img20200220054833991677.jpg img20200220054851121788.jpg

HOME > フランス > ブルゴーニュ > サ行 > ドメーヌ・ジャック・プリュール
復活したジャック・プリュール。もともと素晴らしい畑を所有していただけにこれからの活躍に期待したい!
 
Clos Vougeot Grand Cru 2008
クロ・ヴージョ・グラン・クリュ [2008]
【ピノ・ノワール100%】
 
 

長年不振だったジャック・プリュール。1988年にアントナン・ロデ社がが共同経営に乗り出し、ベスト・エノロジストに女性としては初めて選ばれたナディーヌ・ギュブランが醸造責任者に就任することにより見違えるようなワインに変身した。
ロバート・パーカーを初めとした錚々たる評論家に絶大な評価を得、今やブルゴーニュのトップドメーヌとして復活したと言っても良いだろう。
もともと特級畑と1級畑しか所有しておらず区画も素晴らしいために復活は喜ばしいことだ。
畑の手入れや栽培方法も変化していると思われ、変化から20年近く経っている現在ではかなりレベルが安定していることが伺われる。