ドメーヌ・モレル Domaine Moret当初は地元の協同組合にブドウを売っていましたが、1985年にドメーヌの創業を決意し、現在に至ります。
2014年、ヴァランタンが公式にドメーヌ・モレルを譲り受け、その年にビオロジックへ転換しました。
現在はビオ・ディナミに移行しつつあります。
モレルのワインは実に透明感に溢れそれでいて骨格のしっかりとしたワインです。自然派の模範となるようなワインが多いジュラにあって彼は新人として自分なりのワインを追求しているのでしょう。キュヴェごとの明確な違いは、それほど感じ取ることは出来ませんが、これは十分に落ち着け多少熟成させることによって変わってくるでしょう。それだけのポテンシャルをもっているワインです。
今後憶えておくべき作り手です。
2016年モレルはとてつもないワインを生み出した。ドメーヌを受け継ぎこれだけ短期間に上昇した作り手はあまり記憶にない。
間違いなくジュラのトップに躍り出た。
99115620_2787126061414766_2153492960082132992_o.jpg ドメーヌ・モレル2 Domaine Moret当初は地元の協同組合にブドウを売っていましたが、1985年にドメーヌの創業を決意し、現在に至ります。
2014年、ヴァランタンが公式にドメーヌ・モレルを譲り受け、その年にビオロジックへ転換しました。
現在はビオ・ディナミに移行しつつあります。
モレルのワインは実に透明感に溢れそれでいて骨格のしっかりとしたワインです。自然派の模範となるようなワインが多いジュラにあって彼は新人として自分なりのワインを追求しているのでしょう。キュヴェごとの明確な違いは、それほど感じ取ることは出来ませんが、これは十分に落ち着け多少熟成させることによって変わってくるでしょう。それだけのポテンシャルをもっているワインです。
今後憶えておくべき作り手です。
2016年モレルはとてつもないワインを生み出した。ドメーヌを受け継ぎこれだけ短期間に上昇した作り手はあまり記憶にない。
間違いなくジュラのトップに躍り出た。
ストラスブールで法律家の道を歩んでいたヴァランタンだが、祖父以来の家業であるドメーヌへの想いがつのり転身を決意。醸造学校もアルザスで通い、アルザス滞在中に知り合ったヴァンサン・マリーに誘われ、パトリック・メイエ、ブリューノ・シュレール、ピエール・フリックらのドメーヌ訪問を続ける中で、ヴァン・ナチュールへと引き込まれて行った。ドメーヌ自体は1985年創業で、全5.5haのドメーヌは父の代の1999年に除草剤を廃止。2014年にヴァランタンが当主となってすぐビオディナミを開始し、ビオロジックの認証を取得。同時に福岡正信の不耕起栽培の思想からも大きな影響を受けたという。将来的には肥料も全て自作することも計画中。発酵および熟成には30hlの古樽も併用。一部のキュヴェは亜硫酸無添加。一部のワインの熟成には、17世紀に建てられた石造りの倉庫も使用する。そうして生まれるピノ・ノワール、サヴァニャン、プルサールなどのワインは、(当主の若さに反し)果実味とミネラルの純粋度と澄明感をたたえ、ジュラの土地の偉大な潜在力を人々に強く印象づける力を持っている。
Cotes du Jura Savagnin ouille 2018
コート・デュ・ジュラ サヴァニャン・ウイエ 2018
品種:サヴァニャン100%
植樹:1980年代
位置:南西
土壌:泥炭岩、石灰質堆積
ステンレスタンクで発酵
樽で24ヶ月熟成
ジュラ地方では、補酒(ウイヤージュ)していない場合には、Savagninと、補酒した場合にはTraminerもしくはNaturéと表記する習慣があった。このキュヴェの初VTは伝統にならい、Naturéと表記したが、分かりやすくするため、2016年からはouillé(補酒をした)と表記している。
Cotes du Jura Savagnin ouille 2016

