アンビス・エステイト AmByth Estateロワールやローヌの優れたワインを
理想的な姿にしたような
アメリカの新しい自然派
アンビス・エステイト1 AmByth Estateロワールやローヌの優れたワインを
理想的な姿にしたような
アメリカの新しい自然派
アンビス・エステイト2 AmByth Estateロワールやローヌの優れたワインを
理想的な姿にしたような
アメリカの新しい自然派
アンビス・エステイト3 AmByth Estateロワールやローヌの優れたワインを
理想的な姿にしたような
アメリカの新しい自然派
ロワールやローヌの優れたワインを
理想的な姿にしたような
アメリカの新しい自然派
Rose Mourvedre 2013
ロゼ・ムルヴェードル [2013]
品種:ムルヴェードル100%
植樹:2003年
位置:標高350m、南東向き
土壌:ライムストーン、粘土石灰質
全房のブドウを足でつぶし、すぐにプレスにかける。
ステンレスタンクとオーク樽で醗酵
オーク樽で11か月熟成
急斜面
Mourvedre 2013
ムルヴェードル [2013]
品種:ムルヴェードル100%
植樹:2003年
位置:標高350m、南東向き
土壌:ライムストーン、粘土石灰質
テッラコッタで2週間スキンコンタクト
テッラコッタ、オーク樽で11ヶ月熟成
全房スキンコンタクト
急斜面
Ti a Fi 2013
ティ・ア・フィ [2013]
品種:シラー、テンプラニーヨ、グルナッシュ
サンジョヴェーゼ
植樹:2003年
位置:標高350m、北、東、南東向き
土壌:ライムストーン、粘土石灰質
ステンレスタンク、アンフォラ、醸造用プラスチックバットで2週間醗酵
テッラコッタで12ヶ月熟成
別々に醸造して、アセンブラージュ

Counoise 2013
クノワーズ [2013]
品種:クーノワーズ100%
植樹:2003年
位置:標高350m、南東向き
土壌:ライムストーン、粘土石灰質
醸造用プラスチックバットで2週間全房スキンコンタクト
オーク樽で20か月熟成
Revera 2012
レヴェラ [2012]
品種:ムルヴェードル主体、グルナッシュ、クーノワーズ、シラー
植樹:2003年
位置:標高350m、北、東、南東向き
土壌:ライムストーン、粘土石灰質
醸造用プラスチックバット、とアンフォラで10日間全房スキンコンタクト
オーク樽で21カ月熟成
Venustas 2011
ヴェヌスタス [2011]
品種:サンジョヴェーゼ50%
   テンプラニーヨ50%
植樹:2003年
位置:標高300m、南東向き
土壌:ライムストーン、粘土石灰質
醸造用プラスチックバットで2週間醗酵
オーク樽で19か月熟成

Sangiovese 2013

Sold Out

Sangiovese 2013
サンジョヴェーゼ [2013]
品種:サンジョヴェーゼ100%
植樹:2003年
位置:標高300m、南東向き
土壌:ライムストーン、粘土石灰質
醸造用プラスチックバットで2週間全房スキンコンタクト
オーク樽で20か月熟成
急斜面
Tempranillo 2013

Sold Out

Tempranillo 2013
テンプラニーリョ [2013]
品種:テンプラニーヨ100%
植樹:2003年
位置:標高300m、南東向き
土壌:ライムストーン、粘土石灰質
醸造用プラスチックバットで10日間全房スキンコンタクト
オーク樽で20カ月熟成
Syrah 2013
シラー [2013]
品種:シラー100%
植樹:2003年
位置:標高350m、南東向き
土壌:ライムストーン、粘土石灰質
アンフォラで12日間全房スキンコンタクト
テッラコッタ、オーク樽で15か月熟成
 
  

アンビス・エステイトとは

 
 

略歴

ウェールズ出身のフィリップ・ハートが、カリフォルニアにやってきたのは、1980年代の事。カーペットの輸入商として世界中を飛び回っていましたが、2000年にパソ・ロブレスに農場を構えます。それまではロサンゼルスに住んでいましたが、そのころから、パソ・ロブレスへやってきては、週末を過ごしていました。2004年にブドウ樹を植えるまでは、趣味でビールを造ったり、シードルを造ったりと自分たちで消費するものを、自分たちで造ってきました。
 
アンビス(Ambyth)とはウェールズ語で‘永遠’を意味します。そしてこれこそが彼らが、後世に残したいものです。つまり、テンプルトン(パソ・ロブレス地方の)の地で彼らが幸せに満ちた生活をし、土地を耕すことが、その地に生きていた証となるのです。それだけでなく、畑が次世代へと残されていくものだということを前提に、未来を見据えて健全な状態の畑仕事に取り組んでいます。アンビスには、3つの魔法のコード(three magical chords)があり、それらはフィリップ達の心の奥底を流れ、考えを形作り、目的を与え、そして決断し行動に移させるものです。つまり、①100%灌漑なしでの栽培(100%ドライファーミング)。②バイオダイナミック栽培。そして、③ナチュラルなワイン造りです。
 

畑について

アンビス・エステイトはパソ・ロブレスの最初で、唯一のデメター認証を取得したワインを造っているワイナリーです。フィリップ達自身の観察眼を向上させるためにバイオダイナミックの手法を取っています。そこから得られた深く、土地と密接した見識は、20エーカーのブドウ畑がブドウを通して、土地の本当の個性を表現を出来るようにするために、活かされます。

栽培ブドウ品種:マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエ、グルナッシュ・ブラン、シラー、ムルヴェードル、グルナッシュ、クーノワーズ、カリニャン、サンジョヴェーゼ、テンプラニーヨ。
 

醸造について

彼らはナチュラルワインメーカーです。つまり、ブドウが彼ら自身を表現する際に、添加物や、醸造的調整や補強をしないという事です。自然酵母で醗酵し、足で破砕、熟成とボトル詰めの際も亜硫酸添加はありません。樽やステンレスタンクで熟成されるものもありますが、中にはテラコッタで美しい熟成を見せるものもあります。ワインは純粋で、生命に満ち、活き活きとしています。

2013

干ばつ2年目にして、予想の34%しか雨の降らない、最も辛い年だったと言える。昼夜の温度差もさらに激しいものとなった。
 

2012

2011年末から2014年の期間はカリフォルニアの歴史の中でも、最も乾燥した時期。公式に干ばつと宣言された最初の年で、灌漑をしない私たちの畑でも、ブドウ樹にその様子が現れた。2011年のように遅霜は無かったが、乾燥のため予想の半分も収穫が出来なかった。収穫期に向けて寒暖の差が激しく、果実の熟すの早かった。
 

2011

遅霜により畑の半分が被害にあい、雨もおおかったが、その後の天候も良く、2018年現在まで、振り返ってみると一番収量の多い年となった。
 

2008

若木ばかりだったが、春夏に雨も良く降り、ブドウ樹の生育、果実の成熟も良かった。収穫期も、例年通り雨も降らず、暑すぎず。

 

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