最高レベルのトスカーナ

Fattoria San Giusto a Rentennano
ファットーリア・サン
ジュースト・レンテンナーノ

 
 
 
 
 
イタリアワインの熱狂的なファンにとって、間違いなく最高峰の一つ、サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ。中世の要塞は、 1914年からマルティーニ・ディ・チガーラ家の所有となり、 1992年から、現在に至るまでアナ、ルチア、エリザベッタ、フランチェスコ、アレッサンドロとルーカの兄弟が農園の運営にあたっている。所有する 160haの敷地の内、 31haはブドウ畑だが、残りはオリーブ畑、森、農地や牧草地として、残している。ブドウ畑は全てビオロジック栽培で管理されていて、生産ワインのほとんどを占めるサンジョヴェーゼ、キュヴェ・リコルマ用のメルロー、そして、甘口のヴィン・サン・ジュースト用のマルヴァジーアと少量のトレッビアーノと、ブレンド用にカナイオーロを栽培している。醸造と熟成には一部フレンチオークもつかわれ、ミネラル成分を豊富に含んだ土壌由来の骨格がしっかりとしているが、味わいは極めて端正に仕上がっている。
ファットーリア・サン・ジュースト・レンテンナーノ ファットーリア・サン・ジュースト・レンテンナーノ1 ファットーリア・サン・ジュースト・レンテンナーノ2

Sold Out

IGT Toscana Percarlo 2015
トスカーナ・ペルカルロ 2015
品種:サンジョヴェーゼ100%
位置:標高270m、南西向き
土壌:粘土石灰質、トゥーフォと呼ばれる小石と砂質の混ざる石灰質土壌
セメントタンクかステンレスタンクで30日間マセレーション
大樽、トノー、バリックで22カ月熟成
厳しく収量制限したブドウを、通常収穫するよりもさらに果実の成熟を待ってから収穫。熟成には一部、フレンチオークを使用。ビン詰後も18ヵ月間休ませてからリリースをする。トゥーフォと呼ばれる、土壌のみの与えられる凝縮感と立体感。

Sold Out

Chianti Classico Reserva L e Baroncole 2016
キャンティ・クラシコ・レゼルヴァ・レ・バランコーレ 2016
品種:サンジョヴェーゼ主体、カナイオーロ
位置:標高270m
土壌:粘度石灰質
セメントタンクかステンレスタンクで20日間マセレーション
大樽、トノー、バリックで18カ月熟成
熟成には一部、フレンチオークを使用。フィルターをせずにビン詰めされ、ビン詰後は半年間経ってからリリース。
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの土地のポテンシャルを十分に表現している。

Sold Out

IGT Toscana La Ricolmao 2016
トスカーナ・ラ・リコルマ 2016
品種:メルロ―100%
位置:標高270m
土壌:粘土石灰質
ステンレスタンクで20日間マセレーション
バリックで20か月熟成
フレンチオークのバリックのみで熟成。熟したトスカーナの赤い果実感、メルロ―の青さ、優雅さを併せ持つ。

Sold Out

Fuori Misura Rosato 2019
フィオーリ・ミスラ・ロザート 2016
【サンジョヴェーゼ93%、カナイオーロ5%、メルロ2%】
位置:標高270m
土壌:粘度石灰質
各赤ワインのマセレーション開始から2日後に、各発酵槽から10%ほど果汁を抜き取り(サラッソ)、除梗したブドウを果汁に対して、約10%加えて10日間マセレーション
ステンレスタンクで半年間熟成
イタリア中部で広く使われる、サラッソ(セニエと同義)と呼ばれる、醸造テクニックによる、ロザート。
しっかりと色が出ており、Rosato(ピンク色の)というよりはRossato(赤みがかった)というほうが近い、とはルーカは言う。香りと果実味をしっかりと感じるロゼ。
IGT Toscana Vin San Giusto 2011  375ml
トスカーナ・ヴィン・サン・ジュースト 2011  375ml
品種:マルヴァジーア主体トレッビアーノ
位置:標高270m、南向き
土壌:粘土石灰質
120日間、風通しの良い場所で陰干し
大きさの様々な栗樽で6年間醗酵・熟成
陰干しと、6年間の樽熟成により、最初の果汁からワインの量は1割まで減る。伝統にのっとり、時間と手間をかけ酸化防止剤無添加でビン詰めされる。

