2022.12.31

Joshin 試用レポート

【肉体改造計画】2ヵ月経過報告で意外な部分が成長!?

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ファイティングロード 「可変式ダンベル」「可変式ケトルベル」

ファイティングロードさん協力のもと行っている肉体改造計画。
筆者のガッくんの挑戦も早いもので2ヵ月が経過した。
トレーニングの日々にも慣れてきたところで、まさかの追加アイテムの投入が!
今回は追加アイテムとともに2ヵ月目のトレーニングの様子とその結果をご覧ください!
ライター:ガッくん

ファイティングロード 「可変式ダンベル」「可変式ケトルベル」

  • 追加されたのは2種類の可変式ダンベル!
    追加されたのは2種類の可変式ダンベル!
  • トレーニングも2ヵ月目に突入するといったところで、ファイティングロードさんから「これもどうぞ!」と2種類のアイテムが送られてきた!
    どちらもダンベルという前情報を聞いていたので早速取り出してみたが……。

    筆者「いや重すぎ……!笑」
    あまりの重さに笑いが込み上げてくる。
    送られてきたのは「可変式ダンベル」と「可変式ケトルベル」だ。

    ケトルベルは最高重量13.5kgで、筆者の腕力だと少しキツいが片腕で上げられるレベル。
    それに対し、ダンベルはなんと最高重量22.5kg!
    片腕で上げるには"今は"重すぎた……。

可変式ケトルベル(13.5kg)

  • 形状は一般的なケトルベル
    形状は一般的なケトルベル
  • 上のつまみで重さ調節可能
    上のつまみで重さ調節可能
  • 最大重量だとなかなかキツいが……?
    最大重量だとなかなかキツいが……?
サイズ(約) 幅22×奥行19×高さ30cm
可変式(5段階) 4.5kg、6.8kg、9kg、11.3kg、13.5kg

まずはこちらの「可変式ケトルベル」から使ってみよう。
ケトルベルの存在は知ってはいたものの、実際に使用したことはない。
まさか初めてのケトルベルが重量可変式とは思わなかったのでワクワクしている。
取り出した時に最大重量の感覚はなんとなく分かったが、改めてグローブ着用で持ち上げてみる。

両手でしっかり持ち手を掴み、上半身の筋肉をしっかり意識して、ぐいっ!
両手だと適度な重さ!振り上げればいい感じの負荷がかけられそうだ。
一旦降ろして、次は片手で持ち上げてみる。が、やはり、最大重量はキツい……。
従来の一般ケトルベルであればここで終わりだが、ここからが可変式の真骨頂!

本体上部のつまみを回して重さを調節すれば、本体が段毎に外れるように変形。
重さは4.5kgから最大13.5kgまで、5段階の重量変更(プレート1枚につき約2.2〜2.3kg)が可能なので自分のレベルに合わせることができる。

1番軽い4.5kgにつまみを合わせて持ち上げると、下4段が外れ、持ち手と繋がる最上段のみに!
これだと片手でも持ち上げやすい!なんならもう1段くらい足しても良いくらい。
このようにトレーニングの方法や自分の筋肉量に合わせて調節できるのが最大の特徴で、特に筆者のような腕の筋肉に自信がない人にはオススメだ!

使ってみた

  • 最大重量で振る筆者
    最大重量で振る筆者
  • しっかり腰を落として……持ち上げるっ!
    しっかり腰を落として……持ち上げるっ!

ケトルベルは普通のダンベルと違い、取っ手が付いているためしっかりとグリップしやすく、それゆえに操作性も高い。
その操作性の高さからトレーニングのバリエーションが豊富なのが特徴的なのだが、初心者の筆者はそのバリエーションをよく知らなかった。
ファイティングロードさんからのアドバイスや自身の情報収集の結果、前後に振るトレーニングが最もポピュラーでオススメらしいので、実際にトレーニングメニューに組み込んでみた。

足の間から顔の前辺りまで、ケトルベルの重さを活かしてスイング。
背筋は伸ばし、腰をしっかり落とすことを意識してやってみたところ……。
筆者「普通にしんどい!」
回数は数えずできる限りをやってみたが、発汗がすごいし、腕と太ももの辺りが痛い……!その上、腹筋も地味にキツい!

