日本の匠が詰まったバッグ専門ブランド、LEKT(レクト)とは?
2019年にデビューした、日本のバッグ専門ブランド「LEKT(レクト)」のご紹介です。
国内で90年の歴史ある生地メーカーが手掛けた、高強力糸のツイルナイロンがメイン素材となっております。裏地に綿布を張り合わせる事で、ふっくらと肉厚な手触りに仕上がっており、大変高級感の感じられる素材です。
YKKのスライドファスナーを始めとした、金属パーツ類も全て日本製品が採用されており、裁断や縫製などの生産も全て国内工房で行われております。
随所に使用されている本革パーツも全て国内のタンナーが手掛けた生地を採用しており、シンプルなデザインながら、高品質な日本製品のクオリティーを全身に纏った高スペックが魅力となっております。レクト商品一覧ページ
国内で90年の歴史ある生地メーカーが手掛けた、高強力糸のツイルナイロンがメイン素材となっております。裏地に綿布を張り合わせる事で、ふっくらと肉厚な手触りに仕上がっており、大変高級感の感じられる素材です。
YKKのスライドファスナーを始めとした、金属パーツ類も全て日本製品が採用されており、裁断や縫製などの生産も全て国内工房で行われております。
随所に使用されている本革パーツも全て国内のタンナーが手掛けた生地を採用しており、シンプルなデザインながら、高品質な日本製品のクオリティーを全身に纏った高スペックが魅力となっております。レクト商品一覧ページ
目次
日本の職人&工房の司令塔、株式会社BATONが提案する新たな国産ブランド
どうも、東ヒマのメガネっ子担当、猪野です。
本日ご紹介させて頂くのは、LEKT(レクト)という日本のバッグ専門ブランドです。実はこちらのブランドを手掛けたのは、当店でも取り扱いのある「ワンダーバゲージ」の企画元、株式会社BATON(バトン)です。
バトンは、日本国内のバッグ職人や工房に幅広い繋がりをもち、高品質な日本製品を提案する、デザイン&ディレクション会社です。
日本製のバッグは耐久性等の品質は非常に高いのですが、現代のファッションシーンに馴染まないデザインの製品も多く、中々そのクオリティーが世間に評価されない一面があります。
バトンは、そんな日本の物作りを改革しようと立ち上がった企業で、日本の素晴らしい技術や品質はそのままに、デザインや機能性にも優れた製品を企画しております。
本日ご紹介させて頂くのは、LEKT(レクト)という日本のバッグ専門ブランドです。実はこちらのブランドを手掛けたのは、当店でも取り扱いのある「ワンダーバゲージ」の企画元、株式会社BATON(バトン)です。
バトンは、日本国内のバッグ職人や工房に幅広い繋がりをもち、高品質な日本製品を提案する、デザイン&ディレクション会社です。
日本製のバッグは耐久性等の品質は非常に高いのですが、現代のファッションシーンに馴染まないデザインの製品も多く、中々そのクオリティーが世間に評価されない一面があります。
バトンは、そんな日本の物作りを改革しようと立ち上がった企業で、日本の素晴らしい技術や品質はそのままに、デザインや機能性にも優れた製品を企画しております。
純国産バッグとは思えない驚異的なコスパの理由とは?
