DIYキットをご購入したお客様のレビュー、評判

海の日３連休を使って作業しましたが、何といっても最大の敵はこの暑さでした。ずいぶん前から嫁が御社ホームページを見て商品とサイズを決めており、DIYでウッドデッキ作成している方のホームページ見ると、やはり束石の設置（特に水平出し）が苦労されているようなので、３連休に照準を合わせてホームセンターからピンコロ買ってきて作業しました。もともと雑草除けシートの上に砂利を敷いていたので、まず砂利を除けて、ピンコロの位置だけシートを切って穴掘って、セメントの砂で平らにして置くという作業から事前に始めました。そして３連休初日の商品到着を待っていたんですが、なにか発送の手違いがあったようで、２日目に届きました。さっそく開梱して大引を設置して水平を微調整しました。寸法取りを数センチ誤ってしまい、奥側の束がピンコロの真ん中にならないミスがありましたが、束自体は完全にピンコロに載っているので、作業続行しました。組み立て自体はプラモデル制作みたいにあっという間に終わりました。途中暑くてビス数本打っては休憩してましたが・・・鼻隠しの取付が節の部分で持っていたドライバーではビスが最後まで打てなくて、途中１回だけホームセンター行って下穴用ドリル買ってきたら、すんなりと打てました。制作自体はほんとに簡単でした。束の高さも425mmが標準だと思うんですが、構造上420mmで指定させて頂き、ピッタリ収まりましたし、木は質によって全て同じ長さにするのは難しいと思いますが、それを簡単に制作できるような製品にされているのは、さすがだなと思いました。 出来ましたら、御社ホームページに制作事例としてアップしていただけると嬉しく思います。庭に面した窓がもう1ヶ所あるので、今回制作過程を参考にして、今度は自分で制作しようと思います。ウッドデッキは難しいので縁側程度になると思いますが・・・

●　組立時間／ 2日

このウッドデッキ商品の木材解説、その他

この組立式(キット)のウッドデッキはカナダ産のウエスタンレッドシダー材を利用しています。レッドシダーは他の木材に比べるとソリ、ネジレ、曲がりなどの欠点が少なく、耐久性も高い木材です。木材業界では昔から米杉(ベイスギ)と呼ばれてきましたが、最近はウッドデッキなどに利用されてきて、ウエスタンレッドシダーあるいはレッドシダーと呼ばれています。 
製造は中川木材産業の堺にある本社工場で行っています。ウリンは現在日本で手にいる最も高耐久の木で白蟻(シロアリ)などにも強く、腐れに対しては人工木材(樹脂木)もよりも強いです。

キットデッキは中川木材産業の登録商標で、次の目的からつけられた名前です。キットデッキのコンセプトはDIYが未経験の方でも、間違えることなく、安全に、美しく、そして総合的にコストパフォーマンスがよいウッドデッキが完成できることです。結果として評判の非常に高い、そして満足度の高い商品です。

このページはキットデッキを中川木材産業より購入され、ご自分で組立てられたお客様からいただいた写真と文章をそのまま掲載しております。ほとんどの方が日曜大工を初めて経験された方です。