Sold Out

Cotes du Jura Poulsard - Les Trouillots 2019
コート・デュ・ジュラ プールサール レ・トゥルイヨ 2019
品種:プールサール100%
植樹:1982年
位置:標高350m、南向き
土壌: 灰色泥炭岩、褐色泥炭岩
ステンレスタンクで12日間マセレーション
ステンレスタンクで6ヶ月間熟成
Les Trouillotsは区画名
Cotes du Jura Trousseau - les Trouillots 2019
コート・デュ・ジュラ トゥルソー レ・トゥルイヨ 2019
品種:トゥルソー100%
植樹:1982年
位置:標高320~340m、南向き
土壌:三畳紀の虹色泥灰土
ステンレスタンクで12日間マセレーション
ステンレスタンクで10ヶ月間熟成
Les Trouillotsは区画名

Cotes du Jura Savagnin - En Bois d'Arnaux 2018
コート・デュ・ジュラ サヴァニャン アン・ボワ・ダルノ 2018
品種:サヴァニャン100%(3分の1はサヴァニャン・ロゼ)
植樹:2015-2018年
位置:西向き
土壌:三畳紀の虹色泥灰土
35日間マセレーション。
デュミ・ニュイ(600L樽)で2年間熟成。
この間、補酒(ウイヤージュ)している。
En Bois d'ArnauxはPolignyに位置するlieu ditである。2015年に購入した。2018年がファーストヴィンテッジ。100年間、牛や馬が育てられていた場所で、ブドウ畑ではなかったため土地がよく休んでいる。
Savagnin Roseはアルザスの苗木屋さんからのセレクション・マサル。アルザスではKlevenerと呼ばれている品種である。
Cotes du Jura Chardonnay Semaine 16 2017
コート・デュ・ジュラ シャルドネ スメーヌ 16  2017
品種:シャルドネ100%
植樹:1980年代
位置:南西向き
土壌:石灰質堆積岩
ステンレスタンクで発酵
ブドウのアンフュージョンと一緒に3年間樽熟成。
2017年、第16週(Semaine16)に北部フランスを遅霜が襲った。
Cotes du Jura Rouge - Les Trouillots Semaine16 2017

Sold Out

Cotes du Jura Rouge - Les Trouillots Semaine16 2017
コート・デュ・ジュラ ルージュ・レ・トゥルイヨ・スメーヌ 16 [2017]
品種:ピノ・ノワール20%、プールサール10%、トゥルソー70%
土壌: 泥炭岩、石灰質堆積
ステンレスタンクで20日間マセレーション
ステンレスタンクで8カ月間熟成
2017年、第16週(Semaine16)に北部フランスを遅霜が襲った。赤品種は70%の収量減で、被害を免れた3品種をブレンドして造られた。
Les Trouillotsは区画名

Cremant du Jura Brut Nature

(Sold Out)

Cremant du Jura Brut Nature
クレマン・デュ・ジュラ・ブリュット・ナチュール
品種:シャルドネ100%
植樹:1980年代
土壌:石灰質堆積
ステンレスタンクで醗酵
瓶内で2年半熟成
ドザージュ無し。濃縮ブドウ果汁(MRC)で瓶内二次発酵を行う。柑橘系の香りが爽やかで、立体感のある味わい。ペティヤン・ナチュレルほど気軽ではないが、活き活きとしている。
Cotes du Jura Savagnin ouille 2016
コート・デュ・ジュラ サヴァニャン・ウイエ [2016]
品種:サヴァニャン100%
植樹:1980年代
位置:南西
土壌:泥炭岩、石灰質堆積
ステンレスタンクで発酵
樽で24ヶ月熟成
ジュラ地方では、補酒(ウイヤージュ)していない場合には、Savagninと、補酒した場合にはTraminerもしくはNaturéと表記する習慣があった。このキュヴェの初VTは伝統にならい、Naturéと表記したが、分かりやすくするため、2016年からはouillé(補酒をした)と表記している。
Cotes du Jura Rouge - Les Trouillots Semaine16 2017

