Fatalone Fatalone多くはジャミーで濃厚、暑苦しい味になるのが、プリミティーヴォ品種。その数少ない例外である、フレッシュさと美しいミネラル感、卓越した調和の妙を感じさせる生産者。父からワイン造りを学んだ後、セラーにはスピリチュアル・ミュージックを流すなど、独学で多くの試みを行う当主パスクアーレ。プリミティーヴォ栽培の最重要点は、ラチェーミと呼ばれる第二新梢にできる房を残すことと語る。ラチェーミは他の房より遅く熟すため、通常のブドウ栽培では芽かき作業中に取り除かれる。しかし酷暑のプーリアでは、ラチェーミを残すことにより、本収穫用のブドウが熟せば、その後はブドウの樹がそのエネルギーをラチェーミにまわすため、ブドウが過熟し酸を失うリスクを回避できる。仕立てもブドウがゆっくりと熟すよう、除葉をひかえ、強烈な日光から葉の陰で房を守るよう、キャノピー・マネージメントも徹底する。しかもワイナリーの立地は高台にあり、常に流れる風が熱を和らげてくれる。ワイナリーの信条は「ブドウ樹を人間と同等に扱い、たえず愛情に満ちた人間の手で注意深くケアすること」。かくしてジャミーとは無縁な洗練されたバランスとほど良い熱気が伝わってくる、プリミティーヴォの傑作が生まれる。 Fatalone Fatalone多くはジャミーで濃厚、暑苦しい味になるのが、プリミティーヴォ品種。その数少ない例外である、フレッシュさと美しいミネラル感、卓越した調和の妙を感じさせる生産者。父からワイン造りを学んだ後、セラーにはスピリチュアル・ミュージックを流すなど、独学で多くの試みを行う当主パスクアーレ。プリミティーヴォ栽培の最重要点は、ラチェーミと呼ばれる第二新梢にできる房を残すことと語る。ラチェーミは他の房より遅く熟すため、通常のブドウ栽培では芽かき作業中に取り除かれる。しかし酷暑のプーリアでは、ラチェーミを残すことにより、本収穫用のブドウが熟せば、その後はブドウの樹がそのエネルギーをラチェーミにまわすため、ブドウが過熟し酸を失うリスクを回避できる。仕立てもブドウがゆっくりと熟すよう、除葉をひかえ、強烈な日光から葉の陰で房を守るよう、キャノピー・マネージメントも徹底する。しかもワイナリーの立地は高台にあり、常に流れる風が熱を和らげてくれる。ワイナリーの信条は「ブドウ樹を人間と同等に扱い、たえず愛情に満ちた人間の手で注意深くケアすること」。かくしてジャミーとは無縁な洗練されたバランスとほど良い熱気が伝わってくる、プリミティーヴォの傑作が生まれる。 Fatalone Fatalone多くはジャミーで濃厚、暑苦しい味になるのが、プリミティーヴォ品種。その数少ない例外である、フレッシュさと美しいミネラル感、卓越した調和の妙を感じさせる生産者。父からワイン造りを学んだ後、セラーにはスピリチュアル・ミュージックを流すなど、独学で多くの試みを行う当主パスクアーレ。プリミティーヴォ栽培の最重要点は、ラチェーミと呼ばれる第二新梢にできる房を残すことと語る。ラチェーミは他の房より遅く熟すため、通常のブドウ栽培では芽かき作業中に取り除かれる。しかし酷暑のプーリアでは、ラチェーミを残すことにより、本収穫用のブドウが熟せば、その後はブドウの樹がそのエネルギーをラチェーミにまわすため、ブドウが過熟し酸を失うリスクを回避できる。仕立てもブドウがゆっくりと熟すよう、除葉をひかえ、強烈な日光から葉の陰で房を守るよう、キャノピー・マネージメントも徹底する。しかもワイナリーの立地は高台にあり、常に流れる風が熱を和らげてくれる。ワイナリーの信条は「ブドウ樹を人間と同等に扱い、たえず愛情に満ちた人間の手で注意深くケアすること」。かくしてジャミーとは無縁な洗練されたバランスとほど良い熱気が伝わってくる、プリミティーヴォの傑作が生まれる。
プリミティーヴォは甘ったるく感じたりするワインが多く印象があまり良くなかったのが事実。しかしこの作り手のワインはまずコンディションが良いと言うこともあるのだが、実にスマートで旨味がストレートに伝わってきて甘ったるさなど微塵もない。
これだけ低価格で良いのだろうかと疑問に感じるほどに美味しい。

