

みたらし団子
砂糖醤油の餡をかけた串団子で、和菓子の中でも人気の団子の一つです。
諸説ありますが、発祥の地は京都の世界遺産「下鴨神社」が行う「御手洗祭」とされています。
そんな、みたらし団子をみな月粉を使ってお手軽に作りませんか。
甘く香ばしいタレをたっぷりとかけて楽しんだり、冷やしたりと食べ方は自由自在。餡子との相性もいいので、ぜひお好みのトッピングでお楽しみください。
作り方
1.団子
ボウルにみな月粉ともち粉、上白糖、トレハロースを入れ、よく混ぜ合わせます。

ボウルにお湯を注ぎ入れ、手で混ぜ合わせます。
※少しお湯を残しながら硬さを調整します。
滑らかな状態になるまで捏ねたら、1個あたり約10gに分割して丸めます。
※少し平らにすると熱の入りが良くなります。
沸騰したお湯に入れ、茹でていきます。茹であがったら冷水に取りあげます。
目安は、団子が浮き上がってから約1分になります。

粗熱が取れれば、冷水から上げ水気を取っておきます。
竹串に刺し、お好みでフライパンやバーナーなどで焼き目を付けます。

2.タレ
鍋に上白糖とトレハロース、醤油、水を入れて混ぜ合わせます。
火にかけて沸騰させます。


水溶きコーンスターチを流し入れ、かき混ぜます。
好みの濃度になるよう煮詰めます。
粗熱を取ります。

3.完成
タレを掛けて完成です。

冷やした平餅もおすすめです。

4.アレンジ
タレの代わりに餡子をのせても、美味しくお召し上がりいただけます。
