51%じゃ満足出来ない!ハイランド2000買うならアルパカ80%が鉄板

ハイランド2000 画像2
HIGHLAND2000(ハイランド2000)は、イギリスの老舗ニットメーカーです。本日はそのハイランド2000の看板商品、ケーブル編みニット帽の羊毛製、アルパカ製について特徴をご紹介していこうと思います。ハイランド2000 商品一覧ページ

この似顔絵も実はハイランド2000のニット帽です(笑)僕が身をもってお勧めするハイランド2000アルパカ80%モデルの魅力とは?

ハイランド2000 画像2
どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。

マニアックなブランドばかりセレクトしている当店ですが、今回は珍しくスーパーポピュラーなブランド、ハイランド2000のニット帽を仕入れてみました。

今や大手セレクトショップ全店が取り扱っていると言っても過言では無いブランドですが、まぁーやっぱりニット帽ならハイランド2000を選んでおけば間違い無いでしょう。

もっと品質が良いブランドもありますが、比例して金額も高くなっていきます。ニット帽はある程度消耗品なので、5000円前後のハイランド2000は、ちょっと良いニット帽を買おうと思ったら丁度良い価格帯なんじゃないかなと思います。

何を隠そう、僕もハイランド2000のヘビーユーザーなんですよ!今回ハイランド2000を仕入れたのは、「僕が社割で買いたいから」という雑念も混じった決断である事は、言うまでもありません(笑)

結論から言うと、冬にハイランド2000のニット帽を買うなら、アルパカ80%のブランド定番モデルを買っておけば間違いないと思います!

当店は、ブランドの看板商品となるブリティッシュウール製を含め、アルパカ80%以外のモデルは今後一切取り扱う予定はございません!

本日は、僕がその結論に至った経緯を順を追って説明していこうと思います。

ハイランド2000のニット帽は、各ショップの別注モデルが数多く存在します

ハイランド2000のニット帽を買おうと探された経験がある方ならお分かりかと思いますが、単にハイランド2000のニット帽と言っても、様々な種類があります。

その最たる理由としては、人気ブランドすぎる為、様々なショップが別注モデルを作っているからです。

ハイランド2000は、素材や編み方、ブランドロゴの種類や縫い付け位置など、様々なカスタマイズをした別注が可能なのですが、各ショップが自分達の個性を出そうと奮闘した結果、現在のような市場状況となっております。

ハイランド2000の定番ニット帽で、最も高額なのがアルパカ80%モデルです

そんな中、東京ヒマワリが選んだ道は、ブランド定番モデルの、アルパカ80%素材を使用した、ケーブル編みニット帽一択というものです。

こちらはブランド定番品の中では最も高額なモデルとなっております。ケーブル編みの作業料に加え、高価なアルパカウールを80%使用している事がお値段の理由かと思います。

色々オシャレなモデルはありますが、やっぱりイギリスの老舗ニットメーカーですから、伝統的なアランニット、そしてクラシックなケーブル編みが一番しっくりくるなと思って、このようなセレクトになっております。

東ヒマはマニアックなブランドが好きな反面、実物に関してはクラシックでスタンダードな物が好きなんですよ(笑)

メーカー様にもたまに誤解されて、「東ヒマさんならこういうのも好きかなと思って(*´ω`)」と、個性的な生地や柄の商品をお勧めされる場合がございますが、ごめんなさい、実は誰よりも「普通」を愛しております…

他のモデルも悪くないのですが、特に肉厚でザックリした被り心地のニット帽が好きな方は、ケーブル編みモデルを選んでおけば間違い無いと思います。

生地感もコスパも100点!けれど肌触りは30点のブリティッシュウール製…

ハイランド2000のニット帽と言えば、格好いいユニオンジャックと共に「BRITISH WOOL」と書かれたタグのついた、ブリティッシュウール100%モデルが人気です。

まず素材感に関して言えば、他のどのモデルよりも風合いがあり、一番格好いいしオシャレだと思います。

そして値段も、アルパカ混より基本的に安くなっております。

が、、、しかし、、、、

チクチクしちゃうんですよねぇ~。。。

僕が初めてハイランド2000のニット帽を買ったのも、このブリティッシュウール100%製だったのですが、少なくとも僕には耐え難いチクチクでした、、連続で被れるのは1時間くらいで、基本的に室内に居る時、電車に乗る時などは外しておりました。

僕はニット帽を被って外に出かけたら、基本的に家に帰るまで被っておきたいタイプだったのですが、まぁこんなものなのかなぁとワンシーズン使っておりました。

圧倒的な肌触りの良さ!アルパカ80%ニット帽はチクチクしないんです!

その翌シーズンに見つけたのが、今回仕入れて参りましたアルパカ80%のニット帽でした。

手に取った最初の感想としては、素材感は何だかちょっとフニャフニャ。ザックリとした生地感が好きだから、アルパカ製はイマイチかなーと思いながら被ってみました。すると、、

・・・・あれーー、、!!なにこれ!!全然チクチクしない!!!!

そう、アルパカ80%のニット帽は、肌触りがウールとは全然違くて、フンワリ柔らかな被り心地なんです!

その後ワンシーズン使用してみましたが、チクチクが嫌でニット帽を外す事はありませんでした。

気にしていた素材感も、特に僕の愛用するブラックに関しては、多分他人からは見分けがつかないレベルかなと判断し、無事、アルパカ80%のニット帽が、僕にとってのベストモデルと認定され、その後毎シーズン購入するようになりました。

僕達を惑わすハイランド2000のアルパカ51%ニット帽、素材感は良いけど肌触りは微妙…

あるシーズンのお話、今年もアルパカ製のハイランド2000を買おうとネットで注文をしました。

そして、届いたニット帽を見てみると何かが違う、、、よくよく見ると「アルパカ51%」という表記が、、!!

