今よりキレイになりたい、すべての方に

たくさんのスキンケア情報があふれている今の世の中。それなのに、お肌で悩む方はそれほど減ってしないように思えます。

お肌に関しては、まだ分かっていないことが実はたくさんあり、ここでご紹介する情報も、そんなものの中の一つ。でも、一つ一つ経験に裏付けされた内容です。

  • 今のスキンケアに満足していない
  • お肌の悩みが一向に解消されない
  • もっとキレイになりたい!

そんな、気持ち、願いを持っている方には、一度読んでいたければと思います。目からうろこな事実がきっと見つかり、今よりキレイなお肌になって頂けると、信じています!

お肌に対する不満

ミロビーナでご相談を承る内容で多い、お肌に対するご不満は・・・

  • 毛穴の開き、黒ずみ
  • シワ、小じわ
  • たるみ
  • シミ、くすみ
  • ツヤ、ハリのなさ、乾燥

なかなか解消しないお悩み

また、お肌のトラブルに悩まれている方もとても多いです。

  • 大人ニキビ、思春期ニキビ
  • 敏感肌
  • 肌荒れ

お悩みが解消しないのには、理由があります

「こんなにお手入れしてるのに」「高いスキンケア、使ってるのに」「最近は、最低限のお手入れしかしていないのに・・・」と、どうしたらいいのか、迷われている方が本当に多く、また増えていっているように感じます。

でも本来、お肌のお悩みは、お肌が必要とするお手入れに戻すことで、ちゃんと改善してくれるもの。同時に、お肌を正しく知っていれば、悩みも防ぎやすくなります。

ここでは、悩みのお肌を、自慢のお肌に変えるために必要なことを、ご紹介していきます。

健康なお肌作りを意識する

私たちは、お肌をキレイにすること=健康なお肌を保つこと。という考えを忘れがち。

健康なお肌とは、潤いに満ち、弾力と柔軟性があり簡単には壊れな強いお肌。そんなお肌は、外気から体を守るバリア機能も高い。

これって、まさに美肌の基準とそっくりだと思いませんか? スキンケアをする際には、「今のトラブルを消したい!」ではなくではなく、「お肌を健康にしよう!」と思って行うと、間違ったケアをする危険性が減るのです。

情報過多の時代。口コミに惑わされない

SNSやインターネットの普及で、スキンケア情報も大量に溢れている現代。何が正しいのか分からない情報過多の中やりがちなのが、口コミを信じてしまうこと。

口コミは、スキンケアの知識のない素人の判断で書かれていることが多く、参考にはなっても、鵜呑みにするのは危険。

ネットを見ると評判の良いスキンケア製品も山ほどあり、あれもこれも使いたくなるのも人情・・・。でも、そこが落とし穴なのです。

情報過多の時代。やらないことを決める

ホットタオル、マッサージ、化粧水はコットンを使うか手で行うか、ファンデーションを使った方がいいのか悪いのか、果ては洗顔は水だけ、スキンケアも何もしないのが正解・・・などなど、世の中には、相反するスキンケアの情報が溢れていて、コスメジプシーを作り出してしまっています。

スキンケアは、シンプルに適切に行うことが重要。お肌を美しくするというよりも、健康を保つにはどうしたら?と考えてみましょう。すると、たくさんのスキンケアをやり過ぎる弊害に気がつくと思います。

ここからは、お悩みを解消するために必要なヒントを、具体的にご紹介してまいりましょう!

