兎の向付
古染付の逸品の写真から、阪東晃司さんに写していただきました。
奈良櫻井のにしむらさんに美しい芋茎の煮物をいただいて、ごまだれをかけ銀杏をちらしてみました。
渕に雲があって丸紋の中に兎、深さの加減がよく中のものをうまく受け止めています。
酒器はよい形の鼠志野、盃は須田菁華さんの赤絵です。
すっきりと「次はどんな美味しいものを用意しているのかな」と思わせる先付です。
工芸店ようび 店主 真木
染付兎文5.5寸深皿
阪東晃司さんから愛らしいうさぎの中皿です。こちらのうさぎは古伊万里の写しです。
阪東晃司
6,600円
鼠志野片口
描かれているのは草花。釉薬にあわさってのびやかな表情です。
瀧川恵美子
49,500円
赤彩緑線文豆湯呑
100ccほど入ります。薬の白湯の湯呑として、大きめのぐい呑みとして・・・。
須田菁華
14,036円
潤尺2×8.5寸角切脇取盆
ハレの日のお膳には、こちらのお盆がお勧めです。
奥田志郎
55,000円