Joshin 試用レポート
おすすめはコレ!「ながら聴きイヤホン」
3機種を実機レビュー!
2023.05.06
近年、周囲の音を聞きながら音楽を楽しむ "ながら聴きスタイル" が大流行しています。
そこで今回は、スポーツシーンを中心に人気が高いネックバンド型の「ながら聴きイヤホン」を3機種ピックアップ!
スタッフが実際に使って、使用感や装着感の違い、それぞれの音質などをレビューしました。
「ながら聴きイヤホン」とは
「ながら聴き」とはその名の通り、仕事や家事、スポーツなど他の事をしながら音楽を楽しむスタイル。
ながら聴きイヤホンは耳穴を塞がない形状で、音楽再生時でも周囲の音が自然に聞こえ、長時間付けても耳が痛くなったり痒くなりにくいのが特徴です。
静かな中で音楽に集中するノイズキャンセリングイヤホンとは真逆に、「周りの音が聞こえて外でも安心」「電話やインターホンにすぐ反応できる」と、ランナーや在宅ワーカーからの人気が急上昇。
特に左右のイヤホン本体がケーブルで繋がった「ネックバンド型」は、頭を振っても外れにくく、スポーツやアウトドアシーンに最適です。
今回ピックアップするイヤホンは、ソニー「Float Run」、オーディオテクニカ「ATH-CC500BT」、Shokz「OPENRUN」の3機種。
同じ「耳を塞がないネックバンド型」でも、それぞれ音の伝わり方や音質、装着感などに個性があるので、どのようなシーンに合っているのか、実際に使って違いと感想をまとめていきます。
3機種の違いをチェック
3機種ともよく似た形状で、ネックバンドを首に乗せてイヤホン本体を耳に引っかけて使いますが、音の鳴らし方から異なります。
Float Run
オープンイヤーイヤホン
耳の前に浮く、真っ白なスピーカー(16mmドライバー)で音を鳴らす。
骨への振動はなく、空気振動した音を鼓膜経由で聴くため、スピーカーやカナル型イヤホンのように左右別々に音が入ってくる自然なステレオ感を得られる。
ATH-CC500BT
軟骨伝導イヤホン
独自開発の振動ドライバーで、音を伝える第3の聴覚経路「軟骨伝導」を振動させて音を鳴らす。
軟骨に軽く触れるだけで充分音が伝わるため頭部への圧迫が少なく、気導経路を通した音と同様に自然なステレオ感を得られる。
OPENRUN
骨伝導イヤホン
イヤホン本体をこめかみ付近に当てて頭蓋骨を振動させ、耳や鼓膜を介さずに直接脳へ音を届ける。
ステレオ音声が頭蓋骨の中でミックスされるため、左右の内耳に入る音情報に差が生じにくく、脳内で直接音が鳴っている感覚。
それぞれのポイント
Float Runは、スピーカーが直接音を鳴らすため、サウンドや声の聴こえ方が自然。
耳穴を塞がないイヤホンがほしいけど、独特のリスニング感や骨に本体を押しあてる感覚、振動が苦手な方におすすめ。
ATH-CC500BTは、Android端末対応の原音の再現性に優れたコーデック「aptX HD」とイコライザー設定のできる専用アプリに対応していて、音質にこだわりがある方も満足できる仕様。
2台の端末に同時接続できるマルチポイント機能も備え、通話性能も高いので、仕事で使えるイヤホンをお探しの方にもおすすめ。
OPENRUNは、本体サイズが他の2機種よりもひと回り小さく、長時間使うと付けていることを忘れそうになるくらい軽量。
高い防水防塵性能を搭載していて、砂埃が本体内部に入ることはなく汚れたときには水洗いも可能。
スポーツやアウトドアシーン、トレーニングジムなどで使いたい方におすすめ。
※IPX4:いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない
※防塵性能 IP6X:粉塵が侵入することはない
※防水性能 IPX7:15cm〜1mの水中に30分間沈めたとき、有害な影響を生じる量の水の浸入がない
本体デザイン
3機種を並べてみると、スピーカーがついてフックの形状が独特なFloat Runが目立ちます。
Float Runはネックバンドの開きが大きく一見大柄に見えますが、質量は30gちょっとと軽量。
よく似た形状のATH-CC500BTとOPENRUNは、OPENRUNがひと回り小さく、骨にあてる振動部も小柄です。
カラーバリエーションは、Float Runはブラックのみで白のスピーカーとのツートンカラー。
