2023年注目された、3つの化粧品成は・・・

こんにちは、マンデイムーンの青木です。

長年使われ続けている成分や新成分。
またその効果が再認識されてブームとなった成分など。
今日は2023年、注目された化粧品成分を３つご紹介します。

バクチオールは、マメ科植物「オランダビユ」が原料の成分。
レチノールと似た働きなのに、刺激が少ないため、特に敏感肌の方におすすめ。
また、レチノールは光に弱いため日中使用には注意が必要ですが、
バクチオールは日中でも使えるのがメリット。
肌が敏感な方や、ゆらぎが気になるときでも使えて便利ですね。
肌の刺激を抑えつつも、しっかりケアがしたい方にぴったりの成分です。

【期待できる効果】
・シワ、たるみの改善
・肌の透明感
・ニキビ予防
・皮脂分泌を抑える

２．ナイアシンアミド

ナイアシンアミドは、ビタミン B3と呼ばれるビタミンB群の一種。
ニコチン酸アミドとも呼ばれています。
水に溶けやすい水溶性の性質を持ち、
化粧水や美容液などさまざまなタイプの化粧品に配合されている成分です。
体のめぐりを良くするため、肌の生まれ変わりサイクルを促す効果もあります。

【期待できる効果】
・肌の透明感
・シワ改善
・ニキビ予防
・保湿

３．シカ（ツボクサエキス）

セリ科の植物であるツボクサという植物の葉や茎から抽出されたエキスです。
「CICA（シカ）」の名でスキンケア商品にも配合されています。
世界的に美容などに用いられる有名なハーブであり、
特にインドや中国、韓国では多くの化粧品に配合されています。
野生のトラが傷ついたときにツボクサにからだをこすりつける様子を見て、
その効能が知られたという伝説があります。

【期待できる効果】
・肌荒れの改善
・紫外線ダメージの軽減
・シワ改善
・保湿

今日はこれらの注目の成分を使ったコスメレシピをご紹介します。

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シワ改善
リンクルケアオイルセラム

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□およそ1か月分
□所要時間１分

●バクチオール…1ml（1spn×1）
●ウチワサボテンオイル・未精製・オーガニック…10ml

ウチワサボテンの容器にバクチオールを加えてよく混ぜれば完成。
ウチワサボテンは未精製オイルのため若干特有の香りがします。
香りが苦手な方は、スクワランで代用してください。

●スクワラン・サトウキビ／10ml

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シワ改善
リンクルケアローション

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●ベースウォーターまたは精製水…45ml（大さじ×3）
●シカエキス…1ml（1spn×1）
●ナイアシンアミド1.2g（1spn×2）
●プロテオグリカン…0.5ml（1/2spn）
●クリアプラボトル・ドロッパー＆アルミキャップ[50ml]

保湿力が足りない場合はグリセリンなどをプラスしてください。
●植物性グリセリン・オーガニック…1ml～5ml(1spn1～5）

●計量スプーンのご購入はこちら

材料をすべてクリアプラボトルに入れてよく混ぜれば完成。

今回はおすすめ成分でリンクルケアに特化したレシピをご紹介しましたが
サブ成分やオイル、ベースウォーターを変更するだけで
紫外線ダメージケア、肌荒れケアなどにアレンジすることができます。

マンデイムーン商品カテゴリの
[コスメ素材一覧]-[スキンケア成分]には、
効果別に成分を分類してご紹介しています。
こちらもご参考になさってください。

自分で作れるって、楽しい！！

マンデイムーンでした♪

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コラムで紹介した商品

バクチオール

注目のエイジングケア成分！次世代レチノール
ハリアップ、毛穴ケア、肌荒れケアなど美肌をサポート
ビタミンＡ（レチノール）の光や熱に弱く日中ケアに不向きなどのデメリットをバクチオールは克服。

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ビタミンB3（ナイアシンアミド）

コラーゲンの生成を助ける作用があるといわれ、エイジングケアにおすすめの原料です。
化粧水や美容液、クリームなどにご使用いただけます。

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シカエキス(ツボクサ)

シカエキス(ツボクサ)
ツボクサは野生のトラがケガを治す際に自ら身体を擦り付けたという逸話から「タイガーハーブ」とも呼ばれています。
ツボクサ抽出エキスはアシアチコシド、マデカッソシド、アシアチン酸、マデカシン酸などが主成分です。
これらの成分は肌荒れケアの効果に優れており、肌荒れが原因のお肌のくすみも予防します。
またコラーゲン生成の働きをサポートして肌のハリを高めたり、肌を整える機能を高めたりと、エイジングケアの効果も期待できます。

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