お悩み解消のコツ1 ケミカルを遠ざける

効果はそれほどない

身も蓋もない言い方ですが、謳い文句に書いてある通りに「はっきりと効果を実感」したことがある方、少ないと思います。色々なすごい成分が開発され、広告されていますが、実際、そこまでの変化はなかなか起こせないもの。今日からは、広告を信用しすぎないように・・・。

安全性に問題あり

お肌に刺激が少ない、低刺激だから安全と言われている成分でも、長期間使用しても本当に悪影響がないのかは、実はよく分かっていません。

ケミカル成分がほんのわずかでも入っている製品をテストすると、効果も気持ちよさも合格するほどの良さを実感できることは、これまでなく、微量なケミカル成分でも、製品の質を下げてしまう印象をもっています。

ミロビーナでは、100%ナチュラルが絶対基準

良いか悪いか分からないものや、効果を発揮できないものは扱わないのがミロビーナ。

これまでの経験から、ケミカル成分をわずかでも使用している製品は、お肌をキレイにできないという結論に。

ケミカル成分を使えば、化粧品をキレイに混ぜ合わせたり、原料の匂いをごまかす、感触を良くするなど何でもできてしまいます。

でも実際には、お肌にも環境にも悪影響がある。そんなものを、お客様におススメはできません。まずは、100%ナチュラルかどうか、お使いのコスメを確認するところから始めてみてください。

代表的な 3つの困ったケミカル成分

無数にあるケミカルな成分の中で、ほとんどすべての化粧品に使われてて、なおかつ悪影響があるとされる3つの成分をご紹介します。また、この3つは大きな分類名で、それぞれに多くの種類があります。

合成界面活性剤

  • 静かな破壊者
  • 代表的な成分名は、PEG~、ラウリル硫酸Na、トリエタノールアミン、エデト酸塩など他にも多数。

    タンパク質(肌細胞はタンパク質)を少しずつ溶かし、潤いを保持しバリア機能のあるゾーンを、徐々に壊してしまうのです。年々、乾燥が酷くなるのは年齢だけのせいではありません。

    →乾燥肌、敏感肌、シミ肌を作る。トラブル肌を悪化させる事にも。

  • お肌に残る
  • 肌離れが悪くボディーソープなど、洗い流してもヌルヌルしているのは、潤い成分ではなく、合成界面活性剤がお肌に残っているからです。当然お肌には悪影響を及ぼします。

  • 吸収されやすく、成分分解されない。
  • その上、お肌に吸収されやすくお肌内に残ります。血流に乗って脳や心臓にまで達してしまいます。好転反応の原因にもなります。体の奥にまで浸透し蓄積されてしまいます。

    いつまでも川や海に残り汚染し、魚や貝の体内に吸収され環境破壊につながっています。

  • 含まれている化粧品
  • 合成界面活性剤の働きは、水と油の乳化作用、汚れの分解が主なもので、ほとんどすべての化粧品に使われています。

    [特に多く含まれているもの]
    合成界面活性剤は、洗浄成分の主成分です。

    ※ ボディーソープ、ハンドソープ、シャンプー、洗顔料全般、クレンジング料、歯磨き、そのほか家庭用洗剤、台所用洗剤など。

    [その他に含まれているもの]
    水と油を混ぜる乳化剤として便利で大変安価のため、一般的に使われています。

    ※ コンディショナー、トリートメント、乳液、クリーム、化粧水、パック、美容液、口紅、ファンデーションなどのメイクアップ、スキンケア、ヘアケア全般

防腐剤

パラペン、メチルパラペンなどが代表的。非常に高い防腐効果がありますが、お肌にとって必要な菌まですべて殺菌、抗菌してしまうことで、これまで常在菌が作ってくれていた弱酸性の皮脂が減ってしまい、悪玉菌の対する抵抗力も失われ、老化や肌トラブルの原因に。

自然界に流れ込むことで、微生物や生態系に悪影響も。

人工香料

香りはスキンケアに欠かせませんよね。でも、特に気にしてこなかった方も多いと思いますが、人工香料は、実は危険性をはらんでいる重要な成分なのです。

人工香料はケミカル成分そのもので、長期間使用した際の、お肌や、人体への安全性についての最終的な結論は出ていません。最近では、アレルギー疾患との関係性が社会問題になっています。

もう一つの香り成分である、天然香料。ハーブに含まれる自然の香りアロマエッセンシャルオイル(精油)が主ですが、人工香料とはは、働きも、含まれる成分、そして身体や皮膚への刺激も全く違います。