LEKT(レクト)のラインナップは、素材やパーツにもこだわった純国産製品にも関わらず、大型バッグは全て1万円台、ショルダーバッグ等に関しては1万円を下回っており、驚異的なコストパフォーマンスが魅力となっております。
こんな販売価格を実現出来るのは、LEKT(レクト)がバトン社のプライベートブランドだというのが大きなポイントです。
商社やブランド管理会社などを通さない分、メーカーのプライベートブランドは一般的なブランド製品よりも価格を抑える事が可能なんです。
加えて、LEKT(レクト)は生産における効率も考慮して設計がされている事もポイントです。ファッション系デザイナー等が提案するようなバッグに比べ、作業工数という面でも大幅にコスト削減がされているのです。
そういった背景があり、LEKT(レクト)は高品質な日本製バッグを出来る限りお手頃に手に入れたい方にとって、ベストマッチなブランドだと当店ではお勧めしております。
こんな販売価格を実現出来るのは、LEKT(レクト)がバトン社のプライベートブランドだというのが大きなポイントです。
商社やブランド管理会社などを通さない分、メーカーのプライベートブランドは一般的なブランド製品よりも価格を抑える事が可能なんです。
加えて、LEKT(レクト)は生産における効率も考慮して設計がされている事もポイントです。ファッション系デザイナー等が提案するようなバッグに比べ、作業工数という面でも大幅にコスト削減がされているのです。
そういった背景があり、LEKT(レクト)は高品質な日本製バッグを出来る限りお手頃に手に入れたい方にとって、ベストマッチなブランドだと当店ではお勧めしております。
日本の様々な分野のプロフェッショナルが集まって生まれたLEKT(レクト)
バトンが提案する製品は、都会的でスタイリッシュなデザイン以上に、現代の生活にマッチした機能性が魅力となっております。
実は、バトン社の代表はバッグ職人やファッションデザイナー等ではなく、工業製品も手掛けるプロダクトデザイナーなんですよね。だからこそ、道具としての機能性や耐久性に重きを置いて設計がされております。
そんな優秀なプロダクトデザイナー率いるバトン社のデザインチームに加え、生地を手配するタンナー、パーツを生産する金具職人、裁断や縫製などを担当するバッグ職人など、日本の様々な分野のプロフェッショナルが集まって生まれたのがLEKT(レクト)なのです。
最近では、海外のメーカーが日本に工場を構えて、そこで最終仕上げだけをして「日本製」と名乗っているような製品もあるそうですが、品質表示タグだけでは語れない、本物のmade in JAPAN製品のクオリティーを、LEKT(レクト)のバッグを通してお伝え出来れば良いなと思っております。
実は、バトン社の代表はバッグ職人やファッションデザイナー等ではなく、工業製品も手掛けるプロダクトデザイナーなんですよね。だからこそ、道具としての機能性や耐久性に重きを置いて設計がされております。
そんな優秀なプロダクトデザイナー率いるバトン社のデザインチームに加え、生地を手配するタンナー、パーツを生産する金具職人、裁断や縫製などを担当するバッグ職人など、日本の様々な分野のプロフェッショナルが集まって生まれたのがLEKT(レクト)なのです。
最近では、海外のメーカーが日本に工場を構えて、そこで最終仕上げだけをして「日本製」と名乗っているような製品もあるそうですが、品質表示タグだけでは語れない、本物のmade in JAPAN製品のクオリティーを、LEKT(レクト)のバッグを通してお伝え出来れば良いなと思っております。
品質とコスパで選ぶなら、LEKT(レクト)のようなプライベートブランドが買い目!
他の記事でも良く言っている事ですが、プライベートブランドはどのジャンルにおいても買い目の場合が多いんですよね。
なぜかと言うと、メーカーのプライベートブランドというのは、他社に向けた品質やコスパのプレゼンも兼ねているからです。
商社などブランドを管理する企業は、こういったメーカーのプライベートブランドの品質や価格を見て、どこに業務を依頼するか決めるわけです。
だからこそ品質には妥協出来ないし、不用意に値段を釣り上げる事も出来ません。より良い製品を、より安く作る必要があるのです。
また、そういった役割があるプライベートブランドだからこそ、一般ユーザーの目に止まるような広告等にはあまり登場しないんです。逆に、様々な百貨店やブランドなどが見に来る展示会に力を入れます。
なぜかと言うと、メーカーのプライベートブランドというのは、他社に向けた品質やコスパのプレゼンも兼ねているからです。
商社などブランドを管理する企業は、こういったメーカーのプライベートブランドの品質や価格を見て、どこに業務を依頼するか決めるわけです。
だからこそ品質には妥協出来ないし、不用意に値段を釣り上げる事も出来ません。より良い製品を、より安く作る必要があるのです。
また、そういった役割があるプライベートブランドだからこそ、一般ユーザーの目に止まるような広告等にはあまり登場しないんです。逆に、様々な百貨店やブランドなどが見に来る展示会に力を入れます。
インターネットの発達により風上が変わったファッション市場