Sold Out

Cotes du Jura Rouge - Les Trouillots Semaine16 2017
コート・デュ・ジュラ ルージュ・レ・トゥルイヨ・スメーヌ 16 [2017]
品種:ピノ・ノワール20%、プールサール10%、トゥルソー70%
土壌: 泥炭岩、石灰質堆積
ステンレスタンクで20日間マセレーション
ステンレスタンクで8カ月間熟成
2017年、第16週(Semaine16)に北部フランスを遅霜が襲った。赤品種は70%の収量減で、被害を免れた3品種をブレンドして造られた。
Les Trouillotsは区画名

CdJ Chardonnay Saint Savin  2016
シャルドネ・サン・サヴァン [2016]
品種:シャルドネ100%
植樹:1980年代
位置:南西向き
土壌:石灰質堆積岩
ステンレスタンクで発酵
ドゥミ・ミュイで1年間熟成
典型的なジュラの土壌を持つ畑。
豊かな果実味で、ボディーがしっかりしている。
Saint Savinは区画名
CdJ Pinot Noir Les Trouillots 2016

Sold Out

CdJ Pinot Noir Les Trouillots 2016
コート・デュ・ジュラ ピノ・ノワール レ・トゥルイヨ [2016]
品種:ピノ・ノワール100%
植樹:1982年
位置:南西
土壌: 泥炭土
ステンレスタンクで1週間マセレーション
ステンレスタンクで10ヶ月間熟成
Les Trouillotsは区画名
CdJ Chardonnay Les Trouillots16

Sold Out

CdJ Chardonnay Les Trouillots 2016
コート・デュ・ジュラ シャルドネ・レ・トゥルイヨ [2016]
品種:シャルドネ100%
植樹:1979年
位置:標高320~350m、南向き
土壌:粘土石灰質
ステンレスタンクで発酵
木樽(228L)で9ヶ月間熟成
土壌由来の、鉱物感と骨格を持つ。
2016年VTは2017年のサヴァニャンのマールを、完全発酵させるために漬け込み、再醗酵を促した。その分熟成も通常より長い。
Les Trouillotsは区画名
 
 

ドメーヌ・モレルとは

 
 

オーナー: Valentin MOREL ヴァランタン・モレル
地域: Jura  AOC Côtes du Jura 
地区、村: Poligny ポリニー
醸造責任者: Valentin MOREL 
栽培責任者: Valentin&Jean-Luc MOREL ヴァランタン&ジャン=リュック・モレル
コンサルタント名:Pierre Sanchez (Duo Œnologie) ピエール・サンチェス
HomePage: www.domaine-morel.fr
 

ドメーヌ解説

 創業年: 1985年
ドメーヌの歴史: 
ヴァランタンの祖父は55歳から畑仕事に専念し、父も20代の時から同じようにその仕事に傾倒。1980年代に入るとまもなく、彼らは10haに満たない畑にブドウ樹を植えました。当初は地元の協同組合にブドウを売っていましたが、1985年にドメーヌの創業を決意し、現在に至ります。2014年、ヴァランタンが公式にドメーヌ・モレルを譲り受け、その年にビオロジックへ転換しました。
 

