# カッティング用シート のよくある質問 Q&A
# 【カッティング用シート】施工方法について
# カッティング用シートを貼り付け不可の下地を教えて下さい。
カッティング用シートの各商品ページに施工可能な基材(下地)を掲載しております。
商品ページに記載の無い下地については、お問い合わせフォームより、お問い合わせください。
# 家具の色を変える場合、塗装とカッティング用シート貼り、どちらがおすすめですか?
水まわりの家具にはカッティング用シート(ダイノックシートやリアテックなど)の使用をおすすめします。凹凸の多い家具や水かかり・擦れの頻度が少ない家具には、ペンキの塗装もおすすめです。
カッティング用シートと塗装の仕上がりの違いとしては、カッティング用シートはシート自体にデザインされた凹凸や模様・色に仕上がります。塗装の場合は、下地の凹凸(木目など)を残したまま色を変えることができますが、薄い色の塗料を塗る場合は、下地の色の影響を受けることがあります。
# カッティングシートをキッチンの天板に貼る場合、端を防水する方法はありますか?
カッティング用シートの端の防水は、一般的にはコーキングなどを使用して行います。
テーブルのように切りっぱなしの箇所の場合、見栄え的に処理が難しいため、カッティングシートをテーブルの裏まで巻き込んで、見えない部分などで処理することをおすすめ致します。
裏まで巻き込むことができない場合は、クリア色のコーキングなどを細く施工することで、目立たなく処理することはできる可能性がございます。
ただし、コーキングのテカリが多少気になる可能性もございます。
# カッティング用シートを浴室内の凹凸のある壁に貼る場合、下地処理は必要ですか?
カッティング用シート 水回り・浴室を平らでない壁に施工される場合、パテ処理(凹凸を平らにする処理)は必須ではありませんが、パテ処理をせずにフィルムを貼った場合は、柄の凹凸が表面に浮き出る場合がございますので、プライマーにて、密着力を高める下地処理をしていただくことをおすすめ致します。
コーキングについて、専用のコーキング材は、弊社では取り扱いが無いため、ホームセンター等で浴室用のコーキング材(防カビ剤入りのシリコンコーキング材など)をお求めください。
コーキングの色については、壁材に合わせて、壁材に近い色をお選びいただくか、浴槽や窓枠、床の色に合わせて選ぶ場合もございます。
境目に施すものなので、どちらかの色に合わせていただければと存じます。
参考までに、浴室の場合は、壁材などの色に関わらず、白に近い色のコーキング材を使用されるのが一般的となっております。
# カッティング用シートをポリカーボネートやアクリルに貼る事は可能ですか?
ポリカーボネートやアクリルなどの一部のプラスチック製品はカッティング用シートを貼ることによって、下地との間にガスが発生し、浮きや膨れ、剥がれが生じるものがあります。
このような下地の場合、プライマーを塗布しても、カッティング用シートを貼ることは出来ません。
# 3Mダイノックシートの気泡の対処方法を教えてください。
気泡の大小は問わず針で刺して気泡を抜いてもらうことが一般的となります。
特にコーキング剤等は用いる必要はございません。
# 【カッティング用シート】商品について
# カッティング用シートは三次曲面対応・非対応がありますか?
カッティング用シートは、どの商品も基本的に三次曲面に対応しています。(※一部、非対応商品もございます。)
熱で伸ばしながら貼り付けることで、曲面に貼り付けます。
商品(メーカー)によって、若干伸びに差がございますが、弊社で販売している各メーカーのカッティング用シートであれば、差はほとんどございません。
※粘着剤付きオレフィンシート 101OKNタックシートは三次曲面には向いていません。
【関連ページ】
カッティング用シートの貼り方(デスクの天板をリメイク!) (opens new window)
カッティング用シートの曲面貼りを見てみよう (opens new window)
# カッティング用シートでキッチン扉に貼るのに適した商品を教えて下さい。
キッチン扉にカッティング用シートを貼る場合、特殊な商品を除き(例:目地タイル用など)、どのカッティング用シートも使用可能です。
# 3Mダイノックシート、パロア、リアテック、ベルビアンの各厚み・シートの硬さ・粘着強度の違いを教えて下さい。
各シートの厚みやシートの硬さ、粘着強度は、同一メーカーであっても商品の柄・色・シリーズ等によりそれぞれ異なります。
各商品ごとの比較確認が出来ませんので、お手数をお掛け致しますが、
サンプルにてご確認をお願い致します。
各商品ページのカートボタンの下に「無料サンプル請求」ボタンがございますので、そちらからお申込みください。