  • 天然香料(精油)との違い
  • 精油には100種類~300種類の香り成分が含まれ、複雑で奥深い香りを放ち、お肌や健康に対する作用があります。

    一方で合成の香りには、お肌や健康に対する作用は一切なく、成分数も多くても6~7種類と非常に少ないため、香りも単純になりがちです。

  • 香りの強さ、持続性と影響
  • 精油は、揮発して香りが長続きせず、自然界にて分解されますが、人工香料は香り成分が濃く強い香りを放ちます。

    つまり、香り成分が多いことで長時間香りが続き、(=香りというケミカル成分に長時間さらされ続ける)その結果、アレルギーを引き起こしやすい成分であるというで、注意が必要です。

    たばこと同じく、成分が空気中を漂うことで、小さい子供や乳児、また、化学成分に敏感な周りの人たちにも影響を与えるものでもあり、使用は慎重に行うことが求められます。

お悩み解消のコツ2 やり過ぎない

お肌の嫌がることを知っておきましょう。お肌はもともと、外気から体を守るための臓器。ですから、変化や刺激があると、盾となり自らを犠牲にしてでも、(炎症を起こす、潤いを逃がすなど)生命を守ろうとするのです。

お肌を美しく保つ、又は、今ある肌トラブルを解消するには、不要な刺激(=不要なスキンケア)を、まずは極力減らすことが大切。今されているスキンケアは、本当に必要なものだけですか?今一度、チェックしてみてください。

物理的な刺激の与えすぎ

  • タオルの使い方 ゴワゴワしたタオルを使う、拭くときにこするのは厳禁です。その刺激だけでも、シミ(主に肝斑)の原因となってしまうからです。

    柔らかくお肌に刺激を与えにくいタオルを、そっと、軽く押さえるようにして水気を取るだけでも、お肌の状態は変わります。

  • 塗り方お肌を滑らせるやり方は刺激になるだけでなく、クリームなどが指で端に押されて、溜まってしまい、きちんとお肌に潤いを与えられません。

    オイルやクリームを、両手の平をこするようにして温めながらなじませたら、お肌を覆うようにしてペタペタと、顔に移します。必要な部分にしっかりと塗ることができ、ハンドプレスにより、しっかりと浸透し潤いがアップします。

    マッサージのようにクルクルしたり、指を滑らせてなじませる方法はシミの原因になるので、止めましょう。マッサージもお肌に負担になります。時々行うだけにしましょう。

  • 触れ方はソフトに

    ついつい触ってしまいがちな顔。無意識にやっているこの行為が、実は肌に負担をかけています。

    特にニキビや湿疹などで炎症が起きている場合は、絶対に触ってはいけません。指で触る刺激により、より炎症が酷くなるからです。

    洗顔も際も、たっぷりを泡立ててその泡だけで洗うように。指がお肌に触れる刺激を減らすためです。

取り過ぎ

自分で分泌する皮脂は、何よりも非常に優れた保湿効果、美肌効果を持っています。

ところが、ニキビをはじめ肌荒れに悩む方の中には、皮脂を汚れと感じ、洗いすぎ、結果、お肌を弱らせトラブルを悪化させていることが良くあります。

  • 洗顔方法の見直し

    洗顔料を使った洗顔は、1日2回まで。それ以上行うと、必要な皮脂が不足しバリア機能が弱るだけでなく、常在菌のバランスが崩れ、お肌が弱り、肌トラブルが悪化。さらに、老化を促進してしまいます。

    大切な常在菌です。トラブル肌の場合、善玉常在菌が減り、トラブルの原因になっていることが良くあります。これからは、優しく手当てし、ちゃんと守り育ててあげましょう。いつの日か、あなたのお肌を美しく保つために頑張ってくれるはずです。

  • ぬる~いぬるま湯でそっと

    熱いお湯や、シャワーを強く顔に当てると疲れが取れるようで気持ちがいいのですが、お肌にとっては嫌なことの一つ。刺激と熱で、必要な皮脂まで流れ出ていってしまうからです。