本人の略歴

 もともとヴァランタンは、栽培家を目指していたわけではありません。4年間ストラスブールで法律を学び、法律家として1年間経験を積みましたが、デスクに向かうだけの人生に興味を失い、先代の歩んできたワイン造りの道に戻ろうと決断。アルザスのロウファッハにてBTSを取得し、クレマン・クリュール(http://www.klur.net/)で研修中に、自分の興味と情熱が“ナチュラルな方法で行うワイン造り”にあると自覚。それには畑でのビオディナミ栽培に留まらず、セラーの中でもブドウを尊重した造り方を追求する必要があると考え至りました。アルザスでは、同じ志を持つ先達のおかげで、良き指導者や助言者に出会えました。アルザスの栽培家たち(パトリック・メイエ、ブルーノ・シュレール、ジャン・ピエール・フリックら)と、彼らの厳しい栽培法から大きな感銘を受けました。また、醸造学の恩師から紹介されたヴァン・ナチュール専門の醸造家たちの醸造法から多大な影響をうけ、彼らは今でも醸造コンサルタント役をしています。
(Duo œnologie http://www.duo-oenologie.com/Duo_Oenologie/Loenologie_sur_mesure.html)
ヴァランタンが、ジュラにおけるナチュラルな栽培の動きを知ったのもアルザスでした。ジュラに戻ったヴァランタンは、パスカル・クレレ、ドメーヌ・ピニエ、ステファン・ティソ、フィリップ・ボールナールなど、影響を受けたヴィニュロンたちにすぐに会いに行きました。
 

哲学

ヴァランタン・モレルの哲学は、ルドルフ・シュタイナーに根ざしており、植物の観察と理解を通じて、生物の世界に対する感覚を高めることを目ざしています。それは、セラーや畑での介入を最小限に留めることでもあります。アルザス出身の知人から教わった福岡正信氏の著書からも、大きな影響をうけました。<<あれこれ手を加えるのではなく、何をしないことを学びなさい。>> 彼から哲学と自然に対する向き合い方を学んだのです。

 ヴァランタンの父は、ビオロジック栽培家ではありませんが、農業におけるエコロジーを推し進め、1999年に除草剤の使用をやめました。畑では、ブドウの健康はコンディションの良い土壌から生まれると考え、微生物をできる限り活かした栽培に努めています。セラーでは、ヴァン・ナチュールの考え方にもとづいてシンプルに、ワインはアルコール醗酵したブドウジュース(果汁)であるべきだと思い、最大限の個性を保つために、できる限り手を加えずにワインを造っています。そのためには、より注意深く、できるだけ介入せずに見守ることが大切ですし、ワインはできる限り動かさず、亜硫酸は不使用もしくはごく微量にとどめています。
 

 畑について

栽培方法: ビオロジック(認証あり)、ビオディナミ(認証なし、コンポスト500、501、508)
その栽培方法の開始時期: 
1999年 : 除草剤の使用中止
2014年 : ビオロジック、ビオディナミへの転換
栽培方法の将来的な展望: 
福岡正信氏(1913~2008、自然農法の提唱者)の自然農法を実践し、将来的にはビオディナミの枠を超えた栽培を手掛け、全面的に自作の肥料を使用していきたい。
土壌: 粘土石灰質 
 自社ブドウ畑面積: 5.5 ha
自社ブドウ畑の数: 8ヶ所
自社栽培ブドウ品種:シャルドネ、サヴァニャン、ピノ・ノワール、プルサール、
トルソー、ポントという区画に植わるいくつかの古い品種
ブドウ以外の自社農作物: なし 
主な仕立て方法: ギュイヨ式 
仕立ての支柱の素材: アカシアの木(自宅の製材所にて自作している※右写真)
堆肥: 自作、もしくは購入。(購入元:SICCARAPPAM en Auvergne : www.sicarappam.com/)
 

醸造について

醗酵容器: ステンレスタンク(5~50hl)、フードル(30hl、50年以上の古樽)、木樽(228l)
熟成容器: ステンレスタンク(5~50hl)、フードル(30hl、50年以上の古樽)、木樽(228l)、ドゥミ・ミュイ(500~600l)
  セラー環境: 畑から2kmの場所にある。また、ポリニーの旧市街に、特に若いワインの醸造のための熟成用のセラー(17世紀に造られたもの)が3ヶ所ある。
年間生産ボトル本数: 15,000本

 

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