創業以来続けてまいりました真空パック。
フードを酸化から守り、出来立てのおいしさをお届けするため 27 年間続けてまいりました。

私たちの想いが詰まった真空パックは衝撃に弱く、小さな穴があいて真空がとけてしまうこと、開封したあとの保存には不便なこと、真空パックパッケージにはプラスチック原料が多く使用されていること、頑丈なパッケージはゴミとして捨てる際にかさばり処分しにくいこと、さまざまな至らないことがありました。

こうした問題に対し、私たちにできることを考え、目指す場所は変えることなく、一歩前へ踏み出したリニューアルです。
ナチュラルハーベストの「安心・安全」商品に対する想いはそのままに「便利さ」「環境への取り組み」をプラスしました。
新しいナチュラルハーベストをどうぞよろしくお願いいたします。

つくりたてのおいしさと酸化対策を追求した真空パックから、袋の内容量に合わせた酸化対策として、1.1kg スタンダードサイズには窒素ガスを充填、大袋ラージサイズと小袋 50g ポータブルサイズには脱酸素剤を封入。袋ごとに最適な酸化対策を施すことで、フードを酸化から守り、つくりたてのおいしさと新鮮さを保ちます。

ドライフードをはじめ、食べものは空気(酸素)に触れているとだんだんと劣化していきます。これがいわゆる「酸化」です。酸化をすると食べ物の見 た目や風味が悪くなり、中でも油脂を多く含む食べものの場合は、見た目や風味だけでなく、食中毒や消化器障害を引き起こすことも。そこで、出来立てのおいしさを守り品質の劣化を防ぐために、内容量にあわせて窒素ガス充填 / 脱酸素剤封入を採用。ドライフードを酸化から守ることで、大切な家族 の食を守ります。

*窒素ガス充填はスタンダードサイズに採用し、大袋や小袋は脱酸素剤を封入。パッケージに合わせた酸化対策をすることで、鮮度を保っています。

窒素ガスって？

お店に並ぶポテトチップスや鰹節の袋。そのふくらみの正体が窒素ガスです。袋に窒素ガスを充填することで中に入っていた酸素を追い出し、酸素による食品の酸化や劣化を防ぐために使われています。窒素は空気の約 78% を占める無味・無臭・無色で不燃性の気体。さまざまな食品にも使われる安全な気体です。

開封後のドライフードをおいしく保存いただくための便利なチャックがつきました。開封前はもちろん開封後の鮮度も風味も守る新パッケージです。
（1.1kg スタンダードサイズ、大袋ラージサイズ）

できるだけ酸化を防ぐために、使い切るまでに時間がかかる場合は小分けにすることもおすすめです。

開封後、新鮮なうちに使い切っていただける 1.1kg スタンダードサイズと大型犬や多頭飼いの方におすすめの大袋ラージサイズやお試しにちょうどいい小袋 50g ポータブルサイズをご用意しました。
お客様のライフスタイルに合わせてお選びください。

新パッケージの原料の一部に PCR リサイクルプラスチック使用。パッケージフィルムの薄膜化とリサイクルプラスチック原料を使用することで、プラスチック使用量の削減を目指しました。梱包もサステナブルに、輸送の際の緩衝材や段ボールの使用量を見直し、商品にあわせて最適化。今後もより環境に配慮した素材があれば積極的に採用してまいります。

商品を選んでいただく一助となるよう、その商品の特長や粒のサイズを前面に配置。
「成分」についての表記方法をペットフードの表示に関する公正競争規約の規定に合わせ、原材料表記もビタミンやミネラルをまとめることで、簡潔で見やすい表記としました。その上で、全ての原材料の完全記載と、それぞれの原材料の原産国は今まで通りホームページやカタログでご覧いただくことができます。

*安心・安全なおいしさはそのままに原材料の一部を変更いたしました。
特に味や食感に大きな変更はございません。詳しくは HP にてご確認ください。