老眼鏡ペーパーグラス 愛用者インタビュー

【スペシャル・インタビュー】
リチャード・ストルツマンさん、ミカ・ストルツマンさん

2018年8月20日
 
お客様の声 スペシャル・インタビュー

人物紹介

クラリネット奏者/リチャード・ストルツマンさん

アメリカ合衆国のクラリネット奏者。二度もグラミー賞に輝き、2017年は75歳を記念にソニー・クラシカルより40枚CDボックスセットがリリースされた。現代クラリネット界のレジェンド!

マリンバ奏者/ミカ・ストルツマンさん

熊本・天草出身マリンバ奏者。2008年からNY拠点に演奏活動を展開。7回に渡るNYカーネギーホールでのリサイタルを始め、世界各地での音楽祭への招聘演奏など、これまで世界19カ国60都市以上で公演している。

ニューヨークで出会ったPaperglassに衝撃を受けた。

マリンバでクラシカル、JAZZといった多種多様な音楽を縦横無尽に演奏するアメリカ在住の音楽家・ミカ・ストルツマンさん。

2014年からはグラミー賞を2度も受賞したクラリネット奏者・リチャード・ストルツマンさんとのデュオを本格的に開始し、世界各国の音楽祭にも多数出演されているほか、来日ツアーも行っておられます。実はご夫婦ともにPaperglassユーザー。

今回はミカさんにPaperglassとの出会いや日々の使い勝手などについてお話をおうかがいしました。

 
ミカ:ずっとiPhoneを使っているのですが、50歳になってから画面の文字が見にくくなってきて。それでiPhoneからiPhonePlusに変えたのですが、同時に「これはリーディンググラスが必要だ」って感じたの。最初は友達がプレゼントしてくれたリーディンググラスを使っていたのですが、紛失してしまって……。

「リーディンググラスは紛失するもの」と感じたミカさんが紛失対策として選んだのは「安いリーディンググラスをたくさん買って、よく使う場所に置いておく」という方法でした。

ミカ:リーディンググラスってどこで紛失したかわからないでしょ?いつも掛けているわけじゃないし、必要なときしか使わないから。それで紛失したらもったいないと思って、なかなか高価なリーディンググラスは買う勇気がなかったの。それであらかじめ安価なリーディンググラスを3〜4個まとめて買っておいて、ベッドサイドやバッグの中、新聞を読む場所の側とか、よく使う場所に置いておくことにしたの。こうしておけば持ち歩かないから紛失しないでしょ(笑)

「リーディンググラスは安いもので十分」と思っていたミカさんですが、そうじゃないものがあれば欲しいと考えるシチュエーションがありました。

ミカ:人前で掛けるリーディンググラスはオシャレな物があるといいな、と思ってたの。でも、オシャレなものはすぐに壊れちゃうし、逆に丈夫なものは全然オシャレじゃない。本当に困っていました。

そんなミカさんがPaperglassと出会ったのは、なんとニューヨークでした。

ミカ:Paperglassがニューヨークにポップアップショップを出店しているタイミングで、ニューヨークに滞在する機会があって。たまたま私の友人がPaperglassのスタッフと友人だったらしくて、「ミカさん、メガネ好きでしょ」って、Paperglassのショップのことを教えてくれたの。でもレコーディングの都合でうかがうことができなかった。すると友人がレコーディング会場にPaperglassを持ってきてくれて、その時初めてPaperglassと出会ったの。

初めてのPaperglassとの出会いは、ミカさんにとって非常に衝撃的だったといいます。

ミカ:最初は、すぐに折れるんじゃないかと思うぐらい薄くて華奢でコンパクトだったのが印象的でした。でも使ってみたらすごく丈夫なので驚いちゃって。なによりiPhonePlusのケースに収納できて、ギューッと入れても形も変形しないし壊れない。常に持ち歩くiPhoneケース内にPaperglassが収納できたことでどこにでも持ち歩けるようになり、紛失する心配がなくなったからとても重宝しているわ。

Paperglassは、デザイン性と実用性を兼ね備えた唯一無二の存在。

今は毎日Paperglassを使っているというミカさん。生活にも変化が。

ミカ:どこへ移動するときも持ち歩くiPhoneケースにPaperglassが収まったことで、家の中に置いていたリーディンググラスは全部使わなくなりました。外出時はもちろん家の中でもリーディンググラスはPaperglassだけ。考えてみたら、24時間ペーパーグラスと一緒に生活してる(笑)。それだけ重要な存在なの。

一番Paperglassが役立つシーンはレストランだそう。

ミカ:レストランでワインリストや料理のメニューを見る時が一番役に立ちます。ワインリストって、どのお店も文字がとても小さいの。ワインメニューを見るときに、iPhoneケースのポケットからPaperglassをさっと取り出してリストを見ています。

片時もPaperglassを手放さないミカさん。Paperglassに対する反応は万国共通だそうです。

ミカ:日本人やアメリカ人だけじゃなく世界中どの国の人も、Paperglassを見た瞬間は「えーっ!なにそれ?」から始まるの。リーディンググラスよ、って教えてあげたら、必ず「えーっ!それいいね!どこで売ってるの?」という答えが返ってきます。私の同世代の友達は、みんな必要としているから(笑)。加えてメイド・イン・ジャパンは海外では品質の良さの証。加えて日常的に使うから、スタイリッシュであることはとても重要なんですよ。

公演のために世界中を旅しているミカさんも、Paperglassは唯一無二の存在だと感じてくださっています。

ミカ:デザイン性と実用性の両方を兼ね備えたリーディンググラスは、Paperglassだけだと思いますよ。イタリア製はデザイン性が高いものが多いけど、とても壊れやすいの。Paperglassには、デザイン性と実用性の両立をさらに極めてもらいたいですね。

Paperglassの素晴らしさは、実物を掛けた瞬間にわかる。

24時間Paperglassとともに過ごすミカさんに、Paperglassへの要望をおうかがいしました。

ミカ:Paperglassにはグラスコードが絶対似合うと思います。グラスコードがあれば、折りたたまずにぶら下げておけるから楽でしょ。海外の人は特にグラスコードをよく使います。Paperglassのスタイリッシュな感じを損なわず、日本らしさを感じさせる素材でグラスコードを作ってもらえると嬉しいな。

最後に、Paperglassに興味がある方、この記事を読んだくださる方々にメッセージをお願いしました。

ミカ:毎日使ってみて、本当に良いものだと実感しています。ぜひいろいろな人に使って欲しいです。あ!でも、皆さんが使ったら今度はオリジナリティがなくなるから、やっぱりあんまりおすすめしたくないかも……実はこのジレンマと葛藤する毎日なの(笑)Paperglassの良さを伝えるのに、言葉はいらないと思います。ぜひ一度実物を掛けてみて。掛けた瞬間、その良さがわかると思います。ぜひPaperglassの素晴らしさを体感してくださいね。