キヌアとグラノーラのチョコバー

炒ったキヌアをグラノーラと合わせてチョコバーに仕上げました。
サクサクした食感で食べやすく、お子様はもちろん、大人の方のおやつにもぴったりです。
手でころころと丸めてチョコレートコーティングをすると、型を使わずお手軽に作っていただけます。

※チョコレートは材料にある分量以外にも、コーティング用に使用します。500g以上あると作業がしやすくなります。

材料(14本分)

 
材料名 分量

【グラノーラバー】

 

クーベルチュール ビター

150g

グラノーラ(ベリー)

100g

キヌア

50g

 

 

【デコレーション】

 

クーベルチュール ビター

適量

キヌア

適量

いちごフリーズドライ

適量

 

 

【道具】

 

温度計

 

 

 

【型】

 

黄金色天板

 

作り方

1.下準備

・キヌアを軽く洗い、きつね色になるまでフライパンで炒ります。
・グラノーラの大きな塊は砕いておきます。
・型に敷紙を敷いておきます。


2.チョコレートのテンパリング

コーティングにも使用しますので、材料にある分量より多めのチョコレートで行ってください。
500g以上のチョコレートだと作業しやすく、失敗しにくくなります。

【ノワール・セレクシオンの場合】
チョコレートを湯煎にあてながら溶かします。
温度計で測りながら、50℃になるように調整してください。
ゴムベラで静かに全体をかき混ぜながら作業を行います。
完全に溶けたら、湯煎を冷水に変えて、チョコレートの温度を28℃にします。
温度が下がったら、冷水をぬるめの湯煎に変え、チョコレートの温度を31℃まで上げます。


3.【グラノーラバー】

グラノーラと炒っておいたキヌアを合わせます。


    キヌアとグラノーラのチョコバー

テンパリングをしたチョコレートを計量し、手早く全体と混ぜます。


    キヌアとグラノーラのチョコバー
    キヌアとグラノーラのチョコバー
    キヌアとグラノーラのチョコバー

チョコレートが固まらないうちに、敷き紙を敷いた型に詰めます。


    キヌアとグラノーラのチョコバー

冷蔵庫で冷やし固め、チョコレートを表面にのばします。


    キヌアとグラノーラのチョコバー

4.【デコレーション】

表面が固まったら、型から抜きます。
はみ出た余分なチョコレートをカットし、形を整えます。


    キヌアとグラノーラのチョコバー

バーを半分にカットして、テンパリングしたチョコレートにくぐらせます。


    キヌアとグラノーラのチョコバー
    キヌアとグラノーラのチョコバー

炒ったキヌアといちごのフリーズドライを飾り、冷やし固めます。
お好みでロースト済みのナッツなどをデコレーションすると、華やかに仕上がります。


    キヌアとグラノーラのチョコバー

5.完成


    キヌアとグラノーラのチョコバー

備考
レシピ作成者:Takahashi、photo:Sawai
所要時間:1時間(キヌアを炒る時間、冷やし固める時間を除く)

▼おすすめコンテンツ▼

▼こちらもあわせてどうぞ▼

SNS