レクストラヴァガン、私が初めて飲んだのはもう今から20年前後前。今では亡くなってしまったヤスマさんが輸入したワインで、ディケムよりも素晴らしい甘口なのです。この当時にここまで気合いの入った甘口があるなんて今考えると信じられない出来事だったのです。初めて来たお客さんにそのワインを勧め、（価格は凄く高い）感激し未だにヴァン・ヴィーノ・ブリュレのお客さんです。とにかく究極の甘口なのです。ディケムと同程度の糖度に酸がしっかりとあり、質感はディケム以上。熟成と共に驚くほどの官能的な姿を見せます。48本買って売り切るまでに5年かかりましたが、5年目の年はそれはもう官能的な姿になっており残り半分あったのですが、あっという間になくなってしまいました。これは本当に素晴らしい甘口、そしてハーフなので是非手元に1本置いておいてください。ディケムほど長熟ではないので若くても良いなら今からでも十分楽しめます。でも寝かせると吃驚するほど凄い！
Lextravagant de Doisy-Daene 1990 Half 375ml
レクストラヴァガン・ド・ドワジー・デーヌ [1990] ハーフ・ボトル
【ソーヴィニョン・ブラン５０％、セミヨン５０％】
最も評価の高い時代のワイン。4樽のみリリース 現存するワインはほとんどありません。
Lextravagant de Doisy-Daene 1997 Half 375ml
レクストラヴァガン・ド・ドワジー・デーヌ [1997] ハーフ・ボトル
【ソーヴィニョン・ブラン５０％、セミヨン５０％】
最も評価の高い時代のワイン。4樽のみリリース
Lextravagant de Doisy-Daene 1996 Half 375ml
レクストラヴァガン・ド・ドワジー・デーヌ [1996] ハーフ・ボトル
【ソーヴィニョン・ブラン５０％、セミヨン５０％】
最も評価の高い時代のワイン。4樽のみリリース
レクストラヴァガン・ド・ドワジー・デーヌとは
ボルドー大学の醸造学部の教授でもあり、コンサルタントとしても有名なドゥニ・デュブルデュー博士が所有するシャトーがドワジーデーヌです。
そして両年のみリリースされるレクストラヴァガン・ド・ドワジー・デーヌ。とてつもなく贅沢なと名付けられたこのワインは、質感が驚くほど素晴らしくまさにシャトー・ディケムを越える存在なのです。
１９９０年に初リリースされ、１９９６年、１９９７年、２００１年、２００２年、２００３年、２００５年まではワインホリックでも取り扱ってきました。熟成するほどに妖艶さを増し、信じられないほどの魅力を発します。
ドワジー・デーヌが両年のみごく少量作る極めつけのソーテルヌ。まさにディケムを越える究極のソーテルヌと言えます。特に初リリースの１９９０年、そして１９９６年、１９９７年は偉大なワインとして垂涎の的です。
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