おすすめの食器棚整頓 食器収納特集
普段よく使うお皿や、お茶碗、お椀、お箸にフォーク、スプーン、ナイフ…。
サイズやデザイン、使う人数でどんどん増えていく「食器」。
ついつい、置けそうな場所に積み重ねていませんか?
「使いたい時に使いたいものが取り出しにくい!」とお悩みのあなたに、
食器収納をラクにするアイテムをご紹介します。
食器を上手に収納するポイント
食器棚を整頓する
食器を収納する際、ついつい無造作に置いたり、お皿を重ねたりしていませんか?
食器は、「よく使うもの」と「たまに使うもの」で分けて収納すると、使い勝手はぐんと良くなります。
食器棚の上の方には使用頻度の低い来客用のカップなどを置き、手の届く高さ、取り出しやすい位置には普段よく使うお皿やカップを置くと使いやすくなります。
- 最上部
- (頻度:低)来客用の食器や、普段使わないもの
- 中段上部
- (頻度:高)普段使いのコップやグラスなど
- 中段下部
- (頻度:高)普段使いのお茶碗やプレートなど
- 引き出し
- (頻度:高)お箸やスプーンなどカトラリー類
- 最下部
- (頻度:低)使用頻度の低いものや箱で保管しているもの
何を収納する?
お皿
- お皿を立ててコンパクトに収納する
- A4サイズのファイルトレーやファイルボックスは、お皿を立てて収納するのにぴったり。違うサイズや違うデザインのお皿を入れても、「これ」と決めた1枚を取り出しやすいのもポイントです。
平積みにすると下の方のお皿が取り出しにくくなってしまいますが、立てておけばそんな苦労もなくなります。
- 仕切ってわかりやすく、スペースを有効活用
- 食器棚の棚板を動かせなくても、棚の中でラックを使ってデッドスペースを有効活用しましょう。
平積みの収納でも、ラックを使ってお皿の種類ごとに仕切ってあげるだけでぐっと使いやすくなります。
同じシリーズで分けたり、サイズで分けたり、高さに余裕があればコップを置いたりすることもできます。
コップ
- トレーに入れてまとめて取り出しやすく
- マグカップやグラスなど、積み重ねられなかったり、倒れやすかったり。食器棚の中から取り出しにくいことも多いコップの収納なら、トレーに入れてしまうのがおすすめ。
食事の時によく使うグラスやマグカップなど、人数分をトレーにまとめておくと、トレーごと食卓へ出せて便利です。
- ぶら下げ&吊り下げでおしゃれに
- ワイングラスなどを吊り下げて、おしゃれなバーのように「見せる収納」を楽しむこともできます。取っ手付きのカップなどをフックに吊り下げて、「飾る収納」もおしゃれですよね。
ポイントは、吊るすグラスやカップの種類は同じもの、同じ色、同じサイズなど、統一すること。統一感のない吊り下げ収納は、雑多な感じがしてしまいます。
また、フックでのぶら下げ収納をする場合は、フックの耐荷重やぶら下げる取っ手付きカップの重さ、取っ手の大きさ、フックに引っ掛けた時の重心なども考慮しましょう。
そうでないと、「カップを取ろうとしたのに、落ちて割れてしまった!」なんてことになりかねません。設置場所や吊るした時のカップの状態はしっかり確認しましょう。
カトラリー
- カトラリートレーで「種類ごとに分類」
- お箸やスプーン、フォーク、ナイフなどの食卓で使うカトラリーは、種類やサイズなどで分けて収納しましょう。
すべてが1か所にまとまっていると、探すのにも時間がかかるし取り出すのも大変です。トレーごとに分けて入れるか、仕切り付きのトレーを使うと便利です。普段よく使うものや、種類ごとにわかれているだけで探す手間をぐっと省くことができます。
- よく使うものは「引き出しに入れない」のもアリ
- 朝、昼、晩…と毎食必ず使うような「お箸」や、食事以外でコーヒーを飲んだりおやつを食べたりとよく使う「スプーン」などは、すぐ手に取れる場所に置いておくというのも一つの手です。
その他
- ひとまとめにして使いやすく
- ポット、カップ、スプーン、急須、湯飲みなどの食器類とインスタントのコーヒーや茶葉、お砂糖などをまとめてバスケットに収納してみましょう。
「コーヒーセット」「ティーセット」のほか、プレートとスープカップ、ジャムとスプーンといった「朝食セット」など、あなたの生活に合わせたセット収納を見つけてみてくださいね。
- 箸置きや小物類はサイズ別に分けて収納
- 箸置きやコースター、ピック、お弁当カップなどの小物類は、文房具用の小物収納ケースなど、小さなトレーやケースに分けて収納すると便利です。
カトラリートレーと同じシリーズで揃えると、食器棚の中でも統一感が生まれます。
シリーズで揃えておしゃれに収納
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