二人の雛祭り
「お雛さま」ってこの年齢(七十すぎ)になっても何だか華やかな気分をもたらしてくれるものです。今年は、どんなお料理を用意して、どんな方を、どの様にお呼びしようか等と思っているうちに、梅の香りが漂い始め、旧暦のお雛さままでにいろいろな春の花が咲き、巷の華やぎが心の華やぎとなってゆきます。その春の息吹をしっかり想いながら、お雛さまの料理を考えます。
今年は三色おにぎりを中心にお献立をたて、「二人で」をテーマにしてみました。
下の重にはたらこ入りおにぎり、玉子の黄身まぶしおにぎり、青のりおにぎり、中の重には筍と新わかめとふきの煮合せ、上の重にはとり貝、赤貝にうどの拍子切りと防風を生姜酢醤油でいただきます。
取り皿も何か可愛らしいものを添え、春草の酒次と桜散し蒔絵盃を組んでみました。今年は少しスリムになったお雛さまのお箸置を用意しました。
この度の三段小重は内側も朱で、寸法は内黒と同じでございます。お好みによりますが、内朱も華やかで食べのもをこの上なく引き立ててくれることでしょう。
朱三段小重
ちょうど二人分のおせち料理を詰め込むことができる小さなお重箱として、日常の盛り鉢としてお勧めしているのが、こちらの小重です。
奥田志郎
71,500円
夫婦ひな箸置
仲良く二人が寄り添った夫婦雛の箸置きです。
古川章蔵
4,400円
朱小吸椀
小ぶりでスマートでいてくびれたグラマラスな姿は、とっても愛らしいですね。
奥田志郎
44,000円
色絵まり紋5.5寸皿
華やかで愛らしい取り皿を作っていただきました。サイズは中皿ぐらい。お正月、桃の節句にぴったりです。
伏原博之
44,044円
乾山写色絵春草紋銚子
「いつかは乾山・・・」。乾山の文様を写した愛らしい銚子です。
伏原博之
50,820円
桜散し蒔絵引盃
シンプルな朱の「朱引盃」に、桜の花びらを蒔絵で描いていただきました。
奥田志郎
28,820円
錫盃台
錫の酒器と合わせると素敵なお屠蘇セットになります。
ゆり工房
14,300円
黒1尺×5寸雪才・デザート盆
お盆兼茶托のすぐれもの。
奥田志郎
19,800円
朱三段小重
ちょうど二人分のおせち料理を詰め込むことができる小さなお重箱として、日常の盛り鉢としてお勧めしているのが、こちらの小重です。
奥田志郎
71,500円
赤絵雀文汲出・浅
描かれる雀もこんなに愉しそう。
古川章蔵
3,960円
朱段付茶托
小ぶりな汲出にちょうどいい大きさです
奥田志郎
11,000円
縁朱貝型皿
ホタテ貝を模った小皿です。縁の紅が桃の節句、弥生3月の取り皿にどうぞ。
伏原博之
14,300円
秀衡椀
大きく堂々とした風格のある秀衡椀です。
奥田志郎
132,000円
桃細蓋物
蓋の裏にも花びらがひらり・・・。
古川章蔵
7,040円
桃蓋物
雛祭りの蒸し寿司用のお碗です。
古川章蔵
8,800円
桃の花書つめ蒔絵糸目椀
大人の雛祭りにこそふさわしいお椀です。五客一組です。
尚古堂
616,000円
明月椀
茶人が珍重した明月院の明月椀を写しました。
尚古堂
132,000円
黒筒椀・十文字
お汁粉のお椀にもおすすめです。
奥田志郎
48,400円
白釉点紋蓋付小碗・大
小さな蓋付きのお碗です。
有松進
5,500円
黒縁朱亀甲型デザート盆
赤杉に和紙を貼った一閑塗りです。
藤井収
30,800円
尺1寸ハンポ蓋付
ちらし寿司なら、寿司ご飯を作り、具を散らせば、そのまま食卓を彩ってくれます。
中川清司
99,000円
白釉5寸鉢
ありそうでなさそうな愉しい形の小鉢。
有松進
5,500円
色絵まり紋5.5寸皿
華やかで愛らしい取り皿を作っていただきました。ちらし寿司の取皿にも。
伏原博之
44,044円
椿皿No.2
きりっとした若々しい椿です。
奥田志郎
16,500円
黒生木鉢
豆腐が一丁入る大きな鉢です。
奥田志郎
66,000円