ATH-CC500BTはブラックとベージュの2色、OPENRUNはブラック/グレー/ブルー/レッドの4色展開と豊富で、ファッションなどに合わせて選べます。
充電時間
Float Run | ATH-CC500BT | OPENRUN | |
---|---|---|---|
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C | マグネット式独自端子 |
連続再生時間(約) | 最大10時間 | 最大20時間 | 最大8時間 |
急速充電(約) | 10分の充電で60分間再生 | 10分の充電で120分間再生 | 10分の充電で90分間再生 |
Float RunとATH-CC500BTは汎用性の高いUSB Type-C端子で充電しますが、OPENRUNは水濡れアラート機能を搭載した独自のマグネット式端子で、充電には付属の専用ケーブルが必須です。
連続再生時間は3機種とも約8時間以上と長く、少し遠出したいときやフルマラソン、在宅ワークなどあらゆるシーンでバッテリーを気にせず使えます。
10分間の充電ですぐに使える急速充電にも対応しており、どの機種を選んでもバッテリー面で困ることはなさそうです。
装着感と音の聴こえ方
3機種を装着してみました。
実際に音楽を再生し、装着感と音の聴こえ方をチェックしていきます。
Float Run
装着感:〇 音の聴こえ方:◎
フックを耳の後ろからではなく前から引っかけるめずらしい形状。
1番重みのある電気部品を耳の裏側に固定することで、安定性は抜群です。
本体が触れる範囲が広いため重さが分散されて、圧迫感は3機種の中では1番少ないように思います。
ただ装着時に白いスピーカーが目立ち「イヤホンを付けている感」が大きいので、デザインは好みが分かれそう。
音の聴こえ方は、常に音のバランスが一定で聴きやすいという印象。
骨を振動させるタイプは、骨のあたり方がズレると聴こえ方も変わりますが、スピーカーを使用しているFloat Runの音はずっと安定しています。
ATH-CC500BT
装着感:〇 音の聴こえ方:〇
耳の隣にある軟骨部に振動部があたるように装着。
骨に軽く触れる程度で充分音楽が聴こえるので、締め付けや圧迫感が少なく快適です。
振動部はしっかりフィットしてズレにくいですが、本体の質量の多くが振動部に集まっている印象で、長時間装着すると少し重さが気になりました。
音の聴こえ方は、耳穴を塞いでいないとは思えないほど鮮明で、aptX HDコーデックで接続すれば音質は3機種の中で断トツトップ!
ながら聴きイヤホンですが、充分音楽に集中できるレベルです。
しかし他の2機種と比べると音量が少し小さいのか、屋外では端末の音量設定をMAX近くにしないと、周囲の騒音に曲がかき消されてしまいました。
OPENRUN
装着感:◎ 音の聴こえ方:△
フィット感が非常に高く、今回の3機種で唯一、頭を激しく振ってもビクともしませんでした。
付けているのを忘れそうになるくらい軽量で、個人的に装着感はパーフェクトですが、振動部をしっかり骨に押しあてるためATH-CC500BTと比べると少し締め付けを感じます。
音の聴こえ方は、頭の中に直接音楽が流れてくるような不思議な感覚。
スピーカーやカナル型イヤホンの聴こえ方とは少し異なるので、最初は違和感を覚えそうです。
音量はしっかり出ていて屋外でも50〜60%ほどあれば充分。
しかし音量を上げると骨が振動しているのを感じやすく、仕事中など動きが少ないときは気になってしまいました。
音漏れはどれくらい?
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Float Run ATH-CC500BT OPENRUN △ ◎ 〇 耳穴を塞がないイヤホンはどのタイプも、一般的なカナル型イヤホンと比べて多少の音漏れがあります。
しかし余程大音量で聴かない限りは、電車で肩が触れそうになるくらい近づいてやっと音が聴こえるかもというレベル。1mほど離れた場所からスタッフに音漏れの確認をしてもらったところ、
Float Runは3機種の中では比較的聴こえやすく、音量50%ほどで音が鳴っているのがわかる。
ATH-CC500BTは1番音漏れが目立たず、音量がMAX近くになると大きな楽器の音は聴こえる程度。
OPENRUNは音量70%ほどでシャカシャカした音が聴こえてくる、とのことです。
シーン別でチェック!
