梅雨の季節
八幡巻は、山城国八幡あたりから産出する名物の牛蒡、この牛蒡を芯にして鰻などを巻いてつけ焼きにしたもので、この牛蒡にちなんだ名前の由、ひょっとすると淀川の鰻だったかもしれません。
梅雨の季節にはこの様にしっかり焼いたものが気持ちよく食べられます。八幡巻はどちらかというとお惣菜ですが、格上げをして瀧川恵美子さんの向付を使いたっぷり盛り付けてみました。わさびを添えますと一段とおいしいです(わさびの桔梗の皿は岸野寛 作)。
さわやかに野原を思わせるエナメルペインティングのカップに冷たいお酒を。
工芸店ようび 店主 真木
志野草文四方向付
初夏が季語の「青歯朶(あおしだ)」は、青青と涼しげです。
瀧川恵美子
33,000円
瑠璃釉桔梗豆皿
深い瑠璃色ですが、緑から茶色まで複雑な色合いとなっています。
岸野寛
1,980円
絵付グラス・野原
ワインや冷酒、水出し緑茶など、爽やかを目から喉から・・・。
d.Tam
9,900円
潤一文字小茶托
高台仕切内に溝がありませんので、小皿としてもお使いいただけます。
奥田志郎
7,700円
錫箸置・空豆
錫の柔らかな表情は、かわいい空豆にぴったりです。
ゆり工房
1,430円
布盆・大
「にちにち膳」と共に、気軽に、きちっと食事の空間を作っていただくための素敵なお盆です。
奥田志郎
44,000円他