Sold Out

Chianti Classico 2017
キャンティ・クラシコ 2017
品種:サンジョヴェーゼ主体、カナイオーロ
位置:標高270m
土壌:粘度石灰質
セメントタンクかステンレスタンクで14日間マセレーション
大樽、トノー、バリックで12カ月熟成
ビン詰後に半年間経ってからリリース。スタンダードな、キアンティ・クラッシコだが、トスカーナらしい果実味と、優雅な酸味を併せ持つ逸品。

Sold Out

IGT Toscana Percarlo 2015 1500ml
トスカーナ・ペルカルロ 2015 1500ml
品種:サンジョヴェーゼ100%
位置:標高270m、南西向き
土壌:粘土石灰質、トゥーフォと呼ばれる小石と砂質の混ざる石灰質土壌
セメントタンクかステンレスタンクで30日間マセレーション
大樽、トノー、バリックで22カ月熟成
厳しく収量制限したブドウを、通常収穫するよりもさらに果実の成熟を待ってから収穫。熟成には一部、フレンチオークを使用。ビン詰後も18ヵ月間休ませてからリリースをする。トゥーフォと呼ばれる、土壌のみの与えられる凝縮感と立体感。

Sold Out

IGT Toscana La Ricolmao 2016 1500ml
トスカーナ・ラ・リコルマ 2016 1500ml
品種:メルロ―100%
位置:標高270m
土壌:粘土石灰質
ステンレスタンクで20日間マセレーション
バリックで20か月熟成
フレンチオークのバリックのみで熟成。熟したトスカーナの赤い果実感、メルロ―の青さ、優雅さを併せ持つ。
 
 

ファットーリア・サン・ジュースト・レンテンナーノとは

 
 

オーナー Simone Castelli シモーネ・カステッリ
地域:Toscana トスカーナ
地区、村:Morellino di Scansano モレッリーノ・ディ・スカンサーノ
 

ドメーヌについて

歴史(HP翻訳)
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの名はエトルリア人に起源を持ち、ワイン生産地域キャンティ・クラシコの最南部でアルビア川の上流域を見渡す位置にある。農園は中世のシトー派の女子修道院として誕生し、当時はサン・ジュースト女子修道院San Giusto alle Monacheと呼ばれていた。
 1204年にフィレンツェは条約を締結した後に、シエナとの境界としてこの修道院を城塞に改築した。当時の城塞は今ではわずかしか残っていないが、銃眼を備えた胸壁や分厚い城壁と地下壕は、今日われわれのワインの熟成庫に利用されている。
中世の農園サン・ジュースト・ア・レンテンナーノは1914年に婚姻を通じてマルティーニ・ディ・シガラ家の所有となった。1957年にエンリコ・マルティーニ・ディ・ツィガーラが相続し、1992年に彼の9人の子供たちの手に渡った。現在はアナ、ルチア、エリザベッタ、フランチェスコ、アレッサンドロとルカが共同で農園の経営にあたっている。
 
 ブドウ畑、オリーブ畑のテロワール(HP翻訳)
農園は全体で160haの広さがあり、標高は平均して海抜270m31haはブドウ畑、11haはオリーブ畑で40haは森、78haは農地や牧草地となっている。この土地は様々な土壌から成り、砂、粘土、石灰、アルカリ塩類、火山灰、陶土、カルシウムといった多様なミネラル成分を豊富に含んでいる。微小気候は顕著な昼夜の気温差と、収穫期に多い熱波に特徴づけられている。
ブドウ畑はすべて他に類を見ないほど日当たりのよい場所にある。7月と8月に自然に実ったブドウの房を3050%を間引く、いわゆる「グリーンハーヴェスト」を行うが、これがブドウをパーフェクトな完熟へとむかわせている。われわれの農作業の大半が手作業であり、認証を取得した有機農法のみで栽培している。
 