かつての日本は今よりもっとブランド至上主義でした。品質がどうこうで一般消費者に物が選ばれるのではなく、ブランドネームが有名かどうかで選ばれる場合が多数でした。
しかし現代では、ネットによる口コミやSNS等が発達して、かつてのような商売は成功しなくなってきました。一般消費者が、ブランドネームよりも品質やコスパを求める時代になったのです。
その結果、百貨店やライセンスブランドの売上が大幅に下がった反面、個人デザイナーや製造メーカーが立ち上げたプライベートブランドに注目が集まるようになりました。
LEKT(レクト)もまさにそういったプライベートブランドのひとつです。知名度にこだわらず、高品質な日本製のバッグをお探しの方に是非選んで頂きたいブランドです。
しかし現代では、ネットによる口コミやSNS等が発達して、かつてのような商売は成功しなくなってきました。一般消費者が、ブランドネームよりも品質やコスパを求める時代になったのです。
その結果、百貨店やライセンスブランドの売上が大幅に下がった反面、個人デザイナーや製造メーカーが立ち上げたプライベートブランドに注目が集まるようになりました。
LEKT(レクト)もまさにそういったプライベートブランドのひとつです。知名度にこだわらず、高品質な日本製のバッグをお探しの方に是非選んで頂きたいブランドです。
LEKT(レクト)のメイン生地についてご紹介
LEKT(レクト)には、高強力糸を使用したツイルナイロンに、綿布を張り合わせた二重構造の生地が採用されております。
「ツイル」と言うのは綾織りの事で、生地が柔らかく仕上がり、シワがつきにくく、表面に光沢が生まれるのが特徴の織り方です。その一方で摩擦に弱い織り方でもあるのですが、織り込む糸自体が高強力糸なので、そういった弱点もカバーしております。
裏面には綿布を張り合わせておりますので、生地に厚みが増し、シワなどに対する耐久性が向上すると同時に、生地感がますます柔らかで上品な印象になります。
肌触りが良く撥水性もあるツイルナイロンの表地と、その長所を伸ばし短所を補う綿布を裏地に使用する事で、高級感のあるナイロンバッグに最適な生地に仕立てられております。
こちらの生地を開発したのは、日本で創業90年の歴史を持つ、バッグ向け資材を中心に手掛ける生地メーカーです。有名なナイロン生地メーカーと言えばイタリアのリモンタ社が真っ先に思い浮かびますが、日本のファッションシーンの裏側では、密かにこういった腕利きの国内メーカーが活躍しているんです。
「ツイル」と言うのは綾織りの事で、生地が柔らかく仕上がり、シワがつきにくく、表面に光沢が生まれるのが特徴の織り方です。その一方で摩擦に弱い織り方でもあるのですが、織り込む糸自体が高強力糸なので、そういった弱点もカバーしております。
裏面には綿布を張り合わせておりますので、生地に厚みが増し、シワなどに対する耐久性が向上すると同時に、生地感がますます柔らかで上品な印象になります。
肌触りが良く撥水性もあるツイルナイロンの表地と、その長所を伸ばし短所を補う綿布を裏地に使用する事で、高級感のあるナイロンバッグに最適な生地に仕立てられております。
こちらの生地を開発したのは、日本で創業90年の歴史を持つ、バッグ向け資材を中心に手掛ける生地メーカーです。有名なナイロン生地メーカーと言えばイタリアのリモンタ社が真っ先に思い浮かびますが、日本のファッションシーンの裏側では、密かにこういった腕利きの国内メーカーが活躍しているんです。
特徴的な柿色の内装裏地について
オレンジ色の内装裏地は、国産の綿オックス生地です。カラフルなヨーロッパ系のブランドで使用されるような生地とは異なり、オレンジと言うよりも柿色に近い、彩度の落ち着いた渋めのカラーとなっております。
表面のツイルナイロンもそうですが、日本のメーカーが手掛けた生地というのは、高級感の中にもどこか味わいが感じられる事が魅力ですね。
日本人は、ヨーロッパやUSAのような賑やかなデザインはあまり得意では無いですが、情緒ある素材感であったりだとか、侘び寂びが感じられる上品なムード作りは非常に上手です。着物で言えば、結城紬(ゆうきつむぎ)などは、日本人のセンスを体現したような文化ですよね。
LEKT(レクト)のバッグは、都会的でスタイリッシュなデザインの中にも、どこかそういった素朴さが感じられる所が大きな魅力です。
表面のツイルナイロンもそうですが、日本のメーカーが手掛けた生地というのは、高級感の中にもどこか味わいが感じられる事が魅力ですね。
日本人は、ヨーロッパやUSAのような賑やかなデザインはあまり得意では無いですが、情緒ある素材感であったりだとか、侘び寂びが感じられる上品なムード作りは非常に上手です。着物で言えば、結城紬(ゆうきつむぎ)などは、日本人のセンスを体現したような文化ですよね。
LEKT(レクト)のバッグは、都会的でスタイリッシュなデザインの中にも、どこかそういった素朴さが感じられる所が大きな魅力です。
その他、使用されているパーツについて
スライドファスナーは全て日本のYKK製です。普段何気なく目にするYKK製のスライドファスナーですが、実は世界規模で見ても5割近いシェアを獲得しているんですよ!
