傑出した実力

Momento Wines  モメント・ワインズ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
素晴らしく繊細な女性らしいワインで今南アフリカでも注目株の生産者です!若いうちからも楽しめますが、酒質の素晴らしさは群を抜いており熟成によってその真価が現れます。生産量が非常に少なく貴重な存在です。骨格がかなりしっかりとしていますが、その奥に秘める繊細さが見事。クリスタルムやソーン・ドーターズと共にワインを作っていますが、それぞれに違った個性が実に素晴らしい!
モメント・ワインズ モメント・ワインズ2 モメント・ワインズ3
Grenache Gris 2017
グルナッシュ・グリ [2017]
グルナッシュ・グリ 100%(フール・パールドバーグ)
Alc.12.6%
南アフリカ唯一のグルナッシュ・グリ畑です。樹齢は4年とまだ若く、フール・パールドバーグ(スワートランドに隣接)の風化した花崗岩+粘土質の土壌が、細やかな食感とリッチな香りを与えてくれます。
7日間スキンコンタクトした後フレンチ・オーク樽にて自然醗酵、そして10ヶ月間澱と共に寝かせます。4樽のみの醸造です。
Chenin Blanc Verdelho 2017
シュナン・ブラン・ヴェルデーリョ [2017]
シュナンブラン85%、ヴェルデーリョ15%から造られています。シュナンブランは2つの地区の異なる土壌のブドウを混ぜて造っており、それぞれの土壌の特徴に合った醸造方法でワイン造りを行っています。頁岩土壌のものには、プレスする前に一晩寝かせて、ブドウの重みで自然にセミマセラシオンにしてから発酵槽へ移した方法を。粘土や砂土壌のものには全房破砕で発酵を促す方法で、それぞれの土壌を活かす造りをしています。フランスの古樽で、自然酵母にて発酵、12カ月熟成。ヴェルデホは良く熟してから収穫をし、タンクでの発酵と樽での発酵の2種類を仕込みます。全てのワインは瓶詰の一か月前にブレンドされ、各品種の繊細に異なる特徴を楽しむことができます。年間2400本の生産をしています。
Grenache Noir 2018
グルナッシュ・ノワール [2018]
グルナッシュ・ノワール 100%(スワートランド、フール・パールドバーグ)
Alc.14.19%
自身が恋に落ち、自身のブランド・キャリアはこの品種から始まりました。スワートランドとフール・パールドバーグの風化した花崗岩土壌に植えられたブッシュ・ヴァインからはエレガントで純粋な個性を感じ取ることが出来ます。
早朝に手摘みされたブドウは70%除梗、30%全房にて4日間冷却し果皮に浸け込まれます。手によるパンチダウンを1日2回行い、優しく自然なキャラクターを抽出します。合計5日間のスキンコンタクトの後、225Lのフレンチ・オークに移されMLC及び16か月間熟成させます。

 Tinta Barocca 2017

Sold Out

 Tinta Barocca 2017
ティンタ・バロッカ [2017]
ティンタ・バロッカ 100%(ボットリヴァー、ステレンボッシュ、スワートランド)
Alc.12.75%
このワインは南アフリカに生きる全てのティンタ・バロッカの(多くはブレンド用として扱われ、その本来の価値を見出されずにいた)古樹へのトリビュートです。
それぞれボットリヴァー、ステレンボッシュ、スワートランドの樹齢40年を超えた特別なブドウをブレンドしました。
25%全房で1日2回パンチダウンを行います。4週間果皮と共に醗酵させた後バスケットプレスにて圧搾、15ヶ月フレンチ・オークの古樽にて熟成させます。6樽のみ醸造。
 
 
 

モメントとは

 
 

詳細・歴史

南アフリカを代表する女性醸造家 マレリース・ニューマン女史が、かの 『クリスタルム』 のオーナー醸造家であるピーター・アラン・フィンレイソン氏が率いる 『ガブリエルスクルーフ』 のセラーを間借りして立ち上げた自身のブランドです。現在は隣接する Anysbos/アナイスボス』 (『ガブリエルスクルーフ』のオーナーの兄が経営)に本拠を移し、醸造長を担いながら、この自身の Momento Wines を手掛けています。
彼女は南アフリカのウエスタン・ケープの中でも特に冷涼な産地として知られているエルギンで生まれ育ち、ステレンボッシュ大学で醸造学と栽培学を修めました。2005年の卒業と同時にカリフォルニアに渡り、ナパ・ヴァレーで栽培や醸造の経験を積んだのち帰国し、オーヴァバーグのボット・リヴァーに本拠地を置く歴史あるワイナリー 『ボーモン・セラー』 でワインメーカーとして従事しましたが、その間にも南半球と北半球の季節の移り変わりを利用し、世界各地でワイン醸造の修行を積んできました。
その中で彼女は、特に旧世界の考え方である 「ワインは太陽・土壌・水・地球・関わる人々とその人々の
アイデア・経験に大きく左右される」 という思想に至り、彼女の大切にしている故郷、ウエスタン・ケープのテロワールをボトルに再現すべく、特にブッシュ・ヴァイン(株仕立て)や樹齢の高いブドウ畑に焦点を当てたワイン造りを目指すようになりました。
そして2011年、彼女は本業の傍ら、できる限りブドウ自身が持つ力に任せてグルナッシュ・ノワールを栽培・
醸造し、『モメント・ワインズ』 という名前で初めて自身のブランドとしてリリースしました。その後数年間は兼業を続けましたが、2014年、同じボット・リヴァーの若き天才ワインメーカーであるかの 『クリスタルム』の当主、ピーター・アラン・フィンレイソン氏が率いる 『ガブリエルスクルーフ』 の醸造所を間借りする形で独立を果たしました。2018年にはピーター・アランと共に来日し、その洗練されたワインで大いに日本のファンを魅了しました。2019年には隣にある 『ガブリエルスクルーフ』 のオーナーの兄が経営するワイナリー『Anysbos/アナイスボス』 の醸造長として迎えられ、自身のセラーも移しました。既に日本でも幅広いファンを獲得している彼女のワインですが、これからもますます目が離せない存在となっています。

 

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