宇治抹茶のおもちあんパン

薫り高い宇治抹茶を使ったパン生地に、求肥餅と粒あんを包んだ贅沢なあんパンです。
キレイな色の抹茶生地を編み込むことで、可愛らしい見た目に仕上げました。
抹茶や粒あんとの相性抜群の求肥餅は、電子レンジを使えば、ご家庭でも簡単に美味しくお作りいただけます。
いつもとは一味違い、宇治抹茶の風味とお餅の食感が楽しめるあんパンに、是非チャレンジしてみてください。

材料 (8個分)

材料名 分量 1個あたりの分量

【求肥餅】

 

25g

もち粉(牛皮)

50g

 

上白糖

70g

 

トレハロース

5g

 

100g

 

片栗粉(取り粉用)

適量

 

 

 

 

【パン生地】

 

45g

強力粉(春よ恋ブレンド)

400g

 

抹茶

20g

 

上白糖

32g

 

8g

 

スキムミルク

15g

 

セミドライイースト 金

5g

 

太白胡麻油

24g

 

全卵

100g

 

牛乳

140g

 

生クリーム

40g

 

全卵(塗り玉用)

適量

 

 

 

 

【餡】

 

25g

餡子

200g

 

作り方

1.下準備

【求肥餅】
上白糖とトレハロースをよく混ぜ合わせておきます。

【パン生地】
強力粉と抹茶パウダーを合わせておきます。

【餡】
餡子を1個あたり25gに分割しておきます。


2.求肥餅

もち粉に混ぜ合わせておいた糖類を加えて、よく混ぜ合わてから水を加えます。
さらによく混ぜ合わせてから裏ごしをしていきます。
ボウルに入れ、ラップを掛けて600Wの電子レンジで約2分温めます。


生地に透明感が出るまで、レンジで温めて混ぜ合わせる工程を繰り返し行います。


透明感が出てくれば、片栗粉を敷いた型(バットなど)に流し入れ形を整えます。


熱が取れるまで冷ましてから好みの形に切り出します。


3.ミキシング

全材料をボウルに入れて捏ねます。


しっかりと混ざり、伸びのある生地になればグルテンチェックをして、薄く伸びのある生地になっていれば軽く丸めてボウルに入れ発酵させます。


4.フロアタイム(1次発酵)

温度30℃、湿度75%の発酵器で、約60分発酵させます。
(発酵後、紐状に成形するため約1.2倍ほどに膨らみを抑えます。)


5.分割・ベンチタイム

1個あたり45gに分割して、俵形に整えておきます。


6.成形

約40cm程度の紐状に伸ばして成形した生地を2本1組で編み込んでいきます。


4つ編みに成形した生地の上に求肥餅を乗せ、更にその上から分割しておいた餡子を乗せます。


手前から巻き上げて成形し、カップなどに入れて、天板に乗せます。


7.ホイロ(最終発酵)

温度34℃、湿度80%の発酵器で、約50分発酵させます。


8.焼成

塗り卵をしてから220℃に予熱しておいたオーブンに入れ、温度を200℃に設定し直して約10分焼きます。

※オーブンの機種や小麦粉の違いにより、焼き上がり時間や焼き上がり方は異なります。お持ちのオーブンに合わせて、温度や時間を調節してください。


9.完成


備考
レシピ作成者:Shimizu、photo:Oda
所要時間:3時間

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