YKK製ファスナーの特徴は、とにかく頑丈な事です。当店の販売するバッグに使用されているファスナーはほとんどがYKK製ですが、ファスナー故障による修理は本当に稀です(多分オープンから今までで1~2件くらいです)
ファストファッションブランドからスーパーブランドまで、ありとあらゆる企業がYKK製のファスナーを採用していますからね、日本が世界に誇る素晴らしいメーカーだと思います。
また、要所に使用されている本革は、日本のタンナーが手掛けた革素材です。程よく原皮のシワ等が残された混合鞣し革で、バッグの味わいをさり気なく引き立ててくれます。
その他、ハンドルや底鋲なども、全て日本のメーカーが手掛けたパーツが採用されております。どちらもバトン社がセレクトした選りすぐりの素材です。
YKK製ファスナーの特徴は、とにかく頑丈な事です。当店の販売するバッグに使用されているファスナーはほとんどがYKK製ですが、ファスナー故障による修理は本当に稀です(多分オープンから今までで1~2件くらいです)
ファストファッションブランドからスーパーブランドまで、ありとあらゆる企業がYKK製のファスナーを採用していますからね、日本が世界に誇る素晴らしいメーカーだと思います。
また、要所に使用されている本革は、日本のタンナーが手掛けた革素材です。程よく原皮のシワ等が残された混合鞣し革で、バッグの味わいをさり気なく引き立ててくれます。
その他、ハンドルや底鋲なども、全て日本のメーカーが手掛けたパーツが採用されております。どちらもバトン社がセレクトした選りすぐりの素材です。
オシャレな見た目に反して、LEKT(レクト)は超実用的なバッグブランドです
という事でLEKT(レクト)のブランド紹介をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
デザイン系の会社が作ったバッグと言うと、分かりやすいデザインアイコンがあったりだとか、見た目に力が入っている場合が多いのですが、LEKT(レクト)のバッグは真逆ですね。
余計なデザインや機能を一切排除し、出来る限り軽く、丈夫に、使い勝手が良いように設計された、超実用的なバッグに仕上がっております。
スマホやタブレットの登場で省スペース化した現代の手荷物事情に合わせ、全体的にマチが薄く、小ぶりなシルエットに仕上げられている所も魅力です。
例えばブリーフケースなんかは、従来のサイズ感だと野暮ったいサラリーマン感が滲み出がちですが、LEKT(レクト)の製品はとてもスタイリッシュで、オシャレビジネスマン感を存分に演出してくれる事でしょう。
長年ご愛用頂ける純国産のバッグをお探しの方に大変お勧めのブランドですので、是非ご検討頂ければと思います。
以上、おしまい!レクト商品一覧ページ
デザイン系の会社が作ったバッグと言うと、分かりやすいデザインアイコンがあったりだとか、見た目に力が入っている場合が多いのですが、LEKT(レクト)のバッグは真逆ですね。
余計なデザインや機能を一切排除し、出来る限り軽く、丈夫に、使い勝手が良いように設計された、超実用的なバッグに仕上がっております。
スマホやタブレットの登場で省スペース化した現代の手荷物事情に合わせ、全体的にマチが薄く、小ぶりなシルエットに仕上げられている所も魅力です。
例えばブリーフケースなんかは、従来のサイズ感だと野暮ったいサラリーマン感が滲み出がちですが、LEKT(レクト)の製品はとてもスタイリッシュで、オシャレビジネスマン感を存分に演出してくれる事でしょう。
長年ご愛用頂ける純国産のバッグをお探しの方に大変お勧めのブランドですので、是非ご検討頂ければと思います。
以上、おしまい!レクト商品一覧ページ