オーナーと仲間たち(HP翻訳)
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノはマルティーニ・ディ・シガラ家が所有しており、エリザベッタ、フランチェスコ、そしてルカが経営している。1999年に醸造家のアッティリオ・パグリをコンサルタントに迎え、2007年に農学者のルッジェロ・マッツィリを起用。ロジータ・アニチーニがセラーを、イシドロ・ツェリアル、イフティマン・コヴァナイとミルコ・マリオッティーニがブドウ畑とオリーブ畑を委ねられている。
 
《 201811月吉日、サン・ジュースト・ア・レンテンナーノお披露目の会によせて 》
 ガイオーレ・イン・キアンティにある、サン・ジュースト・ア・レンテンナーノは、イタリアワインの熱狂的なファンにとって、間違いなく最高峰の一つです。10年以上美しく熟成した、100%サンジョヴェーゼから生まれるPercarloに、幾たび魅了されたかわかりません。


 あまり知られていませんが、合田・塚原とサン・ジュースト・ア・レンテンナーノとは、深いおつきあいがありました。1995年に初めて仕事としてイタリアを訪問し、イタリア探訪を始めたころ、ル・マンジュ・トゥで作家の大岡玲さんから初めてペルカルロ1990をご馳走になりました。古典的な味わいの〈キアンティ・クラッシコ〉と小樽で醸造された、古典と近代的な味わいをあわせもつ〈ペルカルロ〉に二人とも虜になり、ただちにサン・ジューストとの取引をお願いしました。1995年秋のことでした。
 サン・ジュースト・ア・レンテンナーノのペルカルロは、当時わたしたちにとって、モンテヴェルティーネのレ・ペルゴーレ・トルテと並ぶ、もっとも偉大なサンジョヴェーゼでありました。そして今なおサン・ジュースト・ア・レンテンナーノのペルカルロは独歩し、比類なく偉大でありつづけます。
当時わたしは八田商店(現、㈱八田)に勤めていたので、八田商店を通じて輸入したサン・ジューストのワインを、サンリバティー株式会社に販売していただくことになりました。1996年にわたしは八田商店を離れ、塚原とル・テロワールを設立しましたが、このワインの扱い権は八田商店に残り、わたしたちは輸入することがかないませんでした。
その後、サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの最大マーケットだったドイツへの輸出量が減少した折り、日本市場への展開として、新たに別のインポーターにも輸出されることになりました。こうして、二社への輸出体制が昨年まで続きました。
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノが日本に紹介されて早や20年になりますが、わたしたちは同社とのつながりを大切にしてきました。ヴィニイタリーの会場では、ルーカとフランチェスコのマルティーニ・ディ・チガーラ兄弟との話し合いや懇親の場を持ち、折にふれてはワイナリーを訪問し、辛抱強く取引の希望をお伝えしてきました。「サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの真実の味わいを、損ない歪めることなしに、日本に届けること」は、インポーターの使命であるとわたしたちは信じ、その実現を夢見続けてきたのです。
昨年12月、塚原と合田玲英が訪問した際、ルーカから「日本のマーケットを見直すことになりました。あなたたちは、ずっと通ってくれたインポーターで、日本に最初に紹介してくれた人たちです。これからラシーヌと取引を始めましょう」と、言ってくださいました。この日がくることを、どれほど待ち望んでいたでしょうか。待ちに待ったワインは、本年816日に船積みされました。
11月の終わりに、まず〈キアンティ・クラシコ2017〉をリリースする予定です。上級キュヴェのバロンコーレ、リコルマ、ペルカルロは、少し休ませたあと、来年3月上旬に販売開始予定です。そして20181121日のこの日に、20年越しの夢がかなった記念のお披露目会となりました。皆様とご一緒に、ゆくりなく楽しみたいと存じます。
 
合田泰子

 

Wine Shop WINEHOLIC