Domaine Christian Bellang & Fils Domaine Christian Bellang & Filsシャトー ド ラ ヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、当主のベルトラン ダルヴィオ氏からシャトー ド ラ ヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。 Domaine Christian Bellang & Fils Domaine Christian Bellang & Filsシャトー ド ラ ヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、当主のベルトラン ダルヴィオ氏からシャトー ド ラ ヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。
シャトー ヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、当主のベルトラン ダルヴィオ氏からシャトー ヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。
Savigny Les Beaune 2019
サヴィニー・レ・ボーヌ 2019
シャルドネ種100%。畑は「Les Ratausses(レ ラトス)」と「Les Planchots de Nord(レ プランショ ド ノール)」の2区画にあり、1999年に植樹された葡萄が中心で南向きの粘土石灰質土壌になります。新樽25%の樫樽で醸造、10ヵ月間熟成されるこのワインは杏子のような熟した果実の香り、肉厚で少しオイリーさもあるアフターのしっかりとしたワインです。サヴィニー レ ボーヌは生産量の約90%は赤ワインなので白ワインはあまりお目にかかれません。
Savigny Les Beaune 2018
サヴィニー・レ・ボーヌ 2018
シャルドネ種100%。畑は「Les Ratausses(レ ラトス)」と「Les Planchots de Nord(レ プランショ ド ノール)」の2区画にあり、1999年に植樹された葡萄が中心で南向きの粘土石灰質土壌になります。新樽25%の樫樽で醸造、10ヵ月間熟成されるこのワインは杏子のような熟した果実の香り、肉厚で少しオイリーさもあるアフターのしっかりとしたワインです。サヴィニー レ ボーヌは生産量の約90%は赤ワインなので白ワインはあまりお目にかかれません。
Meursault Premier Cru Les Charmes 2017
ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム 2017
シャルドネ種100%。このキュヴェのみ近隣の生産者から葡萄を買っており、「Les Charmes-Dessous(レ シャルム ドスー)」に植えられている1981年植樹のシャルドネを使用しています。醸造は自社葡萄と同じく新樽20%の樫樽で行われ、18ヵ月間熟成させます。砂糖漬けの柑橘系果実の香りやトースト香、口当たりはとてもリッチで素晴らしいミネラルがアフターまで長く残ります。複雑で力強いワインなので3年くらい寝かせると真価を発揮し始めます。
 

Meursault Premier Cru Les Charmes 2019
ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム 2019
シャルドネ種100%。このキュヴェのみ近隣の生産者から葡萄を買っており、「Les Charmes-Dessous(レ シャルム ドスー)」に植えられている1981年植樹のシャルドネを使用しています。醸造は自社葡萄と同じく新樽20%の樫樽で行われ、18ヵ月間熟成させます。砂糖漬けの柑橘系果実の香りやトースト香、口当たりはとてもリッチで素晴らしいミネラルがアフターまで長く残ります。複雑で力強いワインなので3年くらい寝かせると真価を発揮し始めます。
Meursault  Les Tillets 2019
ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・ティエ 2019
【シャルドネ100%】

Sold Out

Savigny Les Beaune VV 2019
サヴィニー・レ・ボーヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2019
ピノ ノワール種100%。畑は「Les Petits Picotins(レ プティ ピコタン)」、「Les Planchots de Nord(レ プランショ ド ノール)」、「Les Ratausses(レ ラトス)」の3区画。粘土石灰質土壌で1960年代後半~1970年代前半に植えられた古木の葡萄で造られています。ステンレスタンクで約3週間醗酵させ、新樽20~30%の樫樽で12ヵ月間熟成させた後、6ヵ月間寝かせます。熟した赤い果実の香り、ボーヌよりも繊細でエレガントな味わいに仕上がっています。

