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マッカランとは
マッカランは、個性が強いスコッチのシングルモルトの中にあって、味と香りに気品のある華やかさを持ち、日本人の味覚にもマッチしやすく、日本でも人気がある銘柄のひとつです。
マッカラン蒸留所は、スコッチの聖地とも呼ばれるスペイサイドエリアにあります。
マッカランはブレンダーはじめ、ウイスキーの飲み手からも評価が高く、シングルモルトのロールスロイスとまで呼ばれています。
ウイスキーの初心者から上級者まで楽しめ、どんな方にもおすすめできる銘柄のひとつです。
これぞマッカランな代表的な味わい3本
マッカランの特徴を表しているボトルとして、マッカランのウイスキーメーカー(ボトルごとに味の差が出ないように整える人)があげる3本の銘柄に、 シェリーオーク12年、 シェリーオーク18年、 そしてファインオーク15年があります。
マッカランがはじめての方は、この3本のうちのいずれかから入ることをおすすめします。
(ただし18年は高いので、12年モノがおすすめ)
シェリーオークシリーズ
マッカランの定番かつ人気のあるシリーズが、このシェリーオークシリーズです。
12年がお手頃ですが、18年ものの評価が高く、マッカラン好きの方は是非一度18年に挑戦してみてください。
ファインオークシリーズ
マッカランは基本的にシェリーオークシリーズが人気かつ定番ですが、近年、世界的なシェリー樽不足もあり、それに対応する新しい試みとしてリリースされたのが、ファインオークシリーズです。
ヨーロピアンオークシェリー樽、アメリカンオークシェリー樽、バーボン樽で熟成させた、3種の原酒をヴァッティングしてあるのが特徴です。
ファインオークシリーズは、ハイボールで飲むのが美味しいといわれています。
友人や恋人達と過ごすラグジュアリーな食事の時間を、爽やかな香りと飲み心地のファインオークのハイボールがスタイリッシュなシーンを演出するというコンセプトで造られているようです。
1824シリーズ
2014年にリリースされた免税店向けシリーズです。2018年現在、終売予定のシリーズです。
マッカランの特徴ともいえるシェリー樽原酒100%が採用されているものの、熟成年数をもとにしたボトリングではなく、熟成具合ごとに調整しつつ、色分けしたノンエイジタイプのシリーズとなっています。
ラベルは色をモチーフにした名前がつけられており、若いものには明るい黄金色名が、古くなるにつれて赤褐色をもとにした色名が採用されています。
ラインナップは、若い順に、ゴールド、アンバー、シエナ(黄褐色)、ルビーとなっています。
お手頃な価格で、100%シェリー樽を楽しみたい方におすすめです。
クエストコレクション
「クエスト・コレクション」は樽にこだわって造られたシリーズです。
1984シリーズが終売になるのに伴い、新しくリリースされた免税店向けのラインナップです。
ラインナップは、若い順に、クエスト、ルミーナ、テラ、エニグマとなっています。
その他のシリーズ
ギフトボックスや、その他のシリーズのラインナップです。
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