確かに、商品を購入する時に「あれ?今年はちょっと安いなー?」と、違和感はあったんです。。が、当時の僕はアルパカ使用量の異なるニット帽があるとは露知らず、疑問を感じる事無く購入してしまいました。

別注モデルを考慮すると他にも色々なパターンがあるのかもしれませんが、ハイランド2000のアルパカニット帽は、当店の仕入れたアルパカ80%、アクリル20%というモデルと、アルパカ51%、ブリティッシュウール38%、アクリル11%という2種類のモデルが主流のようです。

ここで注目して欲しいのが、アルパカ51%モデルにはブリティッシュウールが38%含まれるという事です!その分、ちょっと素材感は良い感じなんですよね。

しかし、、、やっぱりチクチクするーーーーー(T_T)

ブリティッシュウール100%程ではありませんが、長時間使っていると段々とチクチクしてきて、気になり始めるともう被ってはいられません。。結局すぐにアルパカ80%ニット帽を購入し、その後51%モデルは二度と押し入れから出てくる事はありませんでした。。

朝から晩までハイランド2000のニット帽を被っていたい方には、確実にアルパカ80%がお勧めです!

ハイランド2000 画像8
そんな経緯を経て、当店(というか僕)はハイランド2000のニット帽を買うなら、アルパカ80%、アクリル20%のブランド定番モデルがベストという結論に至りました。

自分は手に取った事が無いし、何なら見た事も無いので何ともですが、仮にアルパカ100%ニット帽があったとしたら、物凄くフニャフニャで実用的でない可能性が高いと思います。

アクリルと聞くと安物に使用されるイメージを持たれる方が多いと思いますが、確かに値段が安く、防寒性や素材感の魅力は低いですが、肌触りが良く、何より生地にコシと張りのある素材です。

だからこそ、アルパカ素材に混ぜ込むと程よく張りが出てプラスに作用するという訳です。防寒性もアルパカウールが80%も入っていれば十分暖かいです。

ちなみに、アルパカ素材はブリティッシュウールに比べ、生地が伸び易いと思います。仮にアルパカ100%があったとしたら、すぐに伸び伸びになってしまうと思います。

僕が毎年ニット帽を買い替えるのは、ワンシーズンガッツリと使うと、生地が伸びてだらしない見た目になってしまうからなんですよね。
※頭がデカいので意図的に伸ばしながら被っているせいでもありますが

確かに消費は早いのですが、それを差し引いてもあの肌触りは魅力的な為、納得して毎年買い替えております。

でも、僕は12月~4月くらいまで、ほぼ毎日ハイランド2000のニット帽を被っているんですよ。なので、たまの休日にちょこちょこと使う分には、それなりに長くご使用頂けると思います。

あと、ハイランド2000のニット帽は水洗い出来ます!とは言え、やはり洗うとちょっと風合いが落ちる気がするので、常温の水と中性洗剤等で優しく手洗いしてあげて下さい。

あと、一番気をつけるのは干す時です!!僕は昔、アルパカ80%のニット帽を洗濯ばさみで挟んで3日くらい部屋干ししていたのですが、再起不能なくらいに伸びてしまいました(泣笑)

僕は洗濯機のヘリに掛けて、一日ごとに裏返すという地味な方法で干しておりますが、物干しネットなど使えば型崩れなく干せると思います。

という事で何度も繰り返しになりますが、ハイランド2000のニット帽を買うならばアルパカ80%モデルが大変お勧めです!是非チェックしてみて下さい!

以上、おしまい!ハイランド2000 商品一覧ページ
当店ご利用の全てのお客様が対象です!
東京ヒマワリ安心保障当店は、高額商品も安心してお買い物して頂ける通販サイトを目指しております。
>>詳しくはコチラ
カバン屋の俺が選ぶシリーズ
注目ブランド紹介記事
人気記事
カバン屋の俺が選ぶ、メンズ向けトートバッグブランド8選カバン屋の俺が選ぶ、メンズ向けビジネスバッグブランド6選予算3万円!カバン屋の俺が選ぶ高品質なリュックのブランド7選注目が集まる「フェティア(fetia)」のバッグ、その評判やいかに日本最高峰のネクタイ専門ブランド、フランコスパダを紹介します日本最高峰のネクタイ専門ブランド、フランコスパダを紹介します国産バッグブランド、ワンダーバゲージの魅力に迫る!日本の革手袋ブランドの王、「クロダ」を買わずに何を買う!日本の革手袋ブランドの王、「クロダ」を買わずに何を買う!予算3万円!カバン屋の俺が選ぶクラッチバッグのブランド3選まっ黒好きのメンズ集合!黒一色の本革トートバッグブランド5選日本の老舗バッグブランド、FIVE WOODS(ファイブウッズ)の評判とは?評判のバッグ専門ブランド、kiruna(キルナ)を徹底レビュー!まっ黒好きのメンズ集合!黒一色のビジネスバッグブランド5選カバン屋の俺が選ぶショルダーバッグのメンズ向けブランド5選日本が誇る革工房、BEAU DESSIN(ボーデッサン)とは?CARRYNEST(キャリーネスト)のバッグが人気の理由とは?クリーム使用はNG?カバン屋がお勧めする、革製品のお手入れ方法クリーム使用はNG?カバン屋がお勧めする、革製品のお手入れ方法フェティア、新作オールレザーシリーズの入荷状況についてまっ黒好きのメンズ集合!黒一色の本革レザー財布ブランド5選創業1987年、北欧デンマークの老舗テキスタイルメーカーを紹介!硬派な日本製バッグブランド、GNUOYP(ニュピ)を深掘り!