品質の証、通称「赤タグ」
"日本最高峰といわれる栃木レザー"
化学薬品を一切使わず、ミモザの樹皮から抽出されるタンニンを用いた世界的にも希少なタンニン鞣し。160ものピット層に順に漬け込み、繊維を潰さないようじっくりと時間をかけ、繊維の奥までタンニンを浸透させて鞣す栃木レザー拘りの製法です。3カ月かけて原皮の段階から20以上の工程を経て皮から革へと昇華し、耐久性のある質の高い美しい革へ生まれ変わります。
使い込むほどそれらは馴染み、経年変化とともに熟成され、味となり、その人だけの革になります。自分だけの味わい深い表情に変化することが革本来の魅力です。
革本来のキズや血筋痕などは避けずにお作りしています。
■本物だからこそ生まれる、独特の風合いや個体差という魅力。
革製品はひとつひとつ仕上がりの表情や風合いが違い、それぞれに個性があるのが一番の魅力。その個性を隠さずに活かしたモノづくりを目指しています。この本革ならではの表情やその魅力をたくさんの人に感じて欲しいという思いで商品をお届けしています。
■革それぞれに違う、個性について。
雄牛同士のけんかで付いた怪我の痕、引っかき傷や虫刺され。自然の中で生きた証とも言えるキズやシワは、他に同じものは一つとして無い「革の個性」。革製品が好きな人はもちろん、これから使ってみようと思っている人にも革本来の魅力を感じて頂ければ幸いです。
[ バラキズ ]
雄牛同士の喧嘩や、引っかいたような傷、虫刺され、怪我などが痕になって現れます。 一見すると爪で引っかいたように見える痕も中にはありますが、この傷こそ、立派な染料仕上げによる天然皮革の証なのです。
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[ 血筋(チスジ) ]
血筋(チスジ)とは牛の血管の痕がそのまま色濃く表面に現れた状態です。 一枚の革の中でも、筋状に何本も入る事もあり天然皮革ならではの表情を演出してくれます。
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[ ほくろ ]
人間と同じ様に、牛にもホクロがあります。もちろん、その箇所は千差万別。中には黒い小さな点も見られますがこれも天然の証のひとつです。
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[ シボ ]
牛の毛穴の密度の違いでシボの大小があり、様々な表情を生みます。
[ しわ(トラ) ]
牛の首から肩にかけての部分では何本もシワ(通称:トラ)が生まれる事もあります。 この部分は亀裂や傷が入っているわけではなく、牛の身体の中でも激しく動いていた箇所で、他より丈夫になるとも言われています。
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[ 色ムラ ]
皮革繊維の密度の違いによって、染まり方が様々な表情を生みます。 同じ一枚の革の中でも色の濃い部分と薄い部分もあり、それらが革の表情を豊かに演出してくれます。

いつも持ち歩く小物を新調すると気分が一新されて、平凡な毎日も新鮮な気分で過ごせると思いませんか?あなたの生活スタイルに合わせたサイジング、好みの革質、こだわりの機能。きっとぴったりの相棒がきっと見つかります。

お仕事のの休憩時間や家族と過ごす休日の午後。ほっと一息つけるコーヒーブレイクには、自分らしい色のカップでちょっと特別なひとときを過ごしませんか?

大切な鍵や印鑑など、あなたのプライバシーをしまっておくための革小物。長く使うものだから、シンプルで飽きの来ないデザインで素材にこだわったアイテムを使いたいものです。

目立つ訳ではないけれど、使っているとスタイリッシュな印象の革小物。「カッコイイ自分」になれた気がする、本革独特の存在感がレザーの魅力ですよね。