「昭和の名椀や」切箔絵黒端反椀|和食器、季節のコーディネイト |
「昭和の名椀や」切箔絵黒端反椀兄(故 野田行作)が懐石「辻留」さんのために作りました椀の写しを、本体は奥田志郎さんに、装飾は山本哲さんにお願いして作っていただきました。 「昭和の名椀や」と故 辻留 辻嘉一師がおっしゃって下さった、と兄が得意げにいっておりました。姿、形も手取りもよく、箔絵も洒脱で、そのあたりがお気に入りのようでした。そして義一師の時代、半世紀以上になる今もお使いいただけているものです。 ありがたいことです。 今までは兄の神域に立ち入れない気がしていましたが、やっと甦えらせることが出来、兄もよろこんでくれているように思われて、ここにご紹介するのがうれしい椀です。 工芸店ようび 店主 真木
価格に消費税は含まれていません。(外税)
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