地元のレストランでしか飲めない幻のキャンティ
 

CasaFrassi カーザフラッシ

 
 
 
 
スタンダードキャンティーと呼びたいほどの出来映えで通常は彼らが営むレストランでしか飲むことが出来ないワインだ。まさにキャンティーのあるべき姿とも言える、決して超高級でなく親しみやすいところが素晴らしい!
カーザフラッシ カーザフラッシ1 カーザフラッシ2
IGT Rosso di Toscana - Monsanese 2014
ロッソ・ディ・トスカーナ・モンサネーゼ [2014]
土壌:medio impasto(色々なものが混ざった土壌)
畑の標高:450 slm
畑の向き:北と南
栽培面積:1ha
仕立て方法:ギュイヨ
品種(パーセンテージ):サンジョヴェーゼ70%、カナイオーロ20%、コロリーノ10%
平均樹齢(植樹年月日):14年(2002年)
植樹密度  :5200本/ha
収穫量:50hl/ha
<醸造>
選果の場所:畑の中及びセラー
マセレーションの有無: あり
マセレーション期間:10日間
酵母の添加有無:なし
醗酵容器:セメント、ステンレス
アルコール醗酵期間:15日間
醗酵温度コントロールの有無:あり 最大31度
熟成容器:セメント、ステンレス
熟成期間: 1年間
濾過:あり
清澄:なし
醗酵中の亜硫酸添加量: なし
総亜硫酸量(mg/L) :78mg/l
SO2添加のタイミングと量: 発酵前、醗酵終了後、ビン詰前
当キュヴェの年間生産量:5000本
Chianti Classico 2017
キアンティ・クラッシコ [2017]
伝統、文化、キアンティのテロワールを最大限に表現することに力を注いで生まれた、100%サンジョヴェーゼからなるワインである。全体のうち50%は、本来の香り、色、キアンティ・クラッシコのみが与えうる感動を保持するために、2年目のトノーを用いて熟成されている。
 ブドウ品種:サンジョヴェーゼ
畑の高度:450m(平均)
ブドウ樹の仕立て:ギュイヨ式
アルコール発酵:7日
浸漬:15日
熟成:2年目の旧樽(トノー)、
セメントタンクおよびステンレスタンクで12ヶ月、壜詰め後5ヶ月
アルコール度数:13.5%
年間生産本数:30,000本
 
 

カーザフラッシとは

 
 

地域:Toscana 

地区/村:Castellina in Chianti カステッリーナ・イン・キアンティ
造り手:Giovanni Vidali ジョヴァンニ・ヴィダリ
 
ドメーヌ創業年:1980
 

ドメーヌ解説:

ジョヴァンニ・ヴィダリは、両親が購入した広大な土地にあるカンティーナとカーザフラッシ農園を1995年から管理しています。数年がかりの熱意と経験の結果、1999年のヴェントゥーノ・セーコロXXI Secolo IGT21世紀という意味)がニューヨークのインターナショナル・ワイン・セラーで100点満点中95点を獲得して、その名を高からしめました。カーザフラッシでは、プレゼンテーションやワインの個性に若々しくモダンな感覚を残しながら、それぞれの畑の特徴を活かすことに成功しました。ジョヴァンニ・ヴィダリによって取り計られ、拡大させられたカーザフラッシのもう1つの重要な活動は、絶滅に向かいつつある、キアンティ原産のブタの一種であるチンタ・セネーゼの飼育です。
年間平均生産量:1500020000
畑面積:9.2ha

 

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