4,840円
青交趾豆豆土器鉢
存在感のある、大きめのうつわがよく似合います。あるいは、小さなうつわを吹き寄せのように散らしてみるのも一興です。
伏原博之
6,292円
染付有平湯呑・細
「細」も作りました。食事の間など、少し口の中を整えたいときに・・・。
阪東晃司
2,750円
織部魚箸置・5個1組
作り手が長森慶さんから有松進さんへバトンタッチです。
有松進
7,700円
にちにち膳
忙しい日々の合間にも、気軽に「和」の時間を過ごしていただけるよう、「和」の美しい空間を身近に作っていただけるお膳を作りました。
奥田志郎
28,380円
透漆おひつ6寸
ごはんをもっと美味しくいただく!
今回は透漆となっています。コーディネイトの写真は以前のものです。奥田志郎
27,500円