電車通勤
Float Run | ATH-CC500BT | OPENRUN |
---|---|---|
〇 | △ | △ |
3機種をいろんな場所で試し、どのシーンに合っているか比較してみました。
電車通勤は電車の走る音など大きな環境音に曲がかき消されることが多く、そもそも耳穴を塞がないイヤホンは電車との相性が悪いのではという印象。
Float Runは比較的音が聴こえやすいと感じましたが、音楽を楽しむにはそこそこ音量を大きくする必要があり、人の多い電車では音漏れが気になりました。
人の少ない屋外を歩くなら、3機種とも環境音と音楽がバランスよく聞こえて使いやすかったです。
ランニング/スポーツ
Float Run | ATH-CC500BT | OPENRUN |
---|---|---|
◎ | △ | ◎ |
ランニング/スポーツでは、音がずっと安定して聴こえるFloat Runと、付けているのを忘れるほど軽いOPENRUNの一騎打ちのイメージ。
どちらも魅力的ですが、個人的には汗をかいても水洗いができるOPENRUNが、スポーツシーン最強になるのではと思います。
ATH-CC500BTは装着位置がシビアで少しでもズレると音が聴こえにくくなったのと、長時間使うと重さが気になり、スポーツメインでは少し使いにくいかな?という印象です。
テレワーク
Float Run | ATH-CC500BT | OPENRUN |
---|---|---|
〇 | ◎ | 〇 |
3機種とも通話用マイクを搭載しているので、Web通話を始めテレワークでも使えます。
その中でもATH-CC500BTは、通話の際に相手に届ける声をクリアにする技術を搭載しているので通話がとてもスムーズ。
さらにパソコンとスマホなど2台の端末と同時接続できる「マルチポイント」機能もあるので、テレワークを中心に使いたいならATH-CC500BTをおすすめします。
Float Runは、スピーカーで聴いている時と同じ感覚でBGMとして音楽が楽しめるのがGOOD。
OPENRUNは軽量で長時間付けていても疲れにくいけど、時々感じる骨の振動が気になりました。
Talk
スタッフが選ぶならどれがいい?
参加スタッフ:青汁、ジョニ、もあ
青汁:
僕は普段OPENRUNを愛用しているんですけど、「骨伝導イヤホン」って知ってました?
ジョニ:
言葉だけテレビで聞いたことがあるってくらいですね・・・。
もあ:
私は「Aeropex(※OPENRUNの前モデル)」を使ったことがあります!確か初めての耳を塞がないイヤホンだったので、ハッキリ音が聴こえることにすごく驚いたんですよね。
ジョニ:
なんか、普通にちゃんと聴こえるんですけど・・・聴こえるって表現で合ってるかな?頭の中で音が鳴ってる不思議な感じなんですよ!耳栓を付けても音が聴こえるとは思わなかったなあ。
もあ:
私は実は屋外では絶対にノイズキャンセリングイヤホン派でして・・・。ながら聴きイヤホンは家で作業中に使いたいので、3機種の中では音質が1番良く感じたATH-CC500BTがいいなと思いました。
青汁:
僕は逆ですね!音楽よりも外の音をちゃんと聞きたいタイプ。電車内とか大きな環境音があるところは音楽は聴こえにくいけど、アナウンスをしっかり聞きたいしちょうどいいかな。OPENRUNは軽くてあまり目立たず装着できるから気に入っている。
ジョニ:
僕は骨伝導タイプは耳に触れるところがくすぐったくて・・・装着していて1番ラクだと感じたのはFloat Runです。肩乗せスピーカーの超軽量版みたいな感じで、音がすごくクリアに聴こえるのもいいですね。
ジョニ:
好みがキレイに分かれましたね(笑)
もあ:
『シーン別でチェック!』の項目の表は私の主観ですが、「音楽の聴こえやすさ」に重視しすぎちゃったかも・・・。周囲の音メインで音楽は"なんか鳴っている"くらいでいいなら、軽量で装着感のいい骨伝導タイプも電車で使いやすいですね。
青汁:
そこは使う人によって変わるところですよね。それぞれにいいところがあるから、使うシーンと、装着感・音質・機能性のどれを重視するか考えると選びやすいかも。
ソニー Float Run
機能性 | 通話用マイク搭載 |
---|---|
装着感 | 安定感が抜群で圧迫感が少ない |
音の聴こえ方 | 3機種の中で1番自然。常に安定した音を楽しめる |
おすすめシーン | スポーツも室内でのながら聴きにも適したオールラウンダー |
「耳の前にスピーカーが浮く」という斬新な方法で、骨への振動なしに自然な高音質を可能にしたオープンイヤーイヤホン。
耳の後ろからフックを引っかける装着方法も独特ですが、これが驚くほど安定します。
個人的にはネックバンドの開きが大きく首の位置まで下がることで、後頭部にネックバンドがあたらないのも高ポイント。
うつぶせでゴロゴロしたり、ネックバンドが床に付かず腹筋などの筋トレもできます。
操作ボタンが本体右側にしかなく、シンプルなのも使いやすくてGOOD!
