発達障害は、100人いれば、100通りの症状がある…といわれるように、子ども一人ひとりに違った特性があり、特性に適した取り組み方があります。
こども発達ラボのサポートは、電話によるカウンセリングを行い、お子さまの特性を把握します。
その上でご家族のご予算や希望などに応じて、少ない負担で効果的に取り組める、お子さまに最適なプログラムを作成して、取り組む教材などをご提案します。
取り組みは、お子さま一人に専任のスタッフが着きます。プロの専門スタッフがご家族に寄り添いながら、お子さまの「得意」を見つけ出し、お子さまの特性と変化に合わせた柔軟できめ細かなサポートを行ってまいります。
教材が届いた日から取り組みスタートです。取組みは、映像教材を見せるだけ。短時間学習なので、一回に20分ほどが目安です。
こども発達ラボの「脳から変える プログラム」は、視覚優位(見て学べる)のお子さまに最も適したトレーニングです。
多動などで画面に集中でき難いお子さまでも、経験豊富な専門スタッフが映像教材の見せ方や、問題行動の対処法など、実践で培ったノウハウを余すところなく、電話でわかりやすくサポートさせて頂いております。
取り組んだ方々からは、「子どもの変化が見える・実感できる」との嬉しいお声を頂いております。
専門スタッフはこんな資格の取得者です
意味のある言葉が 出てこない。
集中できず、癇癪を 起こしてしまう。
こうきくん(仮名)4歳
1歳半検診で指摘を受け、診断名はその時点ではつきませんでしたが、3歳の時に、自閉症スペクトラムと診断を受けました。
療育は空きがない状態で半年待ちと言われています。
気がつくと、癇癪が減っていました。指さしをするようになりました。
「指さし」は発語に欠かせません。その行為が「人への興味」の表れによるものだからです。偏りのある狭い興味を押し広げ、更に「もの」から「人」への興味に繋げることは、言葉を促す上で大切なステップです。
人との関わりが苦手で、空気が読めない。
問題行動があって、困っている。
たくとくん(仮名)7歳
保育園でお友達とのトラブルが続き、先生から子どもの行動について指摘を受けたのをきっかけに受診しました。
いくつかの病院で受診してみて、診断名をつけるならば、広汎性発達障害と言われました。
「頭のモヤモヤが晴れて、スッキリした」…と子どもが言っていました。
良いと思って行動しても、人から注意されたり、嫌がられる。何が悪いのかわからず、独りで悩んでいたことが映像教材を見て、疑似体験したことで、問題点に気づき、モヤモヤが晴れたのかもしれませんね。
自分の気持ちを伝えられない。
会話がちぐはぐ、質問に答えられない。
れおくん(仮名)4歳
幼稚園では、説明や質問に答えるのが苦手なので、おしゃべりな子を避けて、うちの子と似たような、おとなしい子と一緒にいるため、言葉に成長が見られません。何度か受診しましたが、様子見のグレーゾーンです。
子どもの言っていることがわかる。指示が通るようになった。
言葉の概念が育つことで、他者との共通認識が生まれ、会話が成立するようになります。