DIYキットをご購入したお客様のレビュー、評判

マイホーム購入に伴い以前より念願だったウッドデッキを組もうと思ったのですが、何しろ昔から工作が苦手で今回はプロにお願いしようと思いながら、知人に借りたウッドデッキ雑誌を読んで検討していました。その雑誌に偶然御社のキットデッキ（キットデッキDX）が雑誌に掲載されており、その形に一目惚れしました。すぐにネットで検索すると雑誌に掲載されていたモデルは既に廃盤になっていたのですが、他にも数種類のキットがあり、ショールームもあるとの事でしたので早速コンタクトを取りショールームに行きました。そこでスタッフの方に自分のやりたい事と自分が工作が苦手だという事も伝えると、希望に合ったプランと素人でも組立可能という心強い話をして頂きました。それからはほぼ毎日メールにてやり取りさせて頂き、GWに組立したかった事もあり、雑誌で発見してから約2週間で無事発注を迎えました。組立はGWにウッドデッキ自作経験もある知人のアドバイスの元（知人は手を出さずアドバイスのみ）行いました。まずは頂いた端材でビス打ちの練習がてら作業台（現在踏み台として活躍中）を作成し、その後束と大引の調整をしたのですが、一番時間がかかると思われていたこの作業が寸法ピッタリであっという間に終了しました。その後は殆どパズルを組む感覚で順調に作業が進み、組立開始から約3時間でデッキが組み上がってしまいました。昼飯休憩後、手摺組立を開始したところで小雨が降り出したのでピッチを上げて作業し、約2時間で手摺組立が完成しました。今回ビス打ちについては見た目を重視し、まず型を作成して、その型を使用して下穴を開けてから行う事で、時間はかかりましたがビスの幅等のずれを最小限で抑える事ができました。今回購入にあたりスタッフの方には初歩的な質問等にも非常に丁寧に回答頂き、とても助かりました。また、木材も非常に精度が高く加工されており、出来上がったデッキを改めて見ると、とても素人が一人で組んだとは思えない素晴らしい出来で非常に満足しています。しかもわずか5時間程で組み上がるとは思ってもみませんでした。対応頂いたスタッフの皆さまにお礼を申し上げると共に、次回制作する機会ありましたら宜しくお願いします。

●　組立時間／ 5時間 (1人)

このウッドデッキ商品の木材解説、その他

この組立式(キット)のウッドデッキはカナダ産のウエスタンレッドシダー材を利用しています。レッドシダーは他の木材に比べるとソリ、ネジレ、曲がりなどの欠点が少なく、耐久性も高い木材です。木材業界では昔から米杉(ベイスギ)と呼ばれてきましたが、最近はウッドデッキなどに利用されてきて、ウエスタンレッドシダーあるいはレッドシダーと呼ばれています。 
製造は中川木材産業の堺にある本社工場で行っています。ウリンは現在日本で手にいる最も高耐久の木で白蟻(シロアリ)などにも強く、腐れに対しては人工木材(樹脂木)もよりも強いです。

キットデッキは中川木材産業の登録商標で、次の目的からつけられた名前です。キットデッキのコンセプトはDIYが未経験の方でも、間違えることなく、安全に、美しく、そして総合的にコストパフォーマンスがよいウッドデッキが完成できることです。結果として評判の非常に高い、そして満足度の高い商品です。

このページはキットデッキを中川木材産業より購入され、ご自分で組立てられたお客様からいただいた写真と文章をそのまま掲載しております。ほとんどの方が日曜大工を初めて経験された方です。