残念ながらソニーの専用アプリ「Headphones Connect」は非対応で、イコライザーの設定や、圧縮音源をCD音源相当にする「DSEE」機能は使えません・・・。
あくまでスポーツ用、ながら聴き用に特化しているようですね。
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音質レビュー
全ての音域がバランスよく聴こえますが、特に中音域の解像度が高く、ボーカルの聴こえやすさは今回の3機種の中でトップクラス。
高域の抜け感の良さや機械っぽさのない自然な音など、オープンイヤーヘッドホンの長所が上手く出ていて、長時間作業しながらBGMとして音楽を流しても聴き疲れしませんでした。ロックやバンドサウンドを聴くと、低域の迫力がもう少し欲しいと思うこともありましたが、音量を上げても骨への振動がなく、本体が少しズレても音が一定なため聴きやすさはピカイチです。
オーディオテクニカ ATH-CC500BT
機能性 | マルチポイント接続・専用アプリ対応、高い通話性能、大容量バッテリー |
---|---|
装着感 | 振動部は軽く触れる程度で締め付けが少ない |
音の聴こえ方 | 高音質コーデックに対応、音量は少し小さい |
おすすめシーン | 在宅ワークや室内でのながら聴き |
骨の振動でありながらスピーカーで聴くような自然なリスニングを可能にした、軟骨伝導イヤホン。
マルチポイント接続や、話し声のみを抽出して相手に届ける通話技術「AIノイズリダクション技術(AIVC)」など、3機種の中で1番機能が多く、仕事とプライベートのどちらでも活躍します。
フル充電時に最大約20時間再生可能なロングバッテリーも、とても心強いですね。
装着感は締め付けがほとんどなく快適ですが、数時間連続して使うと振動部の重さが気になるかもしれません。
またメガネをかけた状態で装着すると、イヤーフックがフレームに被さることで軟骨部から少し浮いてしまうので、メガネは後からかける方が良さそうです。
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音質レビュー
3機種の中で唯一専用アプリに対応していて、コーデックの変更やイコライザーの設定ができます。
輪郭のハッキリしたとても鮮明な音で、耳穴を塞いでいないとは思えないほど、高域から低域までしっかり聴こえます。
音の強弱やスピード感もしっかりあって、ジャズやピアノミュージックをBGMとして楽しむのにピッタリ!
ながら聴きのつもりがついつい曲に入り込んでしまうくらい、聴き応え抜群です。他の2機種と比べると少し音量が出にくいのが惜しいところですが、イコライザーを「ClearVoice」に設定すると中音域が強調されて声が聞こえやすくなりました。
Shokz OPENRUN
機能性 | IP67の防塵・防水性能、通話用マイク搭載 |
---|---|
装着感 | 3機種の中で1番フィット感が良くズレにくい |
音の聴こえ方 | 頭の中で音楽が鳴っている感覚。骨への振動を感じやすい |
おすすめシーン | ランニングなどのスポーツやアウトドアシーン |
こめかみに振動部をあてて頭蓋骨を振動させ、耳や鼓膜を介さずに直接脳へ音を届ける骨伝導イヤホン。
他の2機種よりもサイズがひと回り小さく軽量、しっかりフィットして激しく動いても本体がズレにくいので、ランニングやジムでのトレーニング、ダンスの練習などのお供にピッタリです。
本体は全面さらさらとしたシリコン製で、汗をかいてもべたつきは感じにくくなっていますが、高い防水性能を搭載しているので汚れた時はジャブジャブと水で洗ってOK!
3機種の中で唯一防塵性能も備わっていて、登山や海辺などのアウトドアシーンでも故障の心配はなく安心して使えます。
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音質レビュー
対応コーデックがSBCのみなので、他の2機種と比べると音の解像度は1歩引けを取りますが、あくまでスポーツ・アウトドアがメインと考えると充分な音質です。
特に中高域のメロディーラインは聴こえやすく、車の走る音など環境音が大きい屋外でも、曲がかき消されにくいと感じました。EDMやロックミュージックを聴くともう少し低域の厚みがほしいと思ったので、ランニングやダンスを迫力の音で楽しみたい方は、深みのある低音再生を実現した上位モデル「OPENRUN PRO」がおすすめです。
まとめ
周囲の音を聞きながら音楽も楽しめる、"ながら聴きイヤホン"。
今回はその中でも特に人気の3機種をピックアップしましたが、似た形状でもそれぞれに個性があり、実際に使ってみると、
ソニー「Float Run」は、音の聴きやすさを重視した、屋外・室内問わず使えるオールラウンダー。
オーディオテクニカ ATH-CC500BTは、在宅ワークや家事など家でのながら作業のBGMとして。
Shokz OPENRUNは、屋外スポーツやアウトドアシーンに最適といった印象です。
3機種とも機能面や装着感、音質に魅力があってどれを選ぶか迷いそうですが、このページがお客様にピッタリなアイテムを探す参考になれば幸いです。
ぜひ日常に音楽が溶け込む「ながら聴きスタイル」をお楽しみください。 2023.05.06 (もあ)