ハーブと出逢って30年。福井県越前市にお店を構え、
ハーブの効能や使い方について広く教えている女性が松田さん(40代)です。
お店ではハーブの香りが漂い、可愛らしいディスプレイが目を惹きます。
「インターネットが普及しても香りと味は分かりません。自分の好みに合ったハーブを
実際に手に触れて購入できる場も大切、と考えてオープンしました。」
松田さんは、ハンドメイドで商品を作っています。
お店の片隅にあるミシンで、サシェ(香り袋)を作ったり、編み物をしたり。
商品からは細かく丁寧な仕事ぶりが感じられます。
毎日の生活の中で、ハーブ関連の本を読むこと、
ハンドメイドで小物を作ることが多い松田さん。
あるとき携帯の文字が読みにくい、針穴が見えにくい、ことに気づきました。
とりあえず"どこにでもありそうな"老眼鏡を量販店で購入。ところが…、
「焦げ茶で太い縁という、ザ・老眼鏡だったんです。人前で使うときにためらわれて」
とメガネをかけることに抵抗があった様子。
これまでメガネには縁がなかったくらい視力は良かったので抵抗もひとしお。
そこで人づてに聞いたのがペーパーグラス。
さっそく選びに行くと「色も形もいろいろ、ケースもいろいろ、なんてオシャレなの!」
と感動しました。掛けてみると、さらに「軽い!」と驚きが。
「かけている感じがしないんです。これまでメガネをしていなかったから、
この感覚はありがたくて。実はメガネをかけている自分があまり好きではなかったけれど、
ペーパーグラスに出会ってからは、人前でも掛けられるようになりました」と話します。
もうひとつ、ペーパーグラスを持って役だっていること、それはこの"薄さ"。
読書家の松田さんは、常にバッグの中に単行本を入れていて、
ペーパーグラスを本に挟んで持ち歩いているとか。
「小さいカバンを持つときも、通常のメガネだとケースがあってかさばりますよね。
でもこれなら挟むだけ。軽いし、薄いし、とってもスマートなアイテムです」。
これからは家に1本、お店に1本、色違いで持ちたいわ、という希望も。
メガネを持つオシャレにも目覚めた松田さん。
これからもハーブの素晴らしさを伝えるべく、
ペーパーグラスをお供に活躍されるよう、応援しています。