このスイングという動作はしっかりとした姿勢で行うと、バランスを維持するための体幹はもちろんのこと、一定の高さでケトルベルを支える腕、重力に任せて落ちてくる重りに負けないよう踏ん張る脚に負荷がかかる。
つまりは全身の筋肉をフル稼働させる必要があるトレーニングなのである。

また、全身の筋肉を使うためにはそれ相応の呼吸も大切になるため、有酸素運動としての側面も兼ね備えているのだ。
簡単な動きではあるが、効果は抜群。筆者の身体も確かにそう言っている(たぶん)。
もちろん、このメニューもしっかり組み込むことに。
数を数える必要はないかとも思ったが、一応数えたところ、最大重量で30回×2ぐらいが今の筆者のレベルだった。

可変式ダンベル(22.5kg)

  • 台座と合わせて凄味を放つ本体
    台座と合わせて凄味を放つ本体
  • ピン1本で重量変更
    ピン1本で重量変更
  • スライドして重さの調節
    スライドして重さの調節
サイズ(約) 幅42.5×奥行29×高さ24cm
可変式(5段階) 4.5kg、9kg、13.5kg、18kg、22.5kg

続いてはこちらの「可変式ダンベル」だ。
こちらは取り出す時からかなり重かったが、実際に使うとどうなのか……。
台座に置かれている状態はさながら武器のようで、重々しい凄味を放っている。
無理なことは分かっているが、とりあえず最大重量の22.5kgを持ち上げてみた……。

筆者「ぐぎぎ……ぎゅッ!」

化け物の断末魔のような唸り声を上げながら少し持ち上げるのが精一杯で、とてもじゃないがこの重さでトレーニングなんてできなかった。
従来の一般ダンベルであれば、ここで終わりだが、ここからが可変式の真骨頂!(天丼)
重り上部のピンで調節すれば、自分にあった重さに変更可能
こちらもケトルベルと同じく5段階で調節が可能だが、1段の変更で重さは約4.5kgとケトルベルの可変2段分の重さだ。

ただし、こちらのダンベルは左右で個々に調節する必要があるので注意が必要だ。
台座部分の重さシールを確認しながら、重さを調節。筆者は腕に自信がないので9kgで一旦持ち上げてみることに。
果たして……。

  • これでも結構重いが?!
    これでも結構重いが?!
  • 9kgくらいならいけるやろ!笑などと胸の内では調子をぶっこいていた筆者。

    筆者「あっ……(察し)う゛っ、フゥンッ!」

    持ち上げると同時に分かる身の丈にギリギリ合っていない重さ。
    なんとか意地で1回アームカール。
    そのまま、勢いでどれだけできるか試してみたが10回目を終えたところでギブアップ。

    楽観視していた数秒前の自分をこの震える腕で殴りつけたい。
    思った以上に自分自身の腕の筋肉のなさを痛感した筆者。
    仕切り直して1番軽い4.5kgでやってみると、これは問題なくできた。

    9kgもできたと言えばできたが、個人的には悔しさが残った。
    もう少し余力が残るかと思ったが……。
    だが、この結果も捉え方によっては伸びしろがあるということ。
    最終的には13.5kgをできるくらいには筋肉をつけたいところだ。

11月のトレーニング内容とその結果

  • はじめた頃のワイドグリッ…プ…
    はじめた頃のワイドグリッ…プ…
  • ワイドグリップ、達成ッ!
    ワイドグリップ、達成ッ!
11月に筆者が行っていたトレーニング(上半身中心)30分コース
@ ケトルベル振り回し(30×2、インターバル15秒)
A ワイド懸垂(可能な限り×2、インターバル10秒)
B 腹筋アーチベンチを使ってのレッグレイズ(可能な限り×2、インターバル10秒)
C 懸垂スタンド使用したディップス(可能な限り×2、インターバル10秒)
D 可変式ダンベル使用したアームカール(9kgで可能な限り×2、インターバル10秒)
E ケトルベル振り回し(上と同じ内容)
F これに1分の休憩(水分補給)を数回とプランクを始まりと終わりにして終了