    体温よりぬるいぬるま湯を、そっとお肌に当てるようにします。水は、汚れ落ちが悪くなるのでぬるま湯が適切です。

  • あぶら取紙を止める

    お肌にとって皮脂は、自らを守る服のようなもの。あぶら取紙で一気に皮脂を取り去ってしまうことは、いきなり服を脱がされたのと同じ。

    無防備になったお肌は、緊急的に皮脂を大量に分泌。緊急なので油分と水分のバランスの悪いギトギトした皮脂を分泌するため、毛穴の汚れやくすみを悪化。

    習慣にしていると、さらに毛穴が開きやすくなり、どんどん汚いお肌になってしまいます。油浮きが気になるときは、ティッシュで抑えるくらいにしておきます。

負担のかけすぎ

よりきれいになりたくて、ホットタオルやマッサージ、パック、エステ通いなど普段のスキンケアにプラスしたお手入れをしたくなる時があります。

特に、お肌に悩みを感じているときは、なおさらです。

もちろん、時々行うのはお肌に刺激を与えることで、元気になったり血行が良くなるメリットも。でも、しょっちゅうとなるとやっぱりお肌にとっては負担に。お肌は嫌がります。スペシャルケアより、毎日のケアを大切にしてみてください。

お肌を甘やかすということについて

やり過ぎとは反対に、極力お肌を鍛えるために、保湿をしないという考え方もあります。ミロビーナでは、その方法は危険な方法だと考えています。

特に自分で皮脂が出せなくなる事を問題にしている情報が多いのですが、そもそも加齢により女性は20代後半から30代前半頃より、急激に皮脂の分泌が減ります。

お肌は乾燥を放置すればするほど、老化が一気に進み、お肌の弱い方なら、肌荒れも起こしやすくなります。大人ニキビに悩む方もいるでしょう。

要するに、いくら鍛えても、卵巣の衰えなどにより自ら十分な潤いはもう出せないのです。スキンケアとは、不足分を補いお肌の美しさを保つ手段。

20代半ば以降は、鍛えていじめるより、過保護に保湿するくらいがいつまでも若々しい素肌を保つのには重要なのです。

お悩み解消のコツ3 バラバラなスキンケアをしない

お肌に悩みがあると、解消したくて情報を一生懸命探すと思います。お肌の悩みが解消されない方に多いのは、一生懸命調べたスキンケアをいろいろと使っているケース。

化粧水は、このブランド、クレンジングはこのタイプ、洗顔料はあのお店のもの、保湿はあれ、スペシャルケアに炭酸のパック・・・というように、あれこれを工夫して組み合わせて使用しているのです。

それも、化粧水にしても、ブースターになるローションを先に使い…といった風に複雑な使い方をしている方も少なくありませんが、これは典型的な「お悩みが解消できない」お手入れをしているパターンです。

気持ちは分かりますが、これからは一つのブランドに絞った、シンプルなお手入れに変えていきましょう。

効果的なスキンケアにはストーリーが必要

スキンケアとは、化学です。不要になった角質や汚れを取り去り、水分と油分、そして将来のために栄養を与える。

それには、計画性を持って設計し、効率的に行わなければ、効果を発揮できません。オイルで汚れを緩めたら、同じオイルで作られた石鹸で洗うことで、お肌に潤いを残しながら、不要な汚れはしっかり分解して落とすなど。

ニキビや毛穴の改善には、洗顔、保水、保湿と栄養補給を、悩みを解消できるよう、もっとも効果的に行える組み合わせを考える必要があります。

その化学、ストーリーを考えないケアは、効果がないばかりか害を及ぼしてしまうこともあるのです。バラバラなスキンケアは、今日から卒業し、意味のあるスキンケアのストーリーを紡いでみませんか?

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バラバラなスキンケアコスメを使うのではなく、キチンと計算されたトータルスキンケアを行うことが、美肌を作るために必要な事。

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