ソイレブールを使ったソイクリームサンド
イタリア・シチリア地方で有名なブリオッシュ・コン・ジェラートのような見た目の、彩り鮮やかなソイクリームサンドです。
不二製油の大豆から生まれた豆乳クリームバター「ソイレブール」「ソイレブールラフィーネ」を使用することで、合わせる素材のおいしさを引き立てながら、バターに比べて口溶けも良く、あっさりとした軽い食感に仕上がります。
不二製油の大豆から生まれた豆乳クリームバター「ソイレブール」「ソイレブールラフィーネ」を使用することで、合わせる素材のおいしさを引き立てながら、バターに比べて口溶けも良く、あっさりとした軽い食感に仕上がります。
材料 (8個分)
材料名 | 分量 |
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【ブリオッシュ生地】 |
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250g |
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20g |
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5g |
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4g |
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卵黄 |
75g |
牛乳 |
113g |
100g |
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3g |
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【ソイクリーム(ホワイトチョコ×サヤキレーズン)】 |
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400g |
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144g |
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144g |
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適量 |
作り方
1.下準備
・強力粉、きび砂糖、塩、セミドライイーストを混ぜ合わせておきます。
・ソイレブール(又はソイレブールラフィーネ)をカットし、ミキサーにかけやすいよう木べらなどでほぐしておきます。
・ホワイトチョコレートは溶かしておきます。
・サヤキレーズンをキルシュワッサーに漬け込んでおきます。
※漬け込む際は、ひたひたに浸かる程度(サヤキレーズン 1 :キルシュワッサー 1 )が目安です。
【シェフのワンポイントアドバイス】
ソイレブールで作るソイクリームは合わせる素材によっては塩味が少し強く感じられる場合あります。合わせる素材によって塩味を抑えた「ソイレブールラフィーネ」で作られる事をオススメします。
また、ドライフルーツはお酒で漬け込むことで風味が増し、ソイレブールの塩味と大豆特有の香りをマスキングすることが出来ます。
3.分割
1個約60g(8個分)に分割します。
4.ベンチタイム
約30分休ませます。
5.成形
ブール形(丸)に成形します。
【シェフのワンポイントアドバイス】
生地を締める(張りがあり、触った時に弾力がある状態)ことで、ボリュームのあるパンになるほか、火の通りが良くなり、色付き良く口溶けの良いパンに仕上がります。
生地を締める(張りがあり、触った時に弾力がある状態)ことで、ボリュームのあるパンになるほか、火の通りが良くなり、色付き良く口溶けの良いパンに仕上がります。
【成形のPointを動画で!】
6.ホイロ(最終発酵)
温度32℃、湿度80%(発酵器)で、約60分発酵させます。
7.焼成
分量外の塗り卵を表面に塗り、220℃に予熱しておいたオーブンに入れ、約12分焼きます。
※オーブンの機種・小麦粉等の違いにより焼き上がり時間・焼き上がり方は異なります。 お持ちのオーブンに合わせて、温度や時間を調節してください。8.ソイクリーム(ホワイトチョコ×サヤキレーズン)
ほぐしておいたソイレブール(又はソイレブールラフィーネ)を空気を含ませながらなめらかな状態にになるまでミキサーにかけます。
溶かしたホワイトチョコレートを50℃程度に調温してから加え、再度ミキサーにかけます。
漬け込んでおいたサヤキレーズンを加え、ゴムベラなどで混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やします。
【シェフのワンポイントアドバイス】
溶かしたチョコレートは調温してから加えることで均一に混ぜることが出来ます。
溶かしたチョコレートは調温してから加えることで均一に混ぜることが出来ます。