肉体改造計画をはじめた頃は、マルチ懸垂スタンドを使ったワイドクリップでの懸垂が1度もできなかった。
そんな軟弱な自分の姿を世界に晒す事で、自分に喝を入れたあの頃も今では少し懐かしい。
「絶対にワイドクリップで懸垂やったろやないか!」と、悔しさをバネに、上半身への負荷に集中したプログラムを自分に課して2ヶ月が経った。
結果報告を…しようじゃないか。

結果発表ーーーーーーーー!!!!!!

なんと!ついに…!

ワイドグリップで懸垂ができるようになりました!!!!!

見よ、この懸垂する筆者の姿を!!!!!
これは続けてきた結果が出てきた証拠なのではなかろうか!?
ここまで長く感じたが、まだ2ヵ月経っただけであることを考えると、思った以上に早くできるようになったと、個人的には思う。
継続は力なりと言うが、身を以って証明することができたことに感動すら覚えている。
もしかして僕……筋トレの才能、あります?(自惚れ)

2ヵ月の成果がこれだ!(データ編)

  • 11月のはじめ
    11月のはじめ
  • 11月末
    11月末

さて、肝心の11月の結果に移ろう。
タニタの体組成計での計測結果がこちら!
体重はそこまで変わっていないが確かに落ちてきているし、体脂肪率はついに19の台に突入!
気になっていた左腕の筋肉量も標準になっているし、体内年齢も少し若返っているのが嬉しい(そこ?)

体重と体脂肪率を見るに、脂肪がちゃんと筋肉に変換されていっているからそこまで体重が落ちていないということだろうか?
ただ、各部位の筋肉量が飛躍的にアップしたというわけでもないし、うーん、どうなんだろう……。
よく分からないが、確かに成果が出始めているということだけは分かる!
ラスト1ヵ月でどこまでこれらの数値を良いものにできるかが楽しみだ!

2ヵ月の成果がこれだ!(肉体編)

  • 腹筋
    腹筋
  • ヨコ
    ヨコ

横の肉がやはりネックだが、縦の線の入り具合から、確かな成長を感じる……!
本当にあと少しで思い描いている結果が出せそうな予感がする。
この残っている少しの肉さえどうにかできれば…といったところだろうか。

あと1ヵ月、やれるだけやってみる所存……!

背筋

  • 背筋
    背筋
  • 背筋
    背筋
  • (グッ)
    (グッ)

背筋も同じく、方々の筋肉のラインがよりくっきり出てきつつあるのが分かる!
伊達にワイドグリップができるようになっていないということだろう。
背中の大きさもやや広がったように思う。特に脇の下辺り。
背中は結構良い感じに成長しているのが実感としてもよく分かるのでこのまま順調に育て上げていきたいところだ!

  • 腕
  • ぱ、パワーッッ
    ぱ、パワーッッ

え、力こぶ結構成長してない?
ケトルベルとダンベルを導入したからか、腕が一気に成長したように思う。
明らかに、ごつくなっているッ(感じ方には個人差があります)
筋肉の浮き上がり方のくっきり度もさることながら、やはり全体的な太さがアップしている!
確かに心なしか11月の後半では9kgのダンベルが軽くなった気もするが……僕の腕が力をつけていた、ってコト?!
残り1ヵ月、引き続き腕をバキバキにしていこうじゃないか!

まとめ

企画開始から2ヵ月目の様子を記してきましたがいかがでしたでしょうか?
トレーニングにも慣れてきたところで新たな刺激の投入!
トレーニングメニューにも幅ができたことで、よりトレーニングの質が上がったように感じたひと月でした!

筋肉の使い方や意識の仕方も徐々に上手くなってきていると個人的には感じており、その最たるものがワイドグリップでの懸垂に表れているのかなとも思ったり。

ただ、この企画も残り1ヵ月。
身体の方に結果を表出させるためにより一層頑張っていこうと思いますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!それでは!
2022.12.31 (ガッくん)

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