Sold Out

Beaune Lomgbois 2017
ボーヌ・ロンボワ 2017
ピノ ノワール種100%。粘土石灰質土壌の「Longbois(ロンボワ)」の区画に植えられている1968年植樹の葡萄が中心。ステンレスタンクで約3週間醗酵させ、新樽20~30%の樫樽で12ヵ月間熟成させた後、ステンレスタンクで6ヵ月間寝かせます。フレッシュなハーブ香やミネラルを感じさせる石の香りも感じられ、甘い果実味としっかりとしたタンニンがあるエネルギッシュな味わいです。
Meursault  Les Tillets 2017
ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・ティエ 2017
【シャルドネ100%】
Meursault  Les Tillets 2018
ムルソー・プルミエ・クリュ・レ・ティエ2018
【シャルドネ100%】
 

Sold Out

Bourgogne Chardonnay Sous la Velle 2017
ブルゴーニュ・シャルドネ・スー・ラ・ヴェル  2017
シャルドネ種100%。畑はムルソー ヴィラージュに隣接する「Sous La Velle(スー ラ ヴェル)」の区画にあり、1973年に植樹された葡萄を使用しています。旧樽で醸造、10ヵ月間熟成されているので樽香は控えめできれいな酸味と柔らかい口当たり、バランスが素晴らしく飲みやすい味わいに仕上がっています。隣接するムルソー スー ラ ヴェルにも畑を所有しているのでヴィンテージによっては格下げしてこのキュヴェに混ぜています。

Sold Out

Coteaux Bourguignons Chardonnay Cuve  des Gouttes 2020
コトー・ブルギニヨン・シャルドネ・キュヴェ・デ・グット 2020
シャルドネ種100%。畑はムルソー1級シャルムの東側に位置する粘土泥灰質の「Les Basses Gouttes(レ バス グット)」の区画にあり、2014年に植樹された若木の葡萄が使われています。国道74号線より西に位置する畑ですが、ここで作られるシャルドネは残念ながらブルゴーニュは名乗れません。樫樽は使用せずステンレスタンクのみで醸造して10ヵ月間熟成。色調は淡くフレッシュでエキゾチックな香り、口当たりは柔らかくもハツラツとした果実味があり、あまり熟成させずに若々しい美味しさを楽しんでいただきたいワインです。
 
  

クリスチャン・ベラン・エ・フィスとは

 
 

 弊社が長年取引をしてきたシャトー ヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、当主のベルトラン ダルヴィオ氏からシャトー ヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。このドメーヌは蒸留設備を所有しており、シャトー ヴェルのマール ブルゴーニュを蒸留していた関係から今回のご紹介となりました。1789年から葡萄栽培をしていたドメーヌで長らくネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1995年に現当主クリストフ氏がドメーヌを引き継ぎ、2006年から自社瓶詰でワインを造るようになりました。父方の家系がムルソーの畑を、母方の家系がサヴィニー ボーヌの畑を所有していたので、この2つのアペラシオンを中心に約9.5haの畑を所有しています。

フランスのエージェントを通して56年前に日本にワインが売られたことがありますが、直接の日本への輸出は今回が初めてになります。
 畑はリュットレゾネ農法で有機肥料を使用しながら頻繁に耕作をして畑を活性化させています。収穫は各区画の成熟度合いによって細かく収穫日を調整できるように敢えて機械摘みを採用、白ワインは圧搾後に低温での澱引きをしたのち、ステンレスタンク又は樫樽で2223℃の温度でゆっくり醗酵させ、1018ヵ月間熟成させます。複雑さよりも繊細さを重視して基本的にバトナージュは行わず、瓶詰前にコラージュとフィルターを実施します。赤ワインは100%除梗した後、ステンレスタンクで繊細さを出すために櫂入れと液循環は少なめで約3週間かけて醗酵させ、圧搾したのちに新樽2030%の樫樽に移して12ヵ月間熟成、その後ステンレスタンクで6ヵ月間寝かせ、瓶詰前に軽くフィルターにかけます。

 

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