バッグ作りにおすすめの生地
こちらのページでは、生地の特徴、生地の森の素材の“味や雰囲気”を軸に、「リネン生地」や「綿麻生地」、「コットン生地」の、バッグ作りにおすすめの生地をご紹介いたします。生地選びの参考にぜひご覧ください。
こちらのページでは、生地の特徴、生地の森の素材の“味や雰囲気”を軸に、「リネン生地」や「綿麻生地」、「コットン生地」の、バッグ作りにおすすめの生地をご紹介いたします。生地選びの参考にぜひご覧ください。
ヴィンテージとは、長年使い込む程にこすれやアタリがつき、古服な風合い(古着感)を実現させた、生地の森独自の加工方法です。
最初のうちは発色の良い生地が、日々使う毎に徐々に肌に馴染むように、ゆっくりと生地の表情や風合いを増してゆっくり表面変化していきます。
生地幅 108cm / 混率 綿100% / 厚み 厚地
生地幅 108cm / 混率 綿100% / 厚み 厚地
リュードバックハーフとは、はじめは発色の良い色が年月の経過とともにゆっくりと馴染んでいくように、ハードな色落ちではなく、上品かつ繊細な色落ち加工です。
新品の状態から「こなれ」感を楽しみつつ、使いながら徐々に表情を変えていく魅力を持っています。
生地幅 108cm / 混率 綿100% / 厚み 中厚
バッグは常に物が入り、生地は常に重さに耐えて、引っ張られている状態なので、ガーゼやボイルのような目が粗く揺らぎやすい生地よりも、程よい厚みでしっかりした生地や、多少薄くても織密度のしっかりとした生地をおすすめします。
主には「帆布」「キャンバス」「オックス」などの「平織り」に織られた生地になります。
「平織り」の生地は、タテ糸と、ヨコ糸が均等に交差して織られるので、ハリコシのあるしっかりとした風合いに仕上がります。
その他に、「デニム」や「ツイル」「サージ」「ギャバ」「チノ」などの「綾織り」の生地もあります。
「平織り」生地との違いは、タテ糸とヨコ糸の交差点をずらすことで、よりなめらかで柔らかい風合いに仕上がります。
丈夫で実用的なバッグには「平織り」の生地、
ファッション性を重視するときは「綾織り」の生地と、
用途やデザインに合わせて使い分けされるのもおすすめです。
ダメージダイド&ウォッシュとは、生機(キバタ)の状態から特殊なダメージを生地に加えております。
同じ表情はこの世に二つとない偶然性の高い「染め感」と「風合い」を持ち合わせ、まさに素材の味わいそのままを楽しめます。
生地幅 112cm / 混率 綿85% 麻15% / 厚み 普通
生地幅 110cm / 混率 綿90% 麻10% / 厚み 中厚
ナチュラルダイドとは、生地を日中夜寝かせてダイレクトに少しずつ色を染めてく革新的な製法です。
素材が本来もっている表情感や風合いを生み出すことで、風合いの良さが発揮されこなれ感のある趣を引き出します。
生地幅 110cm / 混率 ベルギーリネン100% / 厚み 中厚
生地幅 112cm / 混率 ベルギーリネン100% / 厚み 普通
裏地は、バッグを丈夫にさせたり、仕立て方の一つとして役立ちます。
裏地を選ぶ際は、表地の風合いにあまり邪魔をしないこと、表地よりもやや薄手やしなやかに馴染むことがポイントです。
生地幅 142cm / 混率 綿85% 麻15% / 厚み 中薄
以上、バッグ作りにおすすめのリネン生地や綿麻生地、コットン生地をご紹介しました。
生地の森でしか味わえない素材の味や雰囲気が伝わりましたでしょうか。
バッグは非常に精密で丁寧さがはっきりと出やすいアイテムです。
生地選び、素材の一つ一つに丁寧に向き合うことで、完成度につながります。
ぜひあなたのお気に入りのバッグ作りに生地の森をご利用いただけますと幸いです。