Sold Out

Gioia del Colle Riserva 2015
ジョイア・デル・コッレ・リゼルヴァ 2015
畑 Spinomarinoスピノマリーノ居住街から
南東に4.5kmほどに位置するmurgianeムルジャーネの丘
土壌 石灰質
ブドウ品種 自社畑から収穫されたプリミティーヴォ
樹の仕立て 現代風アルベレッロ・プリエーゼ。伸ばした2本の枝に果房を実らせる。
植樹密度 3,500~4,000本/ha
栽培手法 ビオロジック農法。灌漑は行わない。緑肥を利用している。
収穫時期 9月後半
収量 40~50hl
樹齢 1990年植樹。
標高 365m
畑の面積 8ha
樹列の向き 北から南へ
植樹密度 3,500~4,000本/ha 
樹列間 2.2m
樹の間隔 1m
醸造 ビオロジックの規約に則って行う。ステンレスタンクで温度管理しつつ
200時間にわたって発酵・浸漬。マロラクティック発酵は自然に始まる。
硫黄は発酵と浸漬の過程で結合し、酸化防止作用を失うため、もともとあった値を
維持するために硫黄を補う。ボトリング前に、濾過機にとおす。
熟成: ステンレスタンクで12ヶ月間、容量750Lのスラヴォニア産オーク樽で
12ヶ月間熟成。さらにボトリング後、6ヶ月間落ち着かせてから出荷。
官能的特長 ほんのりとガーネット色がかった、濃いルビーレッド・カラー。特有の熟した果実の
      香りがあり、わずかにスパイシーで焦がしたニュアンスを伴い、バルサミコを
思わせるかぐわしい香りが締めくくる。ボディーがしっかりとしていて、
ミネラル感とフレッシュさに富んでいる。風味よく、ことのほかバランスがいい。
ダークチェリーやプルーン香の果実味があふれ、やわらかく、舌触りはまるで
ビロードのよう。クロイチゴやクワの実のニュアンスは円熟し、丁子やカカオの
スパイスを感じる。ジョイア・デル・コッレ産プリミティーヴォに特有な、
後味に特徴的なアーモンドの風味。
提供 18~20°Cが理想的。ラグーソースのパスタに代表されるような、味わいの
強い料理の風味を増強するようにあわせるといい。肉をベースにした料理、
ジビエ、魚のグリルや熟成したチーズとの相性は抜群。Riservaは、カカオ含有率
65%のチョコレートを使ったデザートとの完璧な調和を生み出す。
Gioia del Colle 2019
ジョイア・デル・コッレ 2019
畑 Spinomarinoスピノマリーノ居住街から
南東に4.5kmほどに位置するmurgianeムルジャーネの丘
土壌 石灰質
ブドウ品種 自社畑から収穫されたプリミティーヴォ
樹の仕立て 現代風アルベレッロ・プリエーゼ。伸ばした2本の枝に果房を実らせる。
栽培手法 ビオロジック農法。灌漑は行わない。緑肥を利用している。
収穫時期 9月後半
収量 40~50hl
樹齢 1990年植樹。
標高 365m
畑の面積 8ha
樹列の向き 北から南へ
植樹密度 3,500~4,000本/ha 
樹列間 2.2m
樹の間隔 1m
醸造 ビオロジックの規約に則って行う。ステンレスタンクで温度管理しつつ、
200時間にわたって発酵・浸漬。マロラクティック発酵は自然に始まる。
硫黄は発酵と浸漬の過程で結合し、酸化防止作用を失うため、もともとあった値を
維持するために硫黄を補う。ボトリング前に、濾過機にとおす。
熟成: ステンレスタンクで6ヶ月間、容量750Lのスラヴォニア産オーク樽で
6ヶ月間熟成。さらにボトリング後、6ヶ月間落ち着かせてから出荷。
官能的特長 スミレ色がかった濃いルビーレッド・カラー。特有の熟した果実の香りがあり、
わずかにスパイシーで焦がしたニュアンスがある。味わいは調和がとれていて
心地よい。やわらかさ、ミネラル感とフレッシュさのバランスは申し分ない。
ダークチェリーやプルーン香のあふれる果実味は、クロイチゴやクワの実の
ニュアンスに包み込まれ、スパイスのタッチ。ジョイア・デル・コッレ産
プリミティーヴォに特有な、後味に特徴的なアーモンドの風味。
提供 18~20°Cが理想的。ラグーソースのパスタに代表されるような、味わいの
強い料理の風味を増強するようにあわせるといい。肉をベースにした料理、
ジビエ、魚のグリルや熟成したチーズとの相性は抜群。
詳報 稀なケースだが、この地の赤ワインと魚をベースにした塩味の効いた料理との
    相性が一般にいいことは、ブドウ樹が植わっている畑が元は海底だったことに
起因する。現存するブドウ樹を植える前に深耕したさい、化石が発見されたこと
からも明らかである

