ヴァッレ・デッラッソの写真
  凝縮した果実味最もリーズナブル系のワインでありながらも納得せざる得ない存在感、
ポテンシャルの高さではなくこのクラスでありながら質感が良くぐっとくる旨みがあり得ない存在感を示している。
IGT Salento Bianco - Le Lenze 2018
サレント・ビアンコ レ・レンツェ [2018]
2ha, 年産1万5千本 プレス前に除梗、発酵前に低温マセレーション、ステンレス・スティール槽にて
発酵、4ヶ月後ボトリングしビン熟2ヶ月 色調は淡いわら色、ほのかなハーブ香とさっぱり感のあるフルーティさ、ハーモニーのとれたブレン
ド。
IGT Salento Rosso- Le Lenze 2018
サレント・ロッソ レ・レンツェ 2018
15ha, 年産10万本 ステンレス・スティール槽発酵、8ヶ月熟成、ビン熟5ヶ月。
ルビーレッドの色調、タバコのアロマ、しっかりしたブドウの味わい、まろやかでフルーティ、長い余韻。
 
 

ヴァッレ・デッラッソとは

 
 

地域:Puglia 
地区、村: ガラティーナ
代表者: Gino Vallone ジーノ・ヴァッローネ 
 

出会い:

プーリアで素晴らしいワインを見つけるのは容易ではない。可能性はすべて揃っている。土壌、日照、興味深いブドウ品種、優れた作品を作りだそうという意欲である。問題は遺産相続だ。広大で負担になる地所は放置されるも同然になる。技術水準は非常に低く、大学からの技術指導はまれで、ワイン醸造学の科目すらもない。
 じつに数多くのこの地方産ワインのテイスティングを重ねてきたが、満足したことは一度もなく、これだと思う造り手に出会ったためしがない。私の欲求不満はつのる一方だった。
 北プーリアの優れたワイン・メーカーであるD.Cantatoreを通じてValle dell’Assoを知った。私が数年前から一緒に仕事をしているCaste del Monteの優れた生産者、サンタ・ルチアでワイン・コンサルタントを務める人物である。彼の話では、Valle dell’Assoは、南部プーリア地方では最上の畑で、ブドウの質も最高だとか。でもビン詰めはせず、バルク売りだけ。どうやらビン詰めしたいとおもっているらしい。
そこで私は、そこに一番近いガッリポリまでヨットで出かけた。話し合い、テイスティングをし、今後の話を繰り返しした。醸造担当者Dr.Minoiaは、言うまでもなく才能にめぐまれた人物だが話が進むにつれ目をかがやかせて喜んだ。ここに雇われるやすぐさま精力的に畑の管理に集中し、今日では全部が有機栽培となっている。次に醸造施設の建て直しに力を注ぎ、高品質の醸造を志した。

 魅力的なVallone夫妻は仕事に強い誇りと意志を持つ。一人ともすばらしく文化の理解が深く、言うことに筋が通っている。私たちの考え方には驚くほど共通性があり、また味覚も共通していた。
 畑は実に印象的だし、ワインは素晴らしく、個性を備えている。私はNegroamoro,Malvasia Nera,Primitivo,といった各品種になじみはじめ、それぞれの個性のはっきりとした違いと、補いあう役割や力強さの度合いもわかるようになった。
 こうして私たちの事業が始まり、順調にリズムと速度で進み、熱意が互いに伝染しあうというぐあい。
 ゆっくりそして確実に収穫期がやってきて、すっかり用意がととのった。‘97年ヴィンテージは素晴らしく、セラーでは見事に完熟したブドウを迎えるのに必要な準備が整っていた。
 というわけで、プーリアのサレント地域から素敵なワインができあがり、今はリリースされることを心から誇りに思っている。
栽培品種: ネグロアマーロ、トレッビアーノ
自社畑面積:  50ha
平均生産量: 240,000本/年


土壌,日照、興味深い固有なブドウ品種、プーリアはブドウ栽培の優れた条件がそろっていますが、クオリティー志向の高い造り手が少ない地域です。ここで、古くから有機栽培を実践してきたヴァローネ家は、97年から元詰を始め、リーズナブルな価格ながら素晴らしいワインを造っています。
*ヴァレ・デ・ラッソは、2004年に有機栽培認証を受けました。

 

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