Chateau le Tample Chateau le Tampleバック・ヴィンテージのワインも多く保有し、熟成によっても大きな変化を遂げ魅力的になるワインだが、若くても見事な魅力を発揮するこのクラスとしては
とても印象良く美味しいワインを作り出す。
Chateau le Tample1 Chateau le Tampleバック・ヴィンテージのワインも多く保有し、熟成によっても大きな変化を遂げ魅力的になるワインだが、若くても見事な魅力を発揮するこのクラスとしては
とても印象良く美味しいワインを作り出す。
Chateau le Tample 2 Chateau le Tampleバック・ヴィンテージのワインも多く保有し、熟成によっても大きな変化を遂げ魅力的になるワインだが、若くても見事な魅力を発揮するこのクラスとしては
とても印象良く美味しいワインを作り出す。
バック・ヴィンテージのワインも多く保有し、熟成によっても大きな変化を遂げ魅力的になるワインだが、若くても見事な魅力を発揮するこのクラスとしては
とても印象良く美味しいワインを作り出す。
Chateau le Temple 2016
シャトー・ル・タンブル [2016]
葡萄品種はカベルネ ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ ヴェルド5%
 
 

シャトー・ル・タンプルとは

 
 

ボルドー中心街から車で約1時間半、ジロンド川左岸のヴァレイラック(Valeyrac)村に位置する当シャトーは「Cru Bourgeois」クラスに位置付けられており、その歴史は十字軍遠征以降の中世ヨーロッパで活躍したテンプル騎士団に由来し、1300年代初頭に建てられたシャトーの名前「Temple」もテンプル騎士団(Templier)に因んでいます。簡素な線や輪郭、迫力ある大きな石を使った壁など、当シャトーの荘厳な建築構造の随所にその重みある歴史を垣間見ることが出来ます。また、葡萄畑は1700年代に開墾され、そこで造られる深い旨味のあるワインからはテンプル騎士団の魂とも言うべき様々な要素を感じることが出来、その類まれなるクオリティはメドックのラフィットと呼ばれるに相応しい品格を備えています。

1933年、その魅力に惹かれた現当主ドゥニ ベルジェイ(Denis Bergey)氏の祖父がシャトーを購入し、今日まで3世代に渡って経営を続けています。理想的な畑仕事と丁寧な醸造で造られるワインは素晴らしい評価を受けており、古のテンプル騎士団はこの土地の良質なテロワールに注目し、素晴らしいワインが出来るであろうことを見抜いていたのかも知れません。18haある葡萄畑にはカベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、プティ ヴェルドが植えられており、葡萄の樹齢は約40年、土壌は砂や砂利を多く含み、その深さは8メートル以上になります。葡萄栽培はリュット レゾネ農法(減農薬農法)で、今でこそ多くの生産者が実施している葡萄畑の畝と畝の間に雑草を植えて畑を活性化させるという農法を1980年代にはすでに取り入れていました。品種ごとにステンレスタンクでアルコール醗酵、樫樽に入れる際にアサンブラージュをして12ヵ月熟成させ、瓶詰前に18~20ヵ月間休ませます。

 

Wine Shop WINEHOLIC