 
 

ファタローネとは

 
 

地域:Puglia
地区: ジョイア・デル・コッレ地区 スピノマリーノ
造り手:Pasquale Petrera パスクアーレ・ペトレーラ
HomePage : http://www.fatalone.it/ 
 
出典:同社パンフレット(翻訳作成:20127月)
 
創業年:1987
 

ワイナリー解説:

 パスクアーレ・ぺトレーラ・ワイナリーは、Gioia del Colleジョイア・デル・コッレの南東に位置するGaudellaガウデッラ地区でもっとも標高が高い、スピノマリーノの丘陵地にあります。この丘陵地の標高は365メートルで、風通しと日当たりが良好です。ブドウ畑の多くは、歴史ある「ファタローネ農園」を取り囲むように存在しています。
 このワイナリーの職人的栽培家としての伝統は、18世紀の終わりごろまで遡ります。創設者であるNicola Petreraニコラ・ぺトレーラのプリミティーヴォに対する愛情は、世代から世代に、『自然を愛し敬うものは、神と自身を愛する』という言葉とともに受け継がれてきました。
 家族によって厳密に管理されたこの小さなワイナリーは、ICEA)のコントロールのもとにビオロジック農法の実践に没頭していたのですが、それはライフスタイルのようなもので、ごく自然なことでした。

 1987年には、FATALONEというブランドのもとに初めてのボトリングを行うと同時に、プリミティーヴォ100%でDOC Gioia del Colleジョイア・デル・コッレを醸造・ビン詰めした最初のワイナリーとなりました。1993年には、私たち自身が抱いていた好奇心から、気品あるグレコ種による白ワインをつくりました。2007年、パスクアーレ・ペトレーラ・ワイナリーは、DOCジョイア・デル・コッレの歴史のなかで、初めて垂直試飲会を開催しました。10ヴィンテッジのジョイア・デル・コッレ・プリミティーヴォ・リゼルヴァが並べられ、このワイナリーがリリースするプリミティーヴォ酒に、申し分のない熟成能力があることが自らの手によって証明されたのです。現在、ファタローネの名を冠するワインは、主に海外にある、ドイツ、スイス、ルクセンブルク、日本、イギリス、デンマーク、アメリカなどの適した市場にむけて出荷されています。
信条:『ブドウ樹を、人間と同等に扱い、私たちが欲しうるあらゆることを、可能な限り与え続けます。絶えず愛情に満ちた人の手によって、注意深く観察とケアを行っています。温度管理された遮音の快適な環境におかれ、ワインの発展を促すための音楽療法のもと、ワインは落ち着きと調和を備えるのです。』
『ワインの成功は、ブドウ樹の根をベースにして築かれると信じています。何も手を加えずにボトリングされる、ごく限られた量のワインのために、私たちはただ、実ったブドウを醸造しているだけです。私たちは、自分たちのワインが、この地域と大地、そして大地に関る人々を反映したものであることを願っています。』
畑面積: 8.5ha
主要栽培品種:プリミティーヴォ、グレコ
平均生産量: 400,000500,000/
 
※ICEA…Istituto per la Certificazione Etica ed Ambientaleの略。「倫理と環境のための認証協会」

 

Wine Shop WINEHOLIC