


共に歩む酒造り 伴農繁醸、農業と共に歩む酒造りを基本とし、地元生産農家14軒と直接契約。自社栽培田2ha、契約栽培田7haに、酒造用米、山田錦、雄町、亀の尾、新千本を栽培しています。全量自家精米で、一部米ぬかをたい肥と共に、水田の肥料に利用。


湧き出る、中軟水 酒蔵より3km。中国山地の山すそに湧き出る有田湧水を使用。仕込み水、割水に利用。水質は、中軟水。適度なミネラル分を含み、低温長期もろみでも酵母の活性が衰えない仕込み水です。かつては酒造用に県内の複数の酒造家も利用していました。


共に歩む酒造り 畑中裕次、製造部リーダー、杜氏。18歳から広島県安芸津町で修業。その後、岡田杜氏(広島)の元、岡山県倉敷で研鑽。23歳の時に地元上下町(隣町)に帰郷、山岡酒造入社。派手な香りや、強い味わいはなく、永くゆっくり飲んで飲み飽きしないお酒造り。全